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2021年 08月の記事 (6)

⑧ キャラ紹介|折居 乙葉 【君溶け/作品紹介】

キャラ紹介


※立ち絵なし

折居 乙葉(おりい おとは)


大きな愛と、大きすぎる傷を残して消えた、水渡の母親。

「何かを成す必要なんてない、誰かに成る必要なんて、もっとない」


献身的で優しい性格をしており、誰からも好かれていた。
しかし、ある日を境にだんだんと身体が弱っていき、原因不明のまま死亡する。
水渡が首からぶら下げているお守りは、彼女の形見である。



色々

と言う事で最後のキャラ紹介、乙葉でした。

前回の記事で名前が出ていた、水渡の母親です。

本作が始まった時点で既に死亡している為、回想のみの登場になりますが、水渡の性格に大きな影響を与えている重要人物です。

どんな姿か想像してみるのも面白いかもしれません。

最後に

以上で「作品紹介」のコーナーを終了します。

まだ紹介していないキャラや、明かされていない設定などがありますが、それはまた別の機会に。

さて、ここからは今後の活動方針のお話をさせて下さい。

現在、Twitter上で「ナナクリの制作進度を可視化」する企画を制作しています。まだ企画段階なので詳細は伏せますが、今後一ヶ月以内にはお披露目できるかと思います。

Twitterでは散々「制作は順調に進んでいます」とツイートしていましたが、制作秘話本を作る都合上、具体的な話をあまりできないでいました。結果、ナナクリの内部について、不透明な部分が非常に多くなる結果を招きました。

これは、その問題を改善するための企画となります。続報をお待ちください。

ということで、今回の記事はここまで!

お相手はルナと、アベレイジがお送りしました!

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⑦ キャラ紹介|鈴端 苗【君溶け/作品紹介】

キャラ紹介

鈴橋 苗(すずはし なえ)


<不思議な雰囲気をまとった、小さな同級生>

「………あらら。まさかここで脱落するとは」

「しょーがないセンパイですね、ほんとに―――」


澄園町で出会った、水渡の同級生。
クラスメイトであるが、なぜか水渡を「センパイ」と呼んでいる。

他にも電波のような言動を繰り返しているが、ふとした拍子に真剣な表情を見せ、水渡にアドバイスをしている。

これは、少女が「探し物」を失くすまでの物語


色々

と言う事で苗でした!
青髪ショート可愛いですね!

本作唯一の同級生ヒロインですが、あらすじを読む限り、どうやら一癖も二癖もありそうですね。

場をかき乱す道化師ポジションか、はたまた物語のキーを握る存在なのか、彼女の言動の裏側にあるものは、ぜひ本編で!



最後に

以上でヒロインの紹介は終了となります!

この4人と主人公を中心に巻き起こる物語は、どのような景色を見せてくれるのでしょうか!


自分もどんな作品になっていくか楽しみです!

今後も全力で制作に当たっていきますので、ご期待と応援の程よろしくお願いいたします!




次回予告


次回で作品紹介は最終回!

残ったキャラを紹介しつつ、今後の展望を語ります!

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⑥ ストーリー|メインストーリーあらすじ【君溶け/作品紹介】

ストーリー

父親に命じられ、死んだ祖父母の家へ遺品整理に向かう水渡。

10年振りに訪れた祖父母の家。しかしそこには、自分当ての手紙があった。

日付は今日、差出人は<折居 乙葉>


死んだはずの母からだった


手紙に導かれ、山奥の神社へと向かう水渡。

その本殿には、1人の少女が眠っていた。

97年間眠り続けていたと言う少女。

キーワードは、<巫女柱>と<鍵>。

終わりかけの町が、隠していたもの。

彼らが理解するものとは、一体。

物語は、あなたの選択で決まるだろう 。

ストーリーのお話

と言う事での本作ストーリーでした。
ティザーサイト公開から時間がかかってしまいましたが......と言っても制作は順調に進んでおりますのでご安心を!!

ストーリーのお話に戻りますが、そう!死んだ母から手紙が来るのです!!
あらビックリ!!

そして97年も眠っていたヒロイン!!
あらビックリ!!

とまあ、いろいろ突発的な話に聞こえますが、ちゃんとストーリー的に意味のある要素となっています。ビックリでは終わらせません。本作は「理解」の物語ですから。


水渡たちは、降って湧いてきたようなファンタジーと、それぞれどのように向き合い、どのような気持ちを抱くのでしょうか。

次回からはヒロイン紹介に戻っていきますので、お見逃しなく!!

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⑤ キャラ紹介|夜鶴【君溶け/作品紹介】

キャラ紹介


夜鶴(よつる)

心を閉ざした眠り姫

「私はただ、眠っていただけです」

「17歳のある日から、時間の止まった神社の本殿で、ずっと……」


水渡が澄園町で初めて会う少女。

遠い昔、澄園町の神社で巫女をしていたが、17歳のときに行った“あること“がきっかけで、体内の時間を止めて神社で眠り続けていた。

しかし、主人公・折居水渡の行動によって、97年間の眠りから目覚めることになる。

97年経過しているため、かつての友人や知人は全員死亡。思い出の場所も消失していた。

その結果、目を覚まして早々、夜鶴は孤独感と破滅願望に似た諦めから、氷の様に心を閉ざす。

彼女を起こした主人公は、その心を溶かさなければならない。

これは、少女がもう一度、"やさしさ"を理解する物語。


色々

と言うわけで夜鶴でした!
本作の白髪枠です。巫女服がよく似合っていますね。

あらすじからわかるように、どエラいファンタジー要素を抱えていますが、これがなんとまあ悲しい……。

少し前に流行った、突然死んで異世界に飛ばされる系の展開も、冷静に考えたら中々にハードで精神病みそうですが、夜鶴の場合、中途半端に知っている世界というのが逆につらい!

目が覚めたら97年経ってましたって、そりゃ心を閉ざしますし、悲観的にもなります。逆によくそれで済むなと思うくらいです。

彼女の笑顔を見ることはできるのでしょうか?

せめて√では報われて欲しいものですが……。

最後に


さて、今回の紹介で、作品の根幹となるファンタジー要素が登場しました。

次の記事ではそこを含めて、改めて作品の概要を語っていきます。

次回もルナと一緒にレリーズ!  

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④ キャラ紹介|澄園 千夏【君溶け/作品紹介】

キャラ紹介


澄園 千夏(すみぞの ちなつ)

明るく優しい、田舎っ子の幼馴染

「わ、その呼び方、もしかしてミズトくん!?」
「わたしは、この町を……みんなが繋いできた心を、守りたい」


10年振りに再会した、水渡の幼馴染。
水渡からは「チカ」というあだ名で呼ばれている。

明るくて包容力のある、優しい性格の持ち主。

歳は水渡の2つ上。
高卒で実家の祖父の農業を手伝いながら、将来の職業を探している。

現在の町長の娘で、自身の苗字の由来である澄園町のことが大好き。

故に、政府の<地方再開発(カントリメイク)政策は断固として反対している。


これは、少女が「取り返しのつかないこと」を理解する物語




色々

と言う訳で千夏でした!
ストーリー紹介でも名前が出てました、10年ぶりの再会を果たした幼馴染です。

デニムエプロン、ワンピ、生足と、ビジュアルの印象が中々強い子ですね!

性格は明るく健気で、理想の幼馴染といった感じでしょうか。
でも実は主人公より二つ年上でして、ときどきお姉さんぶろうとして変な態度をとることもあります。多種多様な表情を見せてくれる子です。

地方再開発に反対しているということで、前回紹介した野乃花とは正反対の立場にいますね。彼女たちがどのような関係を築き、そしてそれがどのように変化していくのか、本作の見所の一つです。

何より見逃せないのが、名前に『澄園』が入っている点ですね。
彼女と交流を深めることで、本作の舞台である澄園町の謎も、徐々に明かされていくのかも……。

とまあ、色々と面白い立場のヒロインになってますので、本編での活躍をお楽しみください!!

次回予告


ファンタジー、襲来。

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