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2019年 03月の記事 (7)

TYPE74RX-T 2019/03/29 00:39

カオス送り Ver1.20(進捗状況)その2

アップデート作業も割と先が見えてきたと思います。
今回も珍しくCi-enらしく(?)進捗状況をば。


この作品にはこういう会話があったので…


主人公の初期技として実装しちゃいました。

トリニティスラッシュは習得レベルを1から3に引き上げました。
その代わり、威力を気持ち上方修正してあります。

一刀両断は、クリティカルが決まるとトリニティスラッシュを超える
ダメージを与えられるし、クリア後のダンジョンでも局所的に使えたりするので
割と腐りにくい技に調整してあります。
他の技で安定したダメージを与え続けるか、一か八か一刀両断に賭けてみるか…
そんな駆け引きもできますし。

…まぁ、FF1にあった魔法クリティカルの概念をこの作品にも
少し取り入れてみよう、という狙いもあったりしましたけども
この技を入れた動機自体は冒頭に書いた通りです。

あと、~(攻撃者)は~(敵の名前)を一刀両断にする!…というのも
データベース上では (使用者の名前)「は\Mを」「一刀両断にする!」と
設定してあって、スクリプト上で「\M」が含まれていれば対象モンスター名に
置き換える、という処理をやってます。
デフォルトではこういう表現ができないんですね。


装備画面。
このレイアウトには実はかなり悩みました。
もっとパラメータを増やせば多く表示できてウィンドウも全部埋められるし
ステート耐性なんかを追加してもいいよねってなるけど
その場合、戦闘バランスを1からやり直さなきゃならなくなって完成が
遠くなってしまうので…
ステート耐性にしてもそこまで重要ではなく、クリア後ダンジョンで
あれば楽になれるかな程度のものなので、結局この形に。

しかし、アップデート後、方向キーの左右で装備キャラを変更できることを
Readmeに書いてあっても読まない人もいるので、ユーザビリティを考えると
知ってほしい機能だったので、今回Tipsウィンドウを追加しました。

この黒いウィンドウは、スクリプトでウィンドウスキンを
改造したものをキャッシュにして呼び出せるようにしてまして…
要は二種類のウィンドウスキンを使ってて、でも、画像素材として用意すると
当時のRTP祭りのルールから逸脱するので
(スクリプトによる画像作成は禁止、というルールはありませんでした。)
スクリプトでスキンを作りました、というお話ですね。

TYPE74RX-T 2019/03/28 10:49

カオス送り Ver1.20(進捗状況)

いつの間にか、ゲームをダウンロードできなくなったということで
すぐにでもサイトからダウンロードできるようにするつもりでしたが
ふと改めてやってみて、ちょっとこれは調整が必要かなと感じ
ゲーム内容やバランスに若干の変更、修正を加えたものを出す予定でした。

ところが、やっていくうちにあれもこれもと変えたくなり
メニューの表示周り等も変更したほか、RTP素材とスクリプトを駆使した
アイコンカーソルを実装してみたり、戦闘画面の表示周りを変えてみたり
マップデザインまで変えてしまうなどして、このままだとキリがない…
たかが短編でここまでする必要あるのかと自問自答しつつ
当初のコンセプトであるタイトル画面を除いた素材をRTPで縛る、という
ルールを守りつつも、変なところに凝って半ばリメイクに近い状態に
なってしまってます。

ただ、リメイクするならもっと凝ったことしたいし
素材もRTP縛りがなくなるので、音楽はとりあえずオリジナルのものにしたいし
マップのタイルセット素材もいいものにしたいし…

そうなるともうお金をかけなくちゃいけなくなっちゃう。
短編でそこまでやるほどのことなのかってなるし、費用対効果がね…

ということで、さすがにこのゲームではそこまでやるつもりないです。
まかり間違ってプレイヤーの方からリメイクを希望する声が
高まるようなら、ちょっと考えます。
ただその場合、どういう方向性でリメイクするか、という意見は
聞きたいところですね。

とりあえず、自分でどっかで歯止めをかけつつ
アップデート作業を続けるつもりです。
最悪4月中にはと言いましたが、凝ることに歯止めをかける意味で
4月頭の公開を目指すことにします。

最後に、変わった部分のスクリーンショットを可能な限り公開します。


Readme.txtにある更新内容。
まだここに書いてないものもあって、最終的にはもう少し増えるかと。


タイトルロゴも若干変更を加えました。
この画面上でバージョンを表記するようにしました。
サイトの紹介ページにもあるように、ちょっと寂しい画面から
少し良くはなったかと思います。


メニュー画面。
数値はすべて全角で表示するようにしました。
ステータスを選択すると、ステータス画面に移行せず
画像にあるキャラ表示から各々の装備品を含めた詳細パラメータ表示に
切り替わります。
もう一度ステータスを選択することで元に戻ります。


戦闘画面。
バトルメッセージウィンドウをVX Ace風にしました。
これに伴い、スクリプト素材として公開しているネームウィンドウ表示も
透明化するよう改造しました。

数字フォントはそのままテキスト表示命令で表現可能ですが
ビットマップ画像化しちゃいました。
これはゲージに関しても同様です。

当初はデフォルトから数値の全角表示程度に留めるつもりでした。
でも今ならこんなことできるのかなと、やってみたらすんなりできたので
こういう画面になりました。
コマンドウィンドウ表示位置、アイテムウィンドウ表示位置も
デフォルトから変えています。


ダンジョンマップ。
Before→After的に左右に画像を表示させました。
なるべく歩ける場所やイベント位置に影響しない範囲で
高低差のあるダンジョンにしてみました。
カオスの迷宮ということで、単調な色味をある程度なんとかした感じですね。

最後に、スクショは出せませんがOPの展開にも若干変更を加えておりまして
短編ならではというか、このゲームの性質を鑑みた仕掛けを施してあります。
一回クリア後にでもニューゲーム(EXニューゲームでも可)したら
「おや?」と思うでしょう。
これは人によってというか…あぶなあぶない。
公開までのお楽しみ(楽しみにしてる人がいるかは別として)、ということで。

以上、進捗状況でした。

TYPE74RX-T 2019/03/27 00:15

No.6:Historb・世界その他設定編

ネーミングは基本的に語感でつけています。
たまに実在のゲームの地名をもじったもの(母音だけ拝借したものも)があったり
ナーイースのような、ナイスという単語から取ったものも。
後述のマリナ・ターチル・トン(シャー)は、貝獣物語にあった
「マリナ・デル・ナン」「マリナ・デル・ペイ」といった町の名前が
印象に残っていたのでそのノリを拝借しました。

ただ、酷い名前の付け方をしたのもいくつか…
そのうちの一つが、マイルーラ。
語感でつけたとは言え、これは酷い。
当初は本当に真の意味を知らずにつけていました。
後で知った時は、こりゃねぇわひでぇわって爆笑しましたけども…

ケベルテレアってのももじり系ですが、もはや原型をとどめてません。


ベルニール浮遊大陸

ベルニール、マラーク、イジヌダラ、ドーナの4ヶ国が存在する。
それぞれの位置関係が近く、各国との国交も容易だった。
しかし、魔王ダルナンの魔力により大陸が大きく変形し、国交が困難になり
旅を始めたばかりの勇者一行も離れ離れになってしまう。

各国にはいくつか町が存在する。
ベルニール:マイルーラ、パーネルレ
マラーク :ケベルテレア、マーンバラケ
イジヌダラ:ナーイース、ラーロスウ
ドーナ  :パーヨー

シコーヌは唯一地上に行ける手段が存在する町。
しかし、帰還手段がないと戻ることができない。
また、ベラレッタにしか通じていない。

ベルニールの始まり
(※:1作目の設定ではなく3作目での話)
ラスタスという国が滅ぼされ、その国の唯一の生き残りだった
勇者(現エディアス)が、のちに3の勇者(現シェリーナ)の祖父となる
フランソワを始めとする仲間と共に世界を救い、ラスタスを復興。
勇者ベルの称号を得た勇者は仲間たち、復興に力を貸した人々から
王になるよう頼まれるも、勇者はそれを固辞。
ならばと国の名前を勇者ベルの称号名から取り、ベルニールと名を変えた。 
この国の王は勇者の仲間の一人・ラシュロスである。


地上

広大な世界の中心に岩山に囲まれた円状の島ができたことで
世界の秩序が急変する。
カーメル大陸の北に位置するカーレーヌが滅ぼされ、廃墟となる。
この行動理由については描かれていない。

ダルナンにしても世界全土を闇に落としはせず
三大魔将軍を適当に配置していただけである。

ベラレッタ
勇者一行が最初にたどり着く国。

ハイヨー
コロシアムで有名な国。

マリナデール
港町。船を占領している魔物を倒すと船を入手できる。

世界のほこら
旅の手引きをしてくれるパカラッタという老人がいる。

ゴースティ
ラインハルト=ベンゼルという王が治める国。
この国自体に被害はないが、王家や国民の墓場となるほこらが
ダルナン三大魔将軍のデスビーによって占拠されている。

カーメル大陸
カーメルランサーが大陸の中核を担う国となる。
三大魔将軍のガメラスと子ガメラスが担当している地でもある。
ガメラスは元々現エディアスの時代からいた魔物であり
戦いを通して改心し、友情が芽生えたが、ダルナンの登場で
再度おかしくなる。

マリナ・ターチル・トン
水の都で女だらけの町。邪神の印が眠る水の洞窟がある。

マリナ・ターチル・シャー
浅瀬の塩と呼ばれるものと黄色の精霊玉を国宝とする国。
これは、東の大陸に行くのに必要となるもの。
浅瀬の塩を求める者に試練を課す。
城から北部に試練のほこらがある。

上記2つの町や国、そしてマリナデールに
設定的な共通点はない。

タリパクラムダ
サリータとパグールが魔物にさらわれ
それぞれ北の洞窟、北東の洞窟に閉じ込められている。

大神殿
4つの精霊玉を置くことにより、その先にある
不死鳥ペレネーデのほこらにてペレネーデが出現。
これが空を飛んでの移動手段となる。

暗黒の砦
ダルナンが作り上げた砦。
魔王のカギを守る三大魔将軍のダークキングナイトがいる。


闇の世界ミラン・グレイユ
これも語感で名付けただけ。数ヶ所に結界を張り巡らせている。

マダノール~ラーラヌペルタは、特にこれといった設定はないが
サラユツについてはラブホテルのような存在があり
道具屋に性的なものが売られていたりと
性にまつわる町、といった位置づけをしている。

実際、ヒロインが盛って主人公に迫り、理性を吹っ飛ばすシーンがある。
その最たるものが…

さわりたいとこさわっていいわ!いい声も出してあげる!

…当時実際書いたものとは言え
このセリフで締めるって、どうなんだよ俺。

黒歴史ノート、ここに極まれり!?

TYPE74RX-T 2019/03/27 00:00

No.6:Historb・キャラ設定編

夢の始まり編と一緒に公開予定でしたが
自分自身忘れておりました。すみません。
この記事と「世界その他設定編」の同時公開といたします。

この記事と、世界その他設定編までは当初の設定となります。


※:諸般の事情で画像に修正を加えてあります。
1章、2章(前編、後編)、3章の4冊構成
総ページ数:168

当時はデフォルトネームという概念はなく、n(1~4の数字が入る)の勇者と
していました。
1の勇者がどう見てもDQIIIの勇者(現セディエル)
2の勇者がどう見てもリンク君(現エリスト、戦士枠)
3の勇者が初恋の女の子似のヒロイン(現シェリーナ)
4の勇者が青いツナギの少年(現ジョーイ)
正式に名前がついたのは、サブキャラの名前や性格が決まった後でした。
サブキャラはゼリータ(これもエルフのお姫様なので、ゼルダをもじったもの)
で、マリア(登場させた時からゼリータの妹でしたが、この子だけ容姿がまだ…)
そして、ラスボスにやられた時や国を襲った敵と戦う時に加入した
パカラッタ…これはネーミングが適当過ぎたので、CRPG化にあたって
マーゴメスに改名しました。

ここでキャラの当時の設定を物語に出ていない分も含めて書いてみます。
とても長くなってしまいました。すみません。

1の勇者(現セディエル・ラスターナ) 14歳
身長171cm 体重60kg
メイン武器:剣
勇者ベルの末裔。
14歳の誕生日を迎えた時に城に行くことになり
王から自分の使命を告げられ、世界を救う旅に出ることに。
多少気の弱い面もあるが、異様に熱血漢な一面もある。
また、標準的な礼儀正しさを持つが、誰に対しても
時折言葉遣いや二人称が一定しないこともある。
(作者の自分がその場の勢いで書くことがあるせいもあるかも…)
3の勇者に恋心を抱く。

★当時書いたキャラ紹介文(原文ママ)★
この物語の主人公(リーダー)。
かなり戦とう力がある。この人には恋人がいる。
さいごのてきをたおすレベルになるとほんとうにつよい!

容姿については「Historb」版を含め4バージョンあります。

2の勇者(現エリスト・ハイラル) 14歳
身長176cm 体重60kg
メイン武器:剣
エルフの戦士。
上記に挙げた通りの容姿を持つ人の末裔…
過去に自分の探していた伝説の剣のありかを偶然見かけた1の勇者に
教えてもらったおかげでエルフの国を救うことができたことから
1の勇者に対してはほぼ敬語で話す。
ハイラリアの王女ゼリータに恋心を抱く。

★当時書いたキャラ紹介文(原文ママ)★
エルフの戦士。
1の勇者とはすごい仲である。
戦士らしい戦とう力と体力を持つ。
エルフだけのまほうをつかえる!
ゼリータを愛している。

3の勇者(現シェリーナ・イステリア) 14歳
身長166cm 体重53kg
B85 W56 H90
メイン武器:ハンマー、杖
ストーリー上のヒロイン。
1の勇者の同級生。
1の勇者とは両思いで、彼に魔王を倒す旅に誘われた時
自分の思いを告げられ、喜んで同行を決める。
優等生として生きてきた反動か、好きになった人に対しては
人一倍性的な積極さを見せ、理性を失うと、頭のネジが二、三本
吹っ飛ばしたような言動をすることも…
ディニールという4つ年下の弟がいる。

★当時書いたキャラ紹介文(原文ママ)★
ミニスカの似合うスタイルのいい女の子。
1の勇者の恋人なのだが…。
上半身のアブナイかっこう!
このグラマーな体でせまってくる!
時にはプレイしたり色気を出したりとまあすんごい子。
プレイさせてくれるってことは
かなりエッチな女の子である。
打撃で十分モンスターを倒せるくらいつよい!

4の勇者(現ジョーイ・ロゼッタ) 14歳
身長171cm 体重65kg
メイン武器:剣
1の勇者の親友。
ドーナ出身だったが、10歳の時に母を亡くしたことがきっかけで
父ジョニーと共にベルニールに移住。
ベルニール一の軽い男を自称。
母親を失ったせいか女好きになり、あちこちの女性に声をかけるが
悉く撃沈される。
その反面本当に好きになった女性に対しては緊張するのか
いつもの調子で声をかけられない。

★当時書いたキャラ紹介文(原文ママ)★
かなりの戦力で3の勇者に近いすばやさとかしこさ(?)
MPをもつ。そのわりに少しおっちょこちょいで
ふざけっぽい。しかも女を見ると手を出したがる。

当初の設定では1の勇者をいじめる立場にあり、旅の中で変わっていく…
というか、1の勇者が4の勇者を見返す展開になる予定が
後述のマリアと結ばれ、その容姿がかわいらしいため
元いじめっ子をそこまで優遇するのに抵抗があった(モデルとなる人物がいる)。
なので親友キャラに設定変更(ロト紋のキラをベースモデルとして色々変更)。

容姿については「Historb」版を含めて3バージョンあります。
(前回載せたものと今回のもので既に2バージョン掲載してますね。)

ゼリータ・ハイラリア 15歳
身長176cm 体重57kg
B90 W54 H86
メイン武器:剣
ストーリー上のサブヒロイン。
エルフの国ハイラリアの王女。
2年前に2の勇者に救われたことで恋心を抱く。
また、同時に助けられるだけの身に不満を持ち
王国の騎士団の長・ネスカから剣技を学ぶ。
王女という理由だけで国民から畏敬されることを
快く思っておらず、とりわけ同年代の者には普通の女の子として
接して欲しいと思っている。

★当時書いたキャラ紹介文(原文ママ)★
エルフの王女で2の勇者の愛人。
だが最初初めてあうときには、まものであるが…?

パーティーの中では年上とあって、お姉さん的な存在。
あることがきっかけで、ゲーム後半に仲間になる。
容姿は当初ゲームブック版リンクの冒険のゼルダを
モデルにしようとしたが、上手く描けず、とりあえずリンクっぽい髪型に
水色の頭髪、前髪は3の勇者に…ということで決まった感じです。
ちなみに「Historb」版を含めて3バージョンあります。

ゼリータは4の勇者並の腕力を持つ、というか4の勇者のジョーイ…
もとい!上位互換ですね。

マリア・ハイラリア 14歳
身長171cm 体重55kg
B87 W55 H88
ゼリータの妹。
あどけない風貌といたずらっぽい性格が、臣下や国民を魅了している。
ゼリータがネスカから剣技を学んでいるのを知り、ゼリータと共に
剣技を学ぶことを決意。
かぶっている帽子は3歳の頃に亡くした母の形見だが
今や彼女のトレードマーク。防御能力も極めて高い。
お姉ちゃんっ子でゼリータによく甘えているが
最近はゼリータが国務で忙しいため遊んでもらえず
寂しい日々を送っている。
そのため、結婚する相手は甘えられる男性を求めている。
ゼリータ同様、王女という理由だけで国民から畏敬されることを
快く思っておらず、とりわけ同年代の者には普通の女の子として
接して欲しいと思っている。
チェリーヌという親友がいる。

当時書いたキャラ紹介文は、エンディングにのみ登場するキャラな上
後付けで登場させたキャラなため、ありません。

このキャラも容姿はDQIVのアリーナがベースで、帽子等、一部デザインを
変えてエルフ化させたもので…
自分の中でアリーナはゲームの女性キャラの中ではトップクラスに
好きなキャラで…当時、そのイラストを見た時「これや!」ということで
容姿が決まりました。
リメイク版では貧乳かつ脳筋にされましたが
こちらはリメイク前のがベースで、全体的に今で言う「たっそい女の子」に
しました。

ゼリータに比べて力は劣るものの並の戦士と引けを取らず、比類無き魔力を持つ。

パカラッタ(現マーゴメス)・ハイラリア 72歳
ハイラリア王・リュタールの父。

当時は世界のほこらと呼ばれる場所で
1の勇者たちにことあるごとに助言をするための役目だったのが
後付けでゼリータの祖父にしてしまったため、設定が定まらないまま
ほこらに引きこもってゼリータの身を案じながら
パーティーに助言をするじいさん(終盤、一時的に仲間になる)に
なってしまいました。

ベル(現エディアス) 享年65歳
かつて世界を救い、仲間と共にベルニール王国を築いた英雄。
のちに伝説となる。

サート(現リヒト) 36歳
勇者ベルの息子にして1の勇者の父親。
1の勇者が冒険の旅に出た頃には既に亡くなっているとされていた。
詳しい死因は不明。

ムアーヌ 36歳
1の勇者の母親。
物語冒頭で1の勇者を起こし、ベルニール城に行くよう促すだけの人。

他キャラの親の設定は割としてあるのに肝心の主人公の両親の設定は
てんでなおざりですね。

ネコピー・アーソン 14歳
1の勇者にとって初めての親友。
1の勇者が冒険の旅に出る際、3の勇者に告白して一緒に旅をするよう促す。
しかし終盤、どういう経緯か全く不明のまま
最終決戦直前に立ちふさがった敵を相手に
死んだはずのサートと共に戦うことになる。

リュタール 39歳
※:原作未登場・設定上のもの
ハイラリアの王。
前王に戦士としての功績を認められ、王となる。
ゼリータやマリアの父親であり、良き理解者。
元庶民だったためか、臣下には寛大。

マリアンナ 36歳
※:原作未登場・設定上のもの
ハイラリアの王妃。
マリアが3歳の誕生日を迎えた頃に謎の病に倒れる。
治療法がなかなか見つからず、ようやくそれを見つけた時には
既に命を落としていた。

チェリーヌ 14歳
※:原作未登場・設定上のもの
ハイラリア王リュタールの親友の娘。
そのため、ゼリータやマリアと対等に接することができる。
とりわけマリアと仲が良く「チェリー」、「マリアちん」と呼び合う仲。

ネスカ・フィリースト 19歳
※:原作未登場・設定上のもの
ハイラリアのナイトを統べる総指揮官。
妻を失い、自身も病に冒された旧友から託されたリュタールによって育てられる。
ハイラリアが魔物に襲われたとき、優れた剣術で魔物を撃破した腕を買われ
ナイトの長として生きることとなる。
ゼリータやマリアに剣術を伝授した。

ジョニー 36歳
ジョーイの父親。
普段何してるのか分からず、旅行で闇の世界に行ったりする変な人。
武器は主に槍を愛用している。

マリアンヌ 36歳
※:原作未登場・設定上のもの
ジョーイの母親。
ジョーイが10歳の時、病気でこの世を去る。
生前は、かわいらしい外見とは裏腹に気風のいい
おかみさん風の性格をしていた。

ディニール 10歳
3の勇者の弟。
姉弟仲はそこそこ良い。
姉が1の勇者と結ばれる日を楽しみにしている。
伝書プテラスを使って手紙を送ったりもする。

ユンヘル、サラベルノ ともに14歳
4の勇者が故郷ドーナにいた頃の親友たち。
不良に絡まれているところを
4の勇者に助けられる。

アルメルフ 50歳
ベルニールの伯爵だったが
我が身かわいさに祖国を裏切りダルナンと手を組む。
スレーフとラルゾフをそそのかして利用している。

ボルネン(現スバトフ) 24歳
ハイヨー(現ゾルボルン)の城下町にいる武闘家。
戦士や武術の心得がありそうな旅人に戦いを挑む。

スレーフ 25歳
かつて兄のラルゾフと共に海賊として生きていたが
現在はアルメルフの下僕。

ラルゾフ 27歳
覆面姿にがっちりした身体を持った元海賊。
現在はアルメルフの下僕。

ボルネン、スレーフ、ラルゾフは兄弟である。

スラムゴーマ
物語の黒幕。暗闇の世界ミラングレイユの覇者。
ダルナンを下僕として地上を任せる。

ノートにストーリーをまとめる前は
ザミガーナル・トアラーなんて名前、つけてたかな…
これも語感で決めてますね。

ダルナン
地上界の魔王。
下記三大魔将軍デスビー、ガメラス、ダークキングナイトを従える。

デスビー(Historbではニャーリス)
ゴースティ地方を任されている。
盲目攻撃が得意で、これを受けたら世界では数えるほどしか存在しない
目薬(特殊なものではなく、普通に目薬)でないと治らない。

ガメラス
4匹の子ガメラスを従え、カーメル大陸全土を任されている。
普段は自ら建てた塔のてっぺんにいる。
勇者ベルがいた時代から存在していて
第二の魔王とも呼ばれていた。
彼の涙は宝石となって落ちると言われている。

ダークキングナイト(Historbではセブレックス)
暗黒騎士王という二つ名を持つが
それではダークナイトキングではという…
ナイトエンペラーという兄がいる。

その他のモブキャラも漢字党キャラがいたりキャラの濃い奴らがいますが
もう書き切れない、まとめきれないので、主要キャラとそれに繋がる
キャラ以外は割愛、ということで…

TYPE74RX-T 2019/03/20 00:00

No.6:Historb・夢の始まり編

リリース年月日:2012/06/20
制作ツール:RPGツクールVX

この作品は、ゲーム公開時から20ン年も前にTRPGにするつもりで
ノートにストーリー等を書き込んだものを
いつかPCでCRPGにしたいという夢を長年抱き
(TRPGにはしたもののセッションは行いませんでした)
ついに6年半くらい前に夢を叶えた、という作品なので
ものすごく長くなるかと思います。

まずはTRPG状態だった時代のことから書いていきたいと思います。
中身を加減して書かないと、いわゆる黒歴史ノート状態のものを
100%さらけ出してしまうというヤバイ状況になってしまいますので
50~60%程度でかっ飛ばすぜ。

ついて来れるもんなら、ついてきてみな!

…どうもすみませんでした。言ってみたかっただけです。

まぁ、今ならある程度のことを書けるのかな、とも思い
書いてみようと思った次第です。

正直なところ、自分自身が見ても「これ、アカンやろwwwwwwwwww」と
思ってしまうような内容です。
本当に色々ヤバイの自覚した上で書いてみようと思います。
思春期真っ只中でリビドー全開で書いたってだけならまだいいってレベルです。

この作品の当初のタイトルは「Dragon Legend I」でした。
色々とモロにDQの影響を受け過ぎたもので
最初から三部作にする気満々でした。

主人公たちの子供とともに世界を救う二作目、DQIIIみたく勇者のルーツを
描いた三作目を、途中まで書いていました。

サブタイトルも「魔王ダルナンの野望」…これはまぁいいとして
これを英語でも書いてしまったんですね。
(諸般の事情で画像に修正を加えてあります。)


KING SATAN'S AMBITION THE DALNUN

直訳すると「サタン王の野望ダルヌン」ですよ。こいつぁひでぇ。

説明書とかも作ったんですけど(上の画像は表紙と裏表紙)、こいつもひでぇ。
ゲームの紹介から既にひでぇ。当時の内容を冒頭から途中までを
そのまま(誤字も含めて)書くと…

このゲームは復数で自分たちで本格的に楽しみ、成長させ 、
目的にたっするRPGです。が、その他にアドベンチャー、ドラマ、
スペクタクル的要素が入っています。正式には
アダルトラブコメファンタジーアドベンチャーロールプレイングゲーム
(ALFADVRPG)です。

アダルト…ラブコメ…さっきまでそんなこと…
いや、自分でももうどっからツッコんでいいのやら…

この後、主要キャラ4人がイラストとフキダシ付きで説明するんですけど
その中に所狭しと文章が書かれてて読みにくいです…
しかも、ヒロインの台詞の末尾がひでぇ。これも書いてることそのままで。

この世界には何しゅるいかのエッチなアイテム、ばめんがあるの。
楽しみたいなら手に入れてね。
特によろこびそーな1のゆうしゃさん!うふふ♡

この時点で既に性に積極的そうな印象あるヒロイン…
エロゲやエロ動画でもなかなか見ないタイプだと思います。

この主要キャラ4人もねぇ…自分でイラスト書いたのはいいけど
上の画像を見ての通り主人公はDQIIIの勇者もどきで
仲間の一人はどう見てもリンクです。本当にあr(ry
…でも、残り二人は割とオリジナルです。
一人は青いツナギ着てて…ああ、これマリオに近い服装にしたんだったかな。
一人はヒロインで…ノートに適当に落書きしてたものが
たまたま初恋の女の子にどっか似ていたので、それをヒロインにしました。
髪の色も黒でしたね。

詳しくは、キャラ設定編にて。

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