『ショートファンタジー 刻と天賦の綺譚』ウディコン参加と制作の振り返り
はじめに
今回はウディコンに参加した『ショートファンタジー 刻と天賦の綺譚』の振り返り記事になります!!
まず、長い間記事をおさぼりしていて申し訳ございませんでした💦
一ヶ月に一度のへぼだより、楽しみにしてくださっていた方がいらっしゃったのかは謎(?)ですが、記事書くくらいなら一秒でも長く本編の制作を!!くらいの勢いでデスマーチしておりました🥶🥶🥶
おかげでこんなに素晴らしい作品ができましたことを、ここに述べさせていただきます。
へぼだよりは9月から再開……できればいいなあ。
私はこういう記事という形で制作報告するのは向いていないのかも。。
共同制作、そしてデスマーチへ……
△『ショートファンタジー 刻と天賦の綺譚』
まずは何よりも当サークルオーナーであり、今作を一緒に開発してくださったえりやぬすさんにお礼申し上げます。
えりやぬすさんとは以前から交流がございまして、元々は今年のウディフェスに向けて、ショートファンタジーの登場人物タルトさんの友人がギャンブルするゲームを作りたい笑、という半ば冗談みたいなえりやぬすさんのノリが今作制作の契機になっていたと記憶しております。
△タルトっち
当初は「トルタ」さんといういかにもパロディなネーミング(笑)で、そこから私がドルチエ僧院(タルトの出身)の人々の名前に沿うよう、お菓子の名前からとった方がよいかも、という提案から「カンノーリ」ちゃんが爆誕しました!!
これが去年の12月の出来事でしたね。
△カンノーリちゃん
あ、ちなみにさらっと言いましたが、
・タルト → お菓子のタルト
・カンノーリ → お菓子のカンノーリ
・エクレール → お菓子のエクレア
・ディング → お菓子のプディング
・マリトッチョ神官 → お菓子のマリトッツォ
となっておりますよb
共同制作
初めての共同制作は大変なことが沢山……というほどは二人のやりとりで苦労はしなかったと思います。
あ、でもデータのやりとりをする間に、いつの間にかデータが編集前のに戻ってた!!ということが何度かありました💦(えりやぬすさんその節は迷惑おかけしました)
でも、そのくらいだと思います。
何よりも、この制作で一番良かったことといえば、わたくし(ヘビトンボ)とえりやぬすさんの担当箇所、そして得意なことが違っていて、お互いの足りない部分をお互いが補えて、尚且つフルパワーで任せられるような……そんな制作ができたんじゃないかなと自負しております。
これは出来上がった作品からも感じられるようで、そういったコメントをいただくこともございました😻
そして、お互いがお互いのことをリスペクトしていたからこそ、共同制作でありがちなメンバー衝突(方向性の違いなど)がほぼ0のレベルで起こらなかったんです。
こういう感じにしたいね~みたいな話をしてあとは任せる、そして出来上がったものをお互いに「これめっちゃいいね!!」って、そんな感じで楽しくやれました。
いやいやホントに……💦
この辺りは私も考えたことがあって、共同制作において、お互いを信頼し、何よりも楽しくやること、これが作品そのものの「生産性」という部分につながるのではないかなと……。
えりやぬすさんには頭が上がらない思いでいっぱいです。
デスマーチ
これですね、これは今回の制作で絶対に欠かせないです。
今作4月頭からウディコン開催のギリギリまで、毎日休みなく制作してました🤣
こんな無理はもう二度とやめようとふたりで誓ったくらいです笑
わたくし個人的な一番の弊害は、やはりウディコンというマスターアップ期限による、入れたいことが期限の関係で入れられない問題でしたね。
今でこそこればかりは仕方がない、と思えるのですが……。
私はもともとクリエイティブな活動において、納期というものが大嫌い(問題発言)で、そういうものに縛られない創作活動だからこそのびのびと作れていたのに……という思いにもなりました。
結果的にウディコン期間中に組み込めたのでオーライです。
ただ、これに関してはいろいろ考えちゃいますねえ……逆に『護るべきものたち!』の開発はのびのびとやり過ぎて確実に進んでいない感があります😂
しかしながら明確な納期を決めると今回のように……難しい。
ただ、ふたりとも身体壊したので、納期!納期!!でヒイヒイやるのは確実に害です笑笑
マネしないでネ。
ウディコン
ウディコンは初参加でした。
ゲームを手に取ってくださった方々、クリアまで遊んでいただいた方々、Twitterで感想をくださった方々、コンテストでコメント、評価をしてくださった方々、ここでお礼を綴らせていただきます(..)_
ウディコン、とても良い催しでした!ただただコンテストとして、作品の優劣を決めるだけの場にとどまらず、みんなでワイワイと集められたゲームを遊ぶあの雰囲気が素敵だと思います。
当の私は例によって作品を遊ばせていただく機会をそれほど設けられませんでした💦
ただ、他の配信者様の配信等などで、雰囲気を見させていただいたり、少ないながらも遊ばせていただいた作品からインスピレーションを受けました。
記事書かせていただいている時点では結果発表はまだなのですか、高い順位に入れることに越したことはないのですが、私は現時点とても満足感でいっぱいです。
刻と天賦は?
『ショートファンタジー 刻と天賦の綺譚』は拙作ショートファンタジーシリーズのスピンオフという位置付けでありながら、ひとつの物語として完成されております。
初めて私の作品を手に取っていただいた方の中で、タルトのいる『ミカイルの大地』という作品にまで目を向けてくださった方々がいらっしゃり、本当に嬉しく思います。
【ショートファンタジー】はこれからもシリーズモノにしていきたいです。
『護るべきものたち!』もよろしくね。
ちょっと長くなりそうなので
この辺でたたもうと思います。
記事は何回かに分けて書こうと思います。
皆様本当にありがとうございました!!