活動内容について
「被爆三世・四世プロジェクト」は、被爆三世~四世の世代(被爆三世・四世に限らない)を中心に集まった有志による非営利の市民活動グループです。
被爆者の実体験を直接聞ける最後の世代として、その記憶をどう受け継ぎ、次の世代へ何を伝えていくか、自分たちに出来ることは何か、を考えるためのきっかけ作りを行っています。
メンバープロフィール
【堂畝紘子(どううねひろこ)】
▶プロジェクト代表。写真家。
▶2015年より「生きて、繋いで -被爆三世の家族写真-」撮影・展示活動を行っている。
▶源平マニア。
【住田裕美(すみだひろみ)】
▶プロジェクト副代表。グラフィックデザイナー。プロジェクトロゴのデザインなど多数のデザインを担当。
▶えほん「ひろしまのおばあちゃん」を制作している。
▶おいしい食べ物にくわしい。
【どううねなぎこ】
▶中学生。
▶作品歴
2018年 写真展「わたしのへいわ」
2021年 写真集「基町の被爆樹木」
2023年 写真展「私のへいわ」
▶将来の夢は和菓子職人。気に入った人には、ねんどで作った和菓子をくれる。
【さとう】
▶WEB担当。SNSやサイトなど、WEB上のあれやこれやは大体さとう。
▶イベント企画の事務や雑務を担当することも。
▶趣味は堂畝さんに食べ物を与えること。
以上が、Ci-enに登場する予定のメンバーです。
その他、暗躍が得意なメンバーが複数人&ときどき参加してくれるメンバーもいます!(敷居の低さが特徴のグループなので、今日いる人が明日いなくてもいいんです)
Ci-enでの活動
限定記事の公開
・プロジェクトの活動進捗やイベントの開催報告
・制作活動を行うメンバーによる作品公開(未公開作品や過去作など)
支援してくださる皆さまへ
当プロジェクトは、「できる人が、できる時に、できることを」という方針で、メンバーが常に身軽でいられる環境を維持するため、メンバーから会費を徴収しておりません。
活動資金は、主宰 堂畝の個人事業(撮影業)による収入に依存しています(足りない場合は堂畝がアルバイトをして補充することもあります)
1度のイベント開催にかかる費用は約50~100万円、写真展開催にかかる費用は数万円~30万円程度。作品制作費は作家の個人負担のため、さらに多額の資金が必要となります。
過去にはご寄付を募ったり、助成金をいただいてイベントを開催したこともありましたが、2023年より「活動資金は自分たちで稼ごう」という方針になりました。
プロジェクトのサポート商品を販売する中で、とあるサポーターの方から「商品を買って応援もいいけれど、物じゃなくてもいいんですよ」という声をいただきました。
プロジェクトの活動報告やイベントに向けた進捗状況など、ここだけの情報を提供することをご提案いただき、メンバー全員で検討いたしました結果、Ci-enへの登録を行う運びとなりました。
ご興味を持たれましたら、ぜひご支援をお願いいたします!
いただいた資金は、全額プロジェクト活動に使わせていただきます。