作ったミニゲームについて(後日談)
https://unityroom.com/games/fox_and_apples
↑例のミニゲーム、実は2日に公開した後も(スコアに影響しない範囲で)何度かアップデートしてます。最近ではランキング機能や即リトライ機能も付けたので、よかったらスコアアタックにも挑戦してみてね。目指せ3万点!
そして以下はこのミニゲームについての個人的な感想。
良かった点:
・少なくとも自分は楽しいと感じられるゲームに仕上がった
→でも思ったより反応はないので、人を選ぶゲーム性なのかな・・・?
・独特なグラフィックや行進曲風BGMなど、やりたかった事を詰め込めた
・もっと改善できそうな部分があっても、ちゃんと妥協して完成させられた
不満な点:
・金リンゴのキラキラエフェクトがブラウザ環境だと使えなかった
→代わりに後日のアップデートでリンゴ自体が点滅するようにしてみた。
・キツネの顔が全くカメラに映らない
→実はゲーム開始時の演出で顔をドアップにしようかと思ってたが、時間の都合で没になってしまった。でももしかしたら今後のアプデで追加するかも。
・せっかく実装したジャンプを使う機会が少なすぎる
→ここを改善するには滞空時間を減らすとか、リンゴが長く木に留まるようにしたりとか、ゲームシステムを大胆に変える必要があるんだけど、今からスコアに影響が出そうな変更はあまりしたくないんだよな・・・。
・ブラウザで遊んだ時だけ、操作に対する遅延を強く感じてしまう
→これは最適化を怠ったのが原因の可能性もあるけど、そもそもブラウザという環境自体がゲームに向いてないんじゃないかと内心疑っている。(他のブラウザFPSとかでも謎の入力遅延を感じることが頻繁にあるので。)
そして前回の記事で書くのを忘れていたが、チャレンジのおかげで成長できた点はもう1つあった。それは、創作で細かいことに拘らなくなったこと。
3Dモデルでテクスチャの切れ目が少しおかしくても、「まあここは目立たないし別に良いよね」と妥協する。BGMで同じフレーズの1回目と2回目が若干ズレてても「むしろバリエーション豊かで良いんじゃない?」と肯定的に捉える。常に30日という期日に追われながら作業する中で、こうした細かいミスへの寛容さみたいなものが次第に育まれていった気がする。
おまけ:曲単体はここで聴けます(かなり音量注意)