NPC をコーディングして領地運営するゲーム開発(9月末の開発状況)
今回は9月末までのスクリーンショットや動画を貼り付けた、いわゆる開発状況の報告記事です。
進捗を簡単にまとめると「機能はだいたい実装した。エフェクトや UI の作り込みはまだ。アイテムや建物のデータ登録はテストで使う一部のみ終わっている」という状況です。
今回は開発状況についての最初の報告なので、全体的に広く浅くの説明をします。
タイトル画面
機能は実装ずみ、設定パネルも実装済みで言語切り替えも動作します。
アイテムやステージ、シナリオを共有できる Workshop 機能は未実装なのと、ちょっとしたエフェクトを追加したいと考えています。
主人公キャラの見た目の変更
ここで変更した見た目が、主人公の見た目として扱われます。
これも機能は実装ずみです。
ステージ選択
機能は実装済みです。ワールドに複数のステージがあって、ステージを選択するとゲームが始まる仕組みです。体験版では「生産」「探索」「防衛」の3つのチュートリアルを学ぶためのワールドを遊べるようにします。
製品版までにどういうワールドを追加するかは検討中です。
ゲーム画面
ステージを選択するとゲーム画面に移り、ちょっとした会話シーンがあってからゲームが開始します。
画面左上の目標を実現するために、エディタでスクリプトを編集したり、API ドキュメントを参照したり、ヘルプを見たり、といったことが行なえます。
そして、Lua スクリプトを記述したら F5 キーを押して世界を再実行し、どんな感じで動作するかを眺めたりデバッグしたりします。
生産の例(実行速度 x4)
探索の例(実行速度 x1)
防衛の例(途中の実行速度 x64)
まとめと今後の予定
今のところ「最低限の機能があってゲームとして遊べなくはない」という状態で、開発全体から見ると折り返し地点の手前くらいの位置にいるつもりです。
引き続き実装していきます。