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2021年 09月の記事 (7)

satofumi 2021/09/15 20:00

Bonsai Castles 2(その27)

やったこと

敵サイズについての検討


↑FPS 視点で敵が押し寄せる様子を確認したもの。

敵が積み重なって壁を乗り越えてしまうのは「敵サイズが大きすぎるからかも」と思ったのと「それはそれとして敵が大きすぎる」と思ったので小さくしました。


↑修正前(左)、修正後(右)
FPS で見たときには敵は小さくていいんですけど、見下ろし視点のときには敵が大きくないと視認しづらくて悩ましいと思いました。またいつか考えます。

城下町まわりの実装開始


↑Japanese Old Town アセット付属のデモシーンより。

こういう城下町が半自動で生成される仕組みを作っていきます。
今回は建物のサイズ調整をしていました。


次回は「ここは町の区画」と定義したエリアに建物が自動的に配置されるあたりを実装っしたいです。

今後の予定

次は城下町が育つあたりのデモを作成します。がんばります。

次回の更新: 金曜日の20時

satofumi 2021/09/13 20:00

Bonsai Castles 2(その26)

Flow Field という仕組みで敵を移動させる仕組みの続きです。

やったこと

Flow Field の仕組みで敵を動かしました。


いい感じです。
ただ、このくらい小さい敵だと、積み重なって段差を乗り越えてしまうのが確認できました。これはこれで楽しそうなのですが、城郭を作るゲームなので敵は人と同じくらいの移動能力にします。
細かい敵の調整はもっとゲーム全体が動作しはじめてからでいいとは思うのですが、とりあえずは、敵の当たり判定を上方向に伸ばすことで積み重ならないようにします。

今後の予定

建物が配置できて敵の移動が作れそうなのもわかったので、次は「城郭を作って、その城郭に敵が攻め寄せてくる」というあたりを目指します。
また、城下町の発展もこのゲームの楽しさを実現する要素なので、城下町が育つあたりも動作デモを作ってみようと思います。がんばります。

次回の更新: 水曜日の20時

satofumi 2021/09/10 20:00

ローグライトの作成(その2)

プレイヤーの移動まわりを実装しました。

やったこと

XBox コントローラの入力を受け取って、プレイヤーが移動するあたりを実装しました。
コントローラの処理には InControl というアセットを使いました。
https://assetstore.unity.com/packages/tools/input-management/incontrol-14695?locale=ja-JP

あとは、プレイヤーの描画と移動を実装して、メインカメラをプレイヤー位置になるようにしたものが、この動画です。

とりあえず動作しています。良いです。
そして録画してキャラが見づらすぎると思ったので、キャラに色をつけたものがこれです。


良いです。

今後の予定

XBox コントローラによるキャラの移動はできたので、キーボードでのキャラ移動も実装したいです。キーボードのみ使うのか、マウスも使うのかはこれから考えます。

次回の更新: 月曜日の20時

satofumi 2021/09/08 20:00

ローグライトの作成(その1)

さて、オーソドックスなローグライトを作っていこうと思います。
考えていることは

  • あまり複雑にしない
  • 1ダンジョンのプレイは30分くらい
  • 2キャラを組み合わせたパーティで探索する

です。
少しずつ作っていきます。

やったこと

とりあえずダンジョンを生成して描画しました。
ダンジョン生成には下記ライブラリを仕様しました。
https://github.com/AsPJT/DungeonTemplateLibrary


↑生成されたダンジョン

このダンジョンから、行き止まりの道を取り除いてみました。


↑行き止まりの道を取り除いたもの

そして、この生成されたダンジョンを仮のタイルマップで表示させたものが、これです。

良い感じです。

今後の予定

とりあえずのダンジョン生成はできたので、次はプレイヤーを配置して移動するあたりを実装します。がんばります。

次回の更新: 金曜日の20時

satofumi 2021/09/06 20:00

Bonsai Castles 2(その25)

敵が押し寄せてくるゲームにしたいので、そのあたりを実装していきます。

やったこと

Flow Field という処理をゲームに取り込もうとしています。Flow Field は「群衆が押し寄せる」のに使われているアルゴリズムです。自分で実装すると大変そうなので、Unity Asset Store で以下のアセットを購入しました。
https://assetstore.unity.com/packages/tools/ai/flowfield-pathfinder-53526?locale=ja-JP#reviews

そして、アセットを使うために付属ドキュメントを読み、とりあえず使い始めてみました。
このアセットを使うためには、
・移動用のタイル準備
・タイルの上をユニットを動かす
という大きく2つの処理があるのですが、移動用のタイル準備をやったものが以下の画像です。


わかりづらいですが、地形の高低差に従って移動用のタイルが生成されています。良い感じです。

今後の予定

次回は、この移動用タイルの上をユニットが移動するあたりを試作しようと思います。がんばります。

次回の更新: 水曜日の20時

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