【制作の話】「惑星の繋のプレリュード」の話・その8
お世話になります。
色々参っちゃっていたり忙しくしていたりしているうちに、あっと言う間に5月も真ん中になってしまっています。
もっと記事を書くつもりだったのに;;
ゲームの製作は、メインストーリーがまもなく折り返しになるところ・・・で、少し停滞しています。
・・・別のゲームの準備も始めているので(そちらはまた別途お知らせいたします。)
久しぶりになってしまいますが、制作中のRPG「惑星の繋のプレリュード」の情報をお話したいと思います。
まずはキャラクター情報です。
ベルヌーイ
主人公達の前に現れた遺跡の調査員・・・ではなく、特命を受けて失われた”翼船”の技術を探しに来た研究所の所長秘書。
・・・ベルヌーイを説明するためには、ちょっと本作の世界のお話をする必要があります。
本作の舞台は大陸が5つに割れ、中央におおきな人口の大陸が作られています。
この大陸が割れる過程で、多くの技術が失われました。
人々は時間をかけて大陸同士に橋を繋ぎ、鉄道を走らせています。
各大陸にはまとめ役となるグループがあります。
ベルヌーイは人工的に作られた大陸「デックアーヴル」を治める中央研究所の所長秘書なのです。
誰とでも分け隔てなく接する優しい女性で、主人公達からも慕われています。
まれにですが、驚きすぎて焦ってしまうと冷静さを欠くこともあります。
そんなベルヌーイを補佐する存在。
人工妖精・ミリアム
普段はベルヌーイの持つ武器に身を宿す人工的に作られた妖精。
大陸が割れた時に失われた技術で作られていますが、ベルヌーイが核となる杖を遺跡から発見しました。
発見した杖の情報をもとに独自に研究、復活させたのがミリアムです。
あらゆる物事を冷静に、機械的に判断、記憶できるミリアムはその膨大な情報を元にベルヌーイをサポートします。
ミリアムの機能は完全に復元されてはいないが、ベルヌーイが新たに作った機能を追加してその分を補っています。
記事更新がおくれてしまった分、2人のキャラクターを紹介しました。
ベルヌーイ、ミリアムは直接一緒に戦う仲間ではありませんが、主人公達の冒険をサポートする欠かせない存在です。
次回からは、お話の途中で出てきた『各大陸にはまとめ役となるグループ』のリーダーと、主人公達の前に立ちはだかる存在を順番に紹介たいと思います。