インスマスの軌跡　～その１～

ゲーム制作のはじまり

最近描いたものをアウトプットするのみだったので、たまには作品の経緯をまとめていこうと思います。「樹海に潜むインスマス」制作始めたのが去年2018年の夏頃。最初はゲームとしてのイメージも無く…ただなんとなく淡々とグラフィック素材を作ってるだけで元々動画作成を嗜んでいたので「これ動画制作で使えるかも…」という遊び感覚がスタートしたのが始まりでした。自身の素材をRPGツクールMVに乗せた時に…ゲームタイトルがぼんやりと頭の中によぎったような記憶があります。

https://twitter.com/kitatarou0506/status/1050726361826963456

上記の10月中旬のtweetで初めての情報発信をしている。これはおそらく…この時に自分の中で「ん？これゲームとして形に出来るぞ？」と確信したタイミングだったのだと思います。フェルさん(@fermiumbay17)が制作した「アクションRPGサンプル」との出会い、好きなゲーム作品たちの影響を大いに受けている歩行ドット、マップ、キャラフェイスが完成した時に自分の中でかなり盛り上がりました。そして確かこの頃に大好きなゲームクリエイター様にTwitterでフォローを頂いたのがとても嬉しかったのも記憶してます(∩´∀｀)∩

自分なりの情報発信

https://twitter.com/kitatarou0506/status/1052380860400291840

ゲーム制作をしてるとフツフツと思う感情が…「これ動画のネタとしてメッチャ使えるやん！」という感覚。「ゆっくり解説」や「架空戦記」「東方」「TRPG」が好きでかつ、自身も映像を作っているので動画による作品紹介は制作当初から頭の中にありました。

https://twitter.com/kitatarou0506/status/1054334958549024769

絵の雰囲気は『MTG(マジック：ザ・ギャザリング)風のドロドロした絵柄が作品に合うのでわ？』という直観でこんな感じになり(こんな風にしか描けない)精密描写が苦手なので色彩感覚で自分らしさを出そうと模索しておりました。

https://twitter.com/kitatarou0506/status/1055318855881392128

「アクションRPGサンプル」による恩恵。『攻撃する』『ダメージを与える』『攻撃を受ける』というシンプルな仕様により追跡されながら道を切り開く事に主眼に置いた作品へと形作られていきました。その上でどんな物語にするか？思案しております(現在進行形で)

https://twitter.com/kitatarou0506/status/1056402380365881346

自分の中で怖いというかショックなのは…どストレートなグロテスクさとは別口に、二面性、表と裏、光と影といった感じで、愛情、信頼、思いを寄せた者に潜む暗部のようなもの垣間見る事。樹海に潜むインスマスにもそんな要素を盛り込みたいと考えております。

続く

↓上記のTwitter添付ドット絵の原画↓