桃隆 2022/03/24 06:21

「紅のブレイブハート -MEN OF DESPERADO 2-」制作後記

おはこんばんちは、桃隆です。
いろいろとあって生きづらい世の中となってしまいましたが、
とりあえず、私は無事です。

さて、「紅のブレイブハート -MEN OF DESPERADO 2-」公開から
一週間が過ぎました。
まぁ、覚悟はしていましたが、
案の定、ダウンロード数は非常にしょっぱいです!!
今のご時世、ツクールMZ製のダウンロードオンリー短編RPGって
あまり需要ないんでしょうかねー……。
そんな状態下ではありますが、早速「面白かった!」との
ご感想を頂いております、誠にありがとうございます!
温かいご感想は創作者を救う……ッ!

前置きが長くなりましたが、制作後記と参りましょう。

本作を制作開始したのは昨年12月半ば辺りと記憶しておりまして、
結局、完成までの時間は前作とほぼ同じになってしまいました。
元々、「MEN OF DESPERADO」は、RPGツクールMZの習作として
作った作品で、続きを作るつもりは当初は全くありませんでした。

ところが、昨年12月、神戸の方の連続殺人事件の裁判で、
心神耗弱?を理由として犯人が無罪となった、
というニュースを目にしまして、大変不謹慎ながら、
「これを元ネタに一作作ってみよう!」と思って、
設定を練り始めたんですよね。
そこで、「どうせだしMODの続編として形にしよう!」
という案が思い浮かび、新規キャラのエンを加えた次第です。
そんなわけで、当初のエンの設定は、
身内を殺人犯に殺され、その殺人犯が後の裁判で無罪になったので、
法で裁けないならオレが!……という理由で
カイン達のところに押しかけた、というものでした。
しかし、これをRPGとして成立させるのは著しく難しい、
どのように描写しても精神障害者へ対する差別に繋がってしまう
(もちろんそのようなつもりは全くありませんが)、
という理由により、これらの設定は総ボツにしまして、
今のような形になりました。

世界観やキャラ設定などは、
前作に引き続き「池袋ウエストゲートパーク」と、
新規として「東京リベンジャーズ」の影響を滅茶苦茶受けてます。
東リベは、実は実写版をDVDで視聴しただけなのですが、
いやまぁ、とても面白かったものでしてw
というわけで、エンはタケミッチ(少しドラケンも)、
ガイはマイキーの影響を受けまくりで、
分かる方にはすぐに分かるかもしれません。
これで後に漫画やアニメを履修することがあったら、
どれだけハマるんでしょうかねw

というわけでした、ダラダラ長くなって申し訳ありません;
興味持たれましたら、是非ともプレイをよろしくお願いいたします!
ダウンロードは以下のURLよりどうぞ!

https://www.freem.ne.jp/win/game/27901


ではでは、今回はこれにて!

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