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9月の無意識からの言葉~遠隔気功つき


【⭐️⭐️エネルギーを高め、身体の不調を改善し整えていく音源をつけました。】


時代の混乱期です。
これまで強固だったものが、内部から崩れていっています。
これは、いろいろな分野に波及していきます。
自分のところだけは大丈夫ということはないでしょう。

けれど、崩れていくのは偽物の世界です。
混乱期では大変ですが、偽物の世界が崩れていってはじめて、良い世界を創っていくことが可能です。


マイナスのなかにこそ、エネルギーがあります。

恐れずに、自分の内側から湧きあがってくるものを信じてみましょう。


そのために必要な大切な言葉は、
9月の「無意識からの言葉」プラン↓で、お受け取りくださいね。

あなたに困難が起こった時に、この言葉を何度でもつぶやいてください。

あなたの心を落ちつかせ、あなたの内側からエネルギーが湧きあがるように助ける力が遠隔で流れます。

9月も
エネルギーを高め、身体の不調を改善し整えていく音源をつけました。

3分ほどの音源ですが、遠隔を受け取る時、エネルギーを高めたい時にお聴きください。


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「オルゴールが鳴る時」8月の短編ファンタジー


        


 その少し古いオルゴールは、いつも突然鳴りだした。
 誰もいないしんとした部屋で、パッヘルベルのカノンがゆっくりと鳴りだす。
 古都がたいてい一人で泣いていたり、心がぺしゃんこになった時だ。
 不思議と、怖い感じはまったくしなかった。
 このオルゴールは、母の形見だった。母はとても綺麗な人だったけれど、ぴりぴりしたところのあるエキセントリックな人だった。
「古都ちゃんのお母さん、綺麗でいいなあ」
 子どもの頃よくそう言われたものだけれど、古都には普通に見えるみんなのお母さんのほうがうらやましかった。そもそも、古都の母親はあまり家庭が似合わなかった。自分で好きなことをやるほうが合っていた。古都が小学5年、弟が小学3年になって母が始めた起業はうまくいき、その稼ぎは父親の給料を超えた。
 母にぞっこんだった父はいつの頃からか卑屈になって、家で母にねちねちと嫌みを言うようになった。母は黙って聞いている人ではなかった。母と父のけんかが増えていき、古都が中学に入った時に離婚した。古都と弟は母に引き取られたけれど、母の関心は仕事にあった。
 家事代行の人がたまに来て掃除や洗濯、食事の作り置きをしていってくれた。古都は中学一年、弟は小学5年生。小遣いも渡され困ることはなかったけれど、寂しくなかったと言えば嘘になる。朝は家族3人で食事をしたけれど、夜はたいてい弟と2人で食事をした。たまに会う父のほうが、古都と弟の話をよく聞いてくれた。
 古都が母に反抗するほど母に何かをされたわけでもないけれど、反抗するほどの関わりもなかったといえばそうなのだ。
 そんななか古都も弟もそこそこまっとうに育ち、大学を出て就職した。
 母が亡くなった時、母はまだ58歳だった。古都は27歳、弟は25歳だった。58歳になっても母はまだまだ若くきれいで、仕事は順調すぎるほど順調だった。その仕事を古都が引き継いだ。
 母がやっていた事業は、リアルな占いの館とネットでの占いだった。エキセントリックなところがある母は、占いの館でトップの占星術師でもあった。古都にはその位置を継ぐことは無理だった。母から占星術の教本や資料はたくさんもらっていたけれど、直接教えてもらったことはない。
 占星術の力も危うい27歳の古都に、あからさまに逆らう古参の占星術師たちもいた。もともと占星術師はクセのある人も多かったけれど、母のカリスマ姓と実力で抑えていたところがあった。母のやっていた事業を引き継いでみれば、母はよく一人で占いの館でのトップ占星術師と占いの館とネット事業の経営を同時にこなしていたものだと思う。58歳での死は、その無理がたたったのかもしれない。
「これじゃあ、家事や育児なんてやれるわけないわ」
 後から調べてみれば、早々に再婚した父は養育費を4年ほどで送らなくなっていた。古都と弟の私立四年大の費用はすべて母が出してくれていた。冷たいように思っていたけれど、古都と弟への責務を果たしていたのは母だったのだ。

「素人にあれこれ言われるなんてやってられないわ。ここ、辞めようかしら」
 占いの館で月一度行われる会合で、母亡き後、館のトップ占星術師になった古参のラリル・百合華が古都に聞こえよがしに言った。
「あら、ラリル先生がそう言うなら、私も考えようかしら」
「ラリル先生、新しい館お作りにならないんですの? お作りになられたら、ついていきますわ」
 ラリル・百合華にくっついている2人の占星術師が、これまた聞こえよがしに言う。
 他の占星術師たちも突然カリスマだった母を失い、とまどっているのがわかる。
 どうしよう。私じゃうまくまとめられない。古都は40代、50代の占星術師たちに囲まれながら、泣かないようにするのが精一杯だった。



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人生を変えるシンクロニシティレッスン③隠している嫌いや憎しみに気がつこう



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8月の無意識からの言葉~遠隔気功つき


【⭐️⭐️エネルギーを高め、身体の不調を改善し整えていく音源をつけました。】


毎日生きていると、嫌なことが起こりますよね。
特に時代の混乱期である今は、誰もがストレスを抱えています。

ちょっとしたことで相手が怒ったりなど、何が起こるかわからない状態です。

そんななか、嫌なこと不幸なことが起こった時に、「どうして私ばっかり」と思ってしまうと怒りが湧いてきたり悲しみが大きくなってしまったりします。

そこにいつまでもとらわれてしまうと、誰かに八つ当たりしたくなったり、自分を責めたくなってしまいます。

そうすると、運がどんどん悪くなっていきます。


運が悪くなるのを、底止まりさせていく必要があります。


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「暑い夜に、怖い話はいかがでしょう」7月の短編ファンタジー

        



 暑い夜に、怖い話はいかがでしょう。これは、実話だと聞いているお話です。
 聡美は双子でした。一卵性の双子で性格も似ているはずなのに、なぜか双子の姉の悠美(はるみ)にいつも精神的に抑えこまれてしまっていました。
 もう32歳になっても、あれこれ悠美に言われる毎日です。
「その服ダサ過ぎ」から始まり、
「今日の仕事ぶり、何あれ」
 まるで会社での仕事を見てきたように、ダメ出しをされます。
「いいかげんにして」
 そう強く言い返したいのに、聡美はなぜかいつも言えずに終わってしまいます。
 大学入学から田舎の実家を出て、東京に2人暮らし。いいかげん1人暮らしをしたいのに、それも言えません。
 これまで彼氏ができそうになっても、悠美にダメ出しをされうまくいかなくなるという繰り返しです。同性の友人すら、悠美の存在にあきれられてうまく作ることができませんでした。
 小学校3年時に、友達にはっきり言われたことがあります。
「悠美悠美って、変だよ!」
 それから変なうわさが立って、小学中学と聡美は孤立してしまいました。
 高校で心機一転して新しい友達を作ろうと思いましたが、うまくできそうなところでやはり悠美にダメ出しをされてしまいました。大学入学、入社でも同じでした。
 双子だからって、そんなに生活を支配されることはないんじゃない? 生活どころか、人生さえ支配されているじゃない。
 あなたはそう思ったことでしょう。まわりの人もそう言いました。両親でさえ言いました。聡美自身もそう思っているのです。
 けれどなぜでしょう。いざ悠美にはっきり言おうとすると、聡美は抑えられてしまうのです。
「あんたの人生は、あんただけのものじゃない」
 悠美はずっと聡美に言い続けてきました。聡美はどうしても、そうじゃないと言い返せないのです。
 一卵性の双子なのに、なぜこうも性格が違うのでしょう。悠美のようにはっきり言えたなら。そうしたら、私の人生はもっと違ったものになったはずなのに。
 聡美はもう32歳です。会社ではそこそこ仕事をこなしていますが、仲のいい同僚はいません。聡美はまわりと距離を置き、まわりも聡美はそういうものだと思って距離を置いています。男性社員も入社当時はあれこれ話しかけてきましたが、30歳近くなると誰も個人的に話しかけてこなくなりました。
 このままなのかあ。
 このままじゃ嫌だなあ。
 でも・・・・。
 そんな毎日が、まるで永遠のように続いていました。
「変えたい。人生を変えたい」
 あなたももしかすると、そう思ったことがあるかもしれません。35度を超えた猛暑の日、お昼休みに1人で外に出てぎらぎらの太陽に全身の皮膚が焼かれてしまうかと思った時、聡美はふいに心の底から思ったのです。
「このままじゃ嫌だ」
 けれどどうすればいいのか、聡美には見当もつきませんでした。
 いったい、どうすればいいんだろう。
 その時、声をかけられました。見知らぬ40代くらいのきれいな女性です。
「あなた、取り憑かれているわね」
「へ?」
 宗教の勧誘かと思いました。足速に立ち去ろうとすると、
「あなた、姉妹が亡くなっている?」
「いえ」
 女性はじっと聡美を見つめました。
「本当に?」
「本当です!」
 失礼な人だと聡美は憤慨して立ち去り、いつものレストランに入りました。
 すると、その女性もレストランに入ってきたではありませんか。
 な、何? ついて来たの?
 女性はカウンターに座ると、店主の奥さんと話し始めました。
「あら、塔子さん、いらっしゃい。めずらしいいわね。お仕事?」
「近くでお祓いを頼まれて」
 奥さんがうなずきました。
「ひっぱりだこでしょ? 塔子さんみたいな本物は、なかなかいないもの」
 お祓い? やっぱり宗教とかそっち系の人だ、と聡美は思いました。
 なんとなく聞き耳を立ててしまいます。
「うちも塔子さんのおかげで助かったわ。おかげでもうすっきりよ」
「それは、あなた方ご夫婦がきちんと向き合って断ち切ったからよ。私は介助しかできないわ」
 奥さんが、スペシャルランチを女性に出します。
「これは、うちからのサービスよ」
「あら、それは悪いわ」
「いいえ! こうしてまだ商売できてるのも、塔子さんのおかげだもの」
 よほど信頼されているんだなあと、聡美は思いました。
 勘定を支払っていると、塔子と呼ばれていた女性がやってきました。
「もし困ったら、連絡して」
 連絡なんてしない、そう思いながらも聡美は名刺を受け取りました。

 夜仕事を終えてマンションに帰ると、悠美がすかさず怒りまくりました。
「なんで名刺なんかもらうの! 早く破って捨てなさいよ!」
 聡美はいつも不思議でした。どうして悠美はいつも私のすべてを知っているのだろう。まるでずっと一緒にいるかのようだ。



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