インスマスの制作日誌　～その３～

ゲーム作りとゆっくり実況、ゆっくり解説

ゆっくり実況とゆっくり解説を駆使して自作ゲームを紹介するというスタンスはゲーム完成後に「お…元々こんなイメージだったのか…！」と試作(プロトタイプ)の場合は特に…完成品との違いを楽しんで頂ければなと思います(作品が未完にしないよう自分を追い込む)なお相乗効果で動画が広告販促の役割を果たしてくれると信じたい＾＾

https://twitter.com/kitatarou0506/status/1065575460019437568

魚人間の人相を提示した後に妹の無表情を画面大きく配置する構図、作っている時は特段なにも意図してはいないが、妹の絵は彩度変えたり、明度下げたり魚人間より変化を与えてたので魚人間とは別の不気味さを伝えたかったのだと思います。

https://twitter.com/kitatarou0506/status/1066316595801206784

実は実写にレトロドットをねじ込む事は相性が良いじゃないかなーと思ってます(個人的見解)今後は静止画に限らず録画した実写背景にドット置くのも動画としてはありな気がします。

https://twitter.com/kitatarou0506/status/1066661930763378689

動画時間は20分くらいの予定でしたが大幅にオーバーして30分の動画になりました。内訳として…

導入2分：実況16分：解説10分：まとめ2分(だいたい)

いくつかの動画に分けるか迷いましたが、「導入」「実況」「解説」「まとめ」を一本でまとめた方が視聴者には親切なのでわ？と思い１本にまとめました。反応を見る限り結果として１本の動画にまとめて良かったと思っています。

https://twitter.com/kitatarou0506/status/1068494340429832192

クオリティ維持と安定した投稿頻度を両立するのは至難。僕は「作り始め」と「作ってる最中」では完成のイメージは全然違っている事が多く、常に作っていた方が養分となるアンテナを張ってたりネタを積極的に吸収しようとする姿勢が生まれるので、燃費は悪いが作りながら面白いを模索するスタンス故に…ただいま動画作成大停滞中( ；∀；)

質と量の割合のベストミックスを模索しなきゃ

↓なんかボツになった彩の絵の下書き↓

インスマスの制作日誌　～その２～

※タイトルをインスマスの軌跡からインスマス制作日誌に変更しました。

ゲーム制作と動画作成

今では信じられませんが、当時ゲーム制作と動画制作を同時進行で行っており…楽しくて互いにハイペースで作っていたと思います。

https://twitter.com/kitatarou0506/status/1057478572703604736

ゲーム制作に関してホラー演出のつもりで絵を描いたつもりでもBGMとSEが少しズレると…途端にギャグになってしまう事があったので慎重に調節しました。特に魚人間と遭遇した部分はゲームの肝で動画の見せ所だと思っておりました。

https://twitter.com/kitatarou0506/status/1060850511241342976

ゲームの制作と宣伝用の動画…プレイして頂くものを自身で実況するのはどうなの…？みたいな葛藤はありましたが、どちらかと言うとその時は動画制作に重きを置いてたので、カットする事なく動画にしております。

https://twitter.com/kitatarou0506/status/1062658058738819075

魚人間に追跡される部分の動画の録画はとても楽しかった…でも「ゲームをプレイして面白い」と「動画化して面白い」のは必ずしも一致しない…ので追跡部分は動画映えするように100回以上撮りなおしました。

https://twitter.com/kitatarou0506/status/1064111983316762624

動画制作に置いて飽きずに視聴して頂ける工夫…構造というか流れについて、あれこれ思案しておりました。tweetでも「導入茶番→作品提示→解説→まとめ」と述べているが全体を通して「視聴者の中にインスマスをどう残すか？」を軸にブラックジョークを盛り込みながら段階的に導入→実況→解説を経てゲームで思った事や考えを楽しく伝えようと悪戦苦闘してました。

↓　樹海に潜むインスマスの一番最初のラクガキ　↓　　　　

インスマスの軌跡　～その１～

ゲーム制作のはじまり

最近描いたものをアウトプットするのみだったので、たまには作品の経緯をまとめていこうと思います。「樹海に潜むインスマス」制作始めたのが去年2018年の夏頃。最初はゲームとしてのイメージも無く…ただなんとなく淡々とグラフィック素材を作ってるだけで元々動画作成を嗜んでいたので「これ動画制作で使えるかも…」という遊び感覚がスタートしたのが始まりでした。自身の素材をRPGツクールMVに乗せた時に…ゲームタイトルがぼんやりと頭の中によぎったような記憶があります。

https://twitter.com/kitatarou0506/status/1050726361826963456

上記の10月中旬のtweetで初めての情報発信をしている。これはおそらく…この時に自分の中で「ん？これゲームとして形に出来るぞ？」と確信したタイミングだったのだと思います。フェルさん(@fermiumbay17)が制作した「アクションRPGサンプル」との出会い、好きなゲーム作品たちの影響を大いに受けている歩行ドット、マップ、キャラフェイスが完成した時に自分の中でかなり盛り上がりました。そして確かこの頃に大好きなゲームクリエイター様にTwitterでフォローを頂いたのがとても嬉しかったのも記憶してます(∩´∀｀)∩

自分なりの情報発信

https://twitter.com/kitatarou0506/status/1052380860400291840

ゲーム制作をしてるとフツフツと思う感情が…「これ動画のネタとしてメッチャ使えるやん！」という感覚。「ゆっくり解説」や「架空戦記」「東方」「TRPG」が好きでかつ、自身も映像を作っているので動画による作品紹介は制作当初から頭の中にありました。

https://twitter.com/kitatarou0506/status/1054334958549024769

絵の雰囲気は『MTG(マジック：ザ・ギャザリング)風のドロドロした絵柄が作品に合うのでわ？』という直観でこんな感じになり(こんな風にしか描けない)精密描写が苦手なので色彩感覚で自分らしさを出そうと模索しておりました。

https://twitter.com/kitatarou0506/status/1055318855881392128

「アクションRPGサンプル」による恩恵。『攻撃する』『ダメージを与える』『攻撃を受ける』というシンプルな仕様により追跡されながら道を切り開く事に主眼に置いた作品へと形作られていきました。その上でどんな物語にするか？思案しております(現在進行形で)

https://twitter.com/kitatarou0506/status/1056402380365881346

自分の中で怖いというかショックなのは…どストレートなグロテスクさとは別口に、二面性、表と裏、光と影といった感じで、愛情、信頼、思いを寄せた者に潜む暗部のようなもの垣間見る事。樹海に潜むインスマスにもそんな要素を盛り込みたいと考えております。

続く

↓上記のTwitter添付ドット絵の原画↓

「樹海に潜むインスマス」のCi-enを開始しました＾＾

なんでCi-enはじめたの？

youtube,ニコニコ動画、Twitter等で樹海に潜むインスマス(以下インスマス)情報発信を行っていたのですが、「文章」延いては「長文」での発信手段を持ち合わせていなかったので、この度Ci-enクリエイターページを開設させて頂きました。僕は140字以内のコンパクトで要点をまとめた文章をつくるのが苦手で…つぶやき以上に伝えたい事がある時はTwitterでなくCi-enでの発信を今後はしていこうと思います。

・Twitter…すぐ描けるラフレベルくらいの投稿。実は１日１投稿が目標＾＾
・Ci-en…コアというか、インスマスの情報をより深く知りたい方向け。
・youtube,ニコニコ動画…新規様向け。作るのに長時間かかるが…やはり動画は強い！新規視聴者様の流入が多く…現状、間違いなく最強の情報伝達手段！
インスマス紹介動画(ニコニコ版)
インスマス紹介動画(youtube版)

といったイメージでSNS、各プラットフォームを使い分けていこうと思います。
インスマスについての描いたゲームイラストの過程や意図、システム、シナリオ、イベントの考えや悩みについて、今後動画化していくだろう文章の下書き等…割と腹を割った情報発信になるかなと思いますが、今後ともよろしくお願い申し上げます(..)_

↓試作　各探索者の歩行キャラドット↓