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イラストの記事 (2)

Koh@トランセル 2019/11/09 19:26

瞑想音声(仮)とか、典厩割とかの話

こんばんは、Kohです。

コーヒーナップ音声のDL数がじわじわ伸びてるようで、次回作を作るモチベーションが高まっております。

既に聴いてくれたという人ありがとう。
まだの人はここからどうぞ。


そんなわけで、今日はイラストを描いたりスクリプトをまとめたりしておりました。
(最近全然描けてなかったので、ちょっとどうしたものか。)

次回作はシスターさんで作ってます

次回作、瞑想の詰め合わせなのだけれど、キャラクターはシスターさんになります。

宗教観がめちゃくちゃですね( ´∀` )
とはいえ、シスターといえばドラクエに出てくる修道女のイメージしか頭にないもので、個人的には違和感なくとらえられています。


ほら、瞑想は基本的に仏教のもの(みんなで座禅を組んで油断したら叩かれるアレとか)なのだけれど、ガチの仏教での教えだと「○○するために瞑想する」というと、それ自体が煩悩になってしまうわけです。

矛盾しています。


そう考えると、西洋から逆輸入された(流行りの)マインドフル瞑想って煩悩だらけなんですよね。集中力アップとか、嫌なことに囚われなくなるとか。

「なら、西洋風の別物でもいいんじゃ?」って経緯でこうなりました。
日本で独自進化を遂げた”ナポリタン”みたいなものです。

…と、そんな調子で、頭の中でいろいろいじくりまわして楽しんでます。


ちなみに、瞑想部分の基本的な出典はラリー・ローゼンバーグ著『呼吸による癒し』という本になります。

抽象的で深い内容の本なのだけれど、大事なところをかいつまんで「瞑想の基本的な部分を体感してもらえればいいな」と思いながら作っております。


典厩割のはなし

以前から遊んでる『天華百剣』というソシャゲがありまして。

今月実装された典厩割というキャラがいます。
一言でいえば、キレたらやばいやつ。
https://www.youtube.com/watch?v=QTdu3Xbs6EY


このキャラ、生放送中に無性にほしくなって石を2000ほど消費して手に入れて、早速護刀に登録しました。

8連続で攻撃を当てることができれば必殺技が出るって操作性は使ってて楽しいし、単純に美人で好き。ってのもあるんだけれど、なかなかメンタルにもいいのではないかとも考えています。

自分が怒りを発散できなくてムシャクシャしてるときでも、自分よりキレてる人がいたらちょっと冷静になる、みたいなのあるじゃないですか。いい意味で気分転換のきっかけになってくれる感じ。

現実にいる人だったらただの危ない人だけど、頭の中に取り込んでしまった存在なら制御できます。


そういう意味で、頭の中にキャラクターを入れておくのは大事なんだろうな、と思いまして。どうにもならないことは気にせず、上手くやっていけるようになりたいものです。



・・・余談だけど、このキャラは馬に関連付けられてる要素がいくつもあります。(典厩ってのは馬宿を管理する役職名、とか。)


そんな中でも印象的だったのが、このキャラ自体が(怒りで暴走する)じゃじゃ馬であること。そして、典厩割 自身に手綱がつけられているってデザインを見て「絵描きさんの発想ってすげーなー」と感動した次第であります。


人のキャラを描くために観察するっていうのも、いろいろ勉強になるものですね。

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Koh@トランセル 2019/05/31 09:52

昨日の復習と、練習方法の考え方についての雑感。

 おはようございます、Kohです。

昨日の晩にCi-enを公開したら、「メアリー・スーが現れた!」のiahonさんがtwitterで紹介してくださり、今朝には数名の方がこのCi-enをフォローしてくださっていました。

皆さん、ありがとうございます。
思ってたより沢山の方に見て頂けていて嬉しいです。


さて、今日も練習・・・の前に、昨日の絵を見返して復習しておこうと思います。

昨日の復習

昨日は「色んなポーズを描けるようになりたい」と思い、ひたすらファッションサイトを見て回ってました。

でも、なんか思ってるのと違うんですよね。
描いてみたら肩幅が広くなったり、妙に首が詰まって体が固まってたり。

人体の構造を考えると「胴体→骨盤→肩→手足→頭」の順で描くのが良いらしいのだけれど、どうも難しい。初めに背筋の線を描いてるときは違和感がないのだけれど、肉付けしてみると何かおかしい。

そんな繰り返しでした。

頭の中に人の体のイメージが無いんでしょうね。バランスが取れません。

それを踏まえて今日の練習

調べてみると、立体を頭の中に入れる方法は2通り。

自分が観察したことを2Dに書き込んで確認する(デッサンする)か、Blenderなどの3Dモデルを作って修正するかだそう。

ただ、Blenderは過去3回くらい挫折してるので回避。
今日は、一つの被写体をいろんな方向から描いてみたいと思っています。

具体的にはフィギュアの模写。
数体持ってるし、メーカーのサイトに行けばいくらでも資料は集められそうなので。

ということで、今日も練習頑張ろうと思います。

小話

「PEAK PERFORMANCE 最強の成長術」という本を読みました。

この本によれば、成長するために必要なのは「負荷+休息」なのだそう。

今の自分にギリギリ出来るかどうか?という問題に取り組んでみて、しばらく休むと考えが整理できる。

意図的な努力をすれば、その方向に進めるとのこと。


「具体的にどんな練習をすればいいかわからない」とならないようにするのが大事そうです。というより、その時わからなくても出来ることをやっていれば考える材料は手に入る、というということでしょうか。



個人的には、「重要なのはちゃんと休むこと。練習を頑張るのは、頭と体を休めてアイディアを思い浮かべるための御膳立て。」という表現が面白かったです。

いくらやっても上手く行かない時は、「休むために頑張る」というこの考え方を思い出そうと思います。

それではまた次回。
最後まで読んで下さりありがとうございました。


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