"Kill the Kaiser" クラス&キャラ紹介 #4
こんばんは。サークル『トロコニーデ』のプログラム担当、かんころもちです。
記事をご覧いただきありがとうございます。
制作中のSRPG "Kill the Kaiser" は現在体験版を公開中です。
クラス紹介
さて、今回も引き続きゲームに登場するクラスを紹介していきます。
今回はまた物理系のクラスに戻って『ハンター』『アサシン』の紹介です。
過去のクラス紹介は以下のリンクからご覧ください!
『ハンター』
『ハンター』は弓を使う物理系のクラスです。
弓使いということで筋力はガードと同程度なのですが、ガードに比べるとHP・守備が低く打たれ弱いパラメータになっています。
しかし、実は魔力・魔防はアルケミスト以上に高く、うまく育てると魔法要員としても活躍します。
- 使用武器:弓
アーツには高命中、状態異常付与、全体攻撃、魔法攻撃が揃っており柔軟な立ち回りが可能です。 - サポート技能『反応射撃』
敵の攻撃(自身を対象としないものも含む)に対して4分の1の確率でその攻撃を無効化した上でその敵をショック状態(被ダメージ1.5倍)にします。迎撃時の頼もしいお供です。 - クラススキル『狙い撃ち』
一定確率で敵の『かばう』を無視します。強化すると発動率が上がり、最大強化すると確実に発動します。効果が見えにくいですが、確実に狙った敵を倒すのに役に立つスキルです。
このクラスには主人公の幼馴染のシドニーやレジスタンスのロバートが属しています。
- シドニー固有スキル『影縫い』
攻撃にスタン効果を付加します。一人1回しか攻撃できない戦闘の中で敵のその機会をふいにする強力なスキルです。 - ロバート固有スキル『集中』
体力に余裕があると回避率が上昇します。ハンターはもともと回避率は高めですがHPは低めなので、実質的なHPを増やしてくれるありがたいスキルといえるでしょう。
打たれ弱いのが難点ですが、そこさえ補えれば物理も魔法もそつなくこなせる優秀なアタッカーとして活躍します。迎撃時に反応射撃で敵の攻撃をかわしつつ逆に反撃で大ダメージを狙っていくという戦術がはまった時の楽しさはひとしおです。
『アサシン』
『アサシン』は使用武器はヒーローと同じく剣である物理系クラスです。
アサシンは全体的にパラメータは控えめですが、被弾率は人間クラスの中で最も低く、優れたサポート技能が使えるというのが唯一無二です。
- 使用武器:剣
オーソドックスな武器であり、高威力、毒付与、高命中、全体攻撃なアーツがあります。 - サポート技能『待ち伏せ』
迎撃時でも先攻を取ることができます。一戦闘内で攻撃の機会が一度しか回ってこない本作においては、敵の攻撃に先立って敵の数を減らしたり状態異常に陥らせておいたりすることは極めて重要です。非常に強力なサポート技能といえるでしょう。ただし、敵部隊にアサシンがいる場合には先攻を取れません。 - クラススキル『追い打ち』
状態異常の敵に対する攻撃威力が上昇する暗殺者らしいスキルです。
このクラスにはレジスタンスのデヴィッドが属しています。
- デヴィッド固有スキル『不意打ち』
攻撃にショック効果を付与します。ショック状態では被ダメージが1.5倍になります。
アサシンはどうしても敵に与えるダメージで比べると他のクラスに見劣りしてしまいます。
しかし、それを補って余りあるほどサポート技能の『待ち伏せ』が強力です。たとえ複数の敵部隊が連続して襲いかかってきたとしても敵部隊にアサシンがいない限り先攻を取れるというのは代えがたい安心感があります。
『反応射撃』は上振れして敵全員をショック状態にすることもありえますが、一方で完全に不発に終わることもあります。
それに対して『待ち伏せ』は安定しているといえるでしょう。
状況と好みに応じて使い分けてみてください。
【執筆: かんころもち(プログラム担当)】
進捗報告
グラフィック等担当の栗沢デッドです。
今回はキルト公国編で立ちはだかる強敵を紹介します。
体験版のアルマー公国編にも登場した『帝国七将軍』ですが、キルト公国にも一人の将軍が派遣されています。
彼女は『紅蓮将軍』と呼ばれ、炎の魔術に精通しています。
しかしその実力よりも人を人とも思わぬ残忍な性格から恐れられており、制圧したキルト城でも暴虐の限りを尽くしているようです。
キルト公国の戦いでは、玉座にて待ち受ける彼女と真正面から対決することになります。
【執筆: 栗沢デッド(グラフィック等担当)】