製作中作品、認知されてない問題

Ｑ：お前今何を作ってるの？
Ａ：いろいろ…？

実際正確に把握している人いないだろうなぁってぐらいには、同時進行で作ってます。

認知されていない理由１：同時進行で複数製作

「シアワセの引き金」が俺の本命だけど、長編なので息抜きに短編の「宝石ドール-柘榴石-」を作っている状態。
でも「宝石ドール-柘榴石-」は組み込みの段階に入り、シナリオ考えることが出来なーい、アウトプットしたーいと、「シアワセの引き金」の方に心が揺らぎがち。
あと、思い付きで短編作ろうとしたりしなかったりする。
「たまにいろいろ進歩上げてる（何作ってるか知らんけど」状態だと思う。

認知されていない理由２：短編は短期決戦型

短編作るときはモチベ下がったら終わりだと思ってるので、システムメインの時は１日組んでみて面白さが見いだせないor完成のめどが立たなければ投げるようにしています。
モノによるけど短いのだと３日～１週間程度。
当然、ぽしゃる確立が高いのでｓｓとかも全然上げない、誰も作ってること知らない、そんな状態。

認知されていない理由３：完成したら即日ＵＰしたい

普通は完成したらテストに出してとか、人によっては公開日吟味するんでしょうけど、俺はＡＤＶにうつってから長いのを覗いて人様にテストお願いすることもなく即日申請かけることが多くなりました。
元々その辺の堪え性がないみたいで、ハロウィン翌日に新作ＵＰしたら、思いっきりハロウィン遅刻勢と当たりました。だろうな。

さて、これで何が発生するのか。

突然の完成報告。皆心構え出来てない（知らんもん）。流れるツイート。
そして俺はいそいそと次の製作へ。

さて、ここまで分かっていながら何もしないという選択肢はないので、次回作戦考えます。

【柘榴石】製作日記0620

ＡＤＶ「宝石ドール-柘榴石-」製作中です！

じわじわと作ってますよアピールしようと思います。
とりあえずざっくりまとめ。

前作「宝石ドール（無印）」同様、使命を失ってしまったドールが人間を助ける話です。
雰囲気的に恋愛っぽいきらきらオーラ出してますが、厳密には恋愛ではありません。

序盤の展開（宝石のような瞳を見て見惚れる）は完全に恋愛ものですけどね！

前作はおとなし系と不思議君でしたが、今回はケンカップル風です。
不良と優等生です、イェーイ！

映画をたくさんみて良かったこと

趣味と実益（製作への糧）として映画を見ているわけですが、じゃあ実際製作に生かせたのか？　は気になるところですよね。俺が。

８割趣味

楽しいから見てるー！　これに尽きる。これがないと続かない。
製作中のゲームがスナイパーな殺し屋の話なので、勉強にと思ってみるものもありますけど、でも１番は楽しいからですよね。

洋画を見てなるほどな！と思ったところ

普通に調べても分からないのは、専門知識や文化の違いですね。
銃とか、銃とか、銃とか……。
あと傾向。

・チップ
海外の文化でよくわからない代表格。いや金払うのは知ってるけど。
「ジーサンズ」と「恋愛小説家」が面白かったですね。
飲食店だと担当テーブルが決まってるのか、チップを本人に渡さず机の上に置き、「回転率が悪くなるから早く帰って」とか言われる。

・スナイパーは臆病者
「レオン」で知った。スナイパーは殺し屋の中でもかっこいいプロフェッショナルだと思ってたから意外。
でも、相手には見えない位置からの狙撃。
確かに冷静に考えると卑怯だわ。後ろから蹴っ飛ばすようなもんだもんなぁ。
それはそれとしてスナイパーはカッコイイと思う。忍者カッコイイと同じ。

・子供の習い事は主に空手かバレエ
これはシナリオ上の都合かと。「今度の子供の発表会、ちゃんと来てくれる？」って言いやすい。ただ空手習ってる子が海外に多いのは意外でしたね。

・何かと祝うのがお好き
理由はなんでもいい、クリスマスでも誕生日でも会社創立〇年でも。
皆で集まって踊って美味しい料理食べられればハッピーだ！
逆に日本だと少ないよもっとやれ！

・光と闇の対比
「ゴット・ファーザー」で強く感じたところ。
「光」が無きゃ闇もない、光を簡単に生み出せるのはパーティなどのお祝い事なので「もっと祝え！」と思うのです。

・皮肉や気の利いた言い回しがお上手
これは完全にお国柄だけど、ある程度習得しておくとセリフが面白くなると思う。思う。

・暗いシーンの前に明るいシーンを置け（番外編、韓流ドラマ）
朝の韓流ドラマをちょくちょく見てるんですけど（起きたらついてるから）、８時40分付近にハッピーなシーン（誰かを助ける、子供が生まれる、他何か楽しく愉快な出来事）が入ると大体終わりの９時１０分が暗いんですよね。
例えば誰かが責められるとか、秘密が暴露されるとか。

上げてから落とす、これ大事。
下げれば下げるほど、意気揚々とリールを巻きあげたくなる

実際に生かせたな、と思ったところ

・バイオリンケースの中に銃（レオン）
製作中のゲームで、ヒロインはバイオリンを弾けるって特技があったんですけどあんまりいかせてなくて取ろうか迷ってたんですよね。残しました。ちゃっかり使いました。

・主人公とパートナーの対比（テルマエ・ロマエ）
今までなぜか、対比するのはライバルだと思ってたんですよ。
ヒロイン含め全員だよアホか、ってテルマエ・ロマエ見て気付きました。
宝石ドールでは「主人公とヒロインの対比は意識しないとな」といろいろ考えてます。
面白いことに、ここがブレるとやっぱ全体がブレるんですよね。
良く出来てるわー。

・偽物の敵は本物（怪盗グルーシリーズ）
「ミニオン出てくるから見とこう」という軽いノリで完全にやられた作品。
資金提供者（敵）とライバル怪盗が親子なんですよね。
ああ、偽物の家族の敵は、本物の家族なんだなと思いました。

・あるキャラが妙に饒舌になった。
テキストは基本一人称で書いてるのですが、とあるキャラの視点になると妙に皮肉たっぷりに意気揚々と語りだすんですよね。
まぁ確かに皮肉屋的なところはありますけど。
これ絶対洋画見まくった結果だなと思いました。

２章書き始めました

２章はじめをぼちぼちと書いてました。
物語的には一つの区切りの後なのと、しばらく間を置いていたのでなかなか筆が進まない進まない……。

アレはもう話したっけ？　コレはどうだったけ？　そんなのの連続。
第２のＯＰみたいなものなので、現状説明が大変なのはもう仕方がないですね。
１回書けば、ここをこうすれば読みやすくなるとか、足りない部分が見えてくるはず～

ビデオを借りるのを止めるな！

週一ペースで映画を見るようにしてます。

きっかけは周囲に見ている人が多かったり、シナリオの本を理解しようにも例に挙げられている作品が分からんから分からんだったり、いろいろ。

あえて店舗に借りにいく

今お店に行かなくても自宅で見れるじゃーんって時代です。
ですよね、ＤＶＤレンタル１本100円で、週に１～２本なら配信サービス入った方がイイ。
ただね、俺は俺の性格をよーくわかってるんですよ。

いつでも見れる、は見ない。

これに尽きる。
ビデオ返却の時に必ず１本以上借りる。また返すときに借りる…を繰り返せば、最低週１で映画を見続ける習慣は続けられる。
「期限までに返さないといけないから見る」という動機が生まれるから。

さすがに今のご時世の関係で店舗レンタルは辞めて配信で見てるんですけど、まぁ入るまでが長かったですね。入ってからもなかなか。でもアニメを流し見しながら作業出来るということは知りました。

アニメはちゃんと見ようとすると数週間他作品が見れなくなるので配信が向いてるのかもな。（今バビロニア見てる途中）

古い作品は名作揃い

思い出補正とかじゃなくて、ＤＶＤ化されて年数たって色あせてるパッケージなんて、大体それだけ長く愛されてる名作なんですよ。
シナリオの本に例として載る作品もそう。好みの違いで合う・合わないはあれどもみんな面白かった。
一つ欠点を上げるとするなら、大体パッケージの裏が「〇〇で賞を受賞した」「〇〇監督の」「〇〇が主演」とかで、中身ぜーんぜん紹介してくれないことですかね。
内容、教えて？

ディズニー・ピクサーは押さえとけ

カーズとか、モンスターズインクとか「子供向けでしょ」って思っていた自分がいました。
とんでもねぇ…！　さすが世界のディズニー、世界のピクサー、下手な映画より断然面白い！！！！！！

一度見た作品でも、今見ると楽しい

となりのトトロは子供のころビデオが擦り切れるまで見ました。そんな経験はあるはず。
だからジブリ作品（トトロ、ラピュタ、魔女の宅急便）なんて「もう何十回も見たよ」って思ってたんですよ。
でも、シナリオの法則的なのを知った後に見るとまた全然違いますねぇ…。

何十回も見たのは事実だけど、子供の頃だからポイントポイント（トトロとバスを待つ、芽をはやす、空を飛ぶ、ネコバス）しか覚えてないんですよね。
今になってようやく、ラピュタという物語の全容を知りました。

たーのしー！

これから見たいもの

・名探偵コナンシリーズ
「純黒のナイトメア」が俺のツボにはまりすぎて、コナン映画の認識を３回転ぐらい覆しました。大人の味方キャラが加入したから相当な無茶が出来るようになったのね…！
最近の作品（キッド登場以降）は網羅したいですね。

・日本映画
洋画とディズニー・ピクサー（つまり全部海外）系ばかり見てきたので、日本のもちょくちょくみたいですね。テルマエ・ロマエは原作漫画読んだ上で見たのですが、主人公とヒロインの対比がとってもわかりやすくて勉強になりました。なるほど、原作に存在しないキャラを入れるってこういうことか！

あと、お笑い系と大人数が出演するのはやはり日本のがいいですね。
主演者が多い海外の作品はですね……出てきてから誰だか認識するのに時間がかかる。