OKOME Sequencer 2023/07/02 18:26

おはよう世界(Ci-en)

はじめまして

はじめまして、OKOME Sequencerのけいしきあわしと申します。

趣味でサウンドノベルを作り、いずれはメディアミックスのお遊びみたいなことをしたいなーなんて思っていたりしているニンゲンです。


元々は「けいしきあっとろぐ」というブログを書いていて、そこで日々イラストやシナリオの執筆なんかをしているときに思ったことをだらーっと綴ったりしていました。

しかしここ最近、いちブログという狭い箱の中だけで細々とやるのも如何なものかと疑問になり、このCi-enというサイトに登録して活動していこうかなと思い至りました。


「けいしきあっとろぐ」でも書いている「制作コラム」をコチラでも公開する形で記事を書いていく予定ですが「一体どんな記事やねん」ときっと思われるかと思いまして……。

今回はサンプルがてら、過去にブログで書いた制作が最も進む時のお話をひとつ転記いたしました。

こちらで、どんな感じのことを今後書いていくのか参考にしていただければ幸いです。
(興味のない方は記事を閉じていただいて構いません)


【制作コラム】どうあがいても制作の進捗が進むのは、誰かに作品を見せて感想や意見を聞いた時

(元記事:https://myumyu5237.blog.fc2.com/blog-entry-1124.html

昔、RPGツクールでRPGを作っていたとき「1時間の作業による進捗は、プレイ時間5分程度」と言い続けていました。

実際それがサウンドノベルになってもそこまでその進捗は変わらず、シナリオ執筆、立ち絵、背景、その他諸々の作業を考えると全く同じ。


しかし作品が一番良くなるタイミングというものがあります。
それが、途中経過でも作品を他の人に見せ、感想や意見をもらった時。


自分の制作は基本的に「三歩進んで二歩下がる」形で進行します。
日によっては三歩進んだのに、五歩くらい下がってしまうことだってあります。

でも、自分以外の人に客観的に作品を見てもらって、レビューしてもらったときは基本的に作品の進捗は進む。
なので、三歩進んで下がることはない。そういう状態になるのです。


友人から「作品をしっかり完成させて、そこから次に向けて理想的なものを作るべき」という話をいただいたことがあります。

まあまあ理想が高かった自分は「そんなこと言われましても……」と言い続け、そこから逃げていたわけですが「Re:bible ~ぼくらの世界想像~」を完成させ、何人かに読んでもらってこの事がよくわかりました。


だからこそ、作品を完成させるって大事なんだなぁと感じます。

いま進めているアップデートも、出来上がったら何が変わったのかをちゃんとまとめて、前に読んでもらった人に変わった部分を共有したほうが、次への進捗がより進むので積極的にしようと思っています。

記事のタグから探す

月別アーカイブ

記事を検索