エゴイックアンサーズ!製作記#19
皆さんこんにちは、もうこです。
今回は、十六人目の仲間を紹介……と言いたいところですが、
十六人目、そして十七人目はストーリーで重要な役割を担っているので
二人飛ばして、十八人目の紹介となります。
氷滑の勇者ハリティ
・氷属性に強く、混乱を無効化する
・ロールはアタッカー、素早い物理攻撃による雑魚殲滅を得意とする
旅の途中、ムズリエルたちは謎の無人島に漂着します。
自然にできたとは思えない、奇岩群を抜けて奥地へ進んでいくと……。
同じく無人島に漂着していた、謎の女性と出会います。
背後に立たれるのが嫌なようです。
怖いですね。
どうやらこのハリティという女性、フレイとバアルのお知り合いのよう。
フレイの扱う柘榴一刀流は、彼女に師事をして習得したものらしいです。
大陸各地に存在する冒険者ギルドの、腕利き冒険者でもあるようです。
しかしS級冒険者というのは、A級とは大きな隔たりがあるようで。
街の酒場でも、このようなことを言われるS級冒険者たち。
モンスターに対する、並外れた敵意。
フレイが知る、かつての剣聖ハリティは影も形もなく。
彼女が血染めの羅刹へ変わってしまった理由を、この旅を通して
追い求めることになるでしょう。
戦闘面では、雑魚狩りがメインの性能となっています。
戦闘開始時に放たれる『血染めの眼』は、物理による与ダメージがアップするので、素早くTPを貯めて全体攻撃で吹き飛ばしたいところです。
また、ハリティの固有スキルは敏捷性依存のものが多いため
敏捷を高める装備などを集めると、殲滅しやすくなるでしょう。
『縮地』はノーコストで敏捷性を二段階アップし、TP獲得率も高いスキルなので、まずはこれから始動して、全体スキルである『羅刹一閃』に繋ぐと
雑魚戦を素早く終わらせることができるでしょう。
今回はここまでです。
三章の作成も、いよいよ大詰めになってきました。
編成できる人数が増えるとバランス調整が本当に難しいです。
どうしても強い弱い、使いやすい使いにくいが出てきてしまいますね。