30日でゲーム制作チャレンジ:13日目
13日目にやったこと:
・ミニゲーム実装の続き
今日はキャラクターの動きにフワフワ感を出すため、5つ以上の案を考えて試したが、全て没になってしまった。なんかどれも動きが鈍い・・・。
失敗続きの時は、それら全ての失敗を引き起こす根本的な問題があることを疑うべきだ・・・という個人的な経験則がある。そこで試行錯誤から一旦離れ、根本的な原因を探ってみた結果、ある意外な結論に至った。
あ、物理の公式を使ってるのがダメなんだ!
物理の公式は「現実的な動き」を扱うものだが、それに対して自分が求めている動きは「非現実的な動き」。どうやらそこが噛み合っていなかったようだ。
さらに、今まで知らなかったことを後悔するぐらい便利な機能を見つけた。その名もAnimationCurve。これを使えば、グラフを描くだけで動きなどを自由自在にコントロールできる。(もちろん物理学的に自然な動きにはならないが、むしろ今はその不自然な動きが欲しいのだから問題ない。)
このAnimationCurveで高さの変化を記述し、ついでに左右移動に合わせて体の傾きが変わるようにしたら、早速テスト。
うん、悪くない気がする!今までずっと動きを調整していたのは、こういう「きららジャンプ」的な浮遊感が欲しかったからだった。