バルツ神話3(仮)の進捗報告。
どうも、企業戦士ブラックです。
完成していたゲームのデータファイル消失事件から数日間は完全に心が折れてました。
一瞬、辞めようかなとも思ったりもしましたがジンワリと過去作が売れたりしていた事もあって、モチベは元通り。また1から作り直しています。
現時点では、データベースを弄り回していただけですが、序盤もとりあえず完成し、いよいよテストプレイといったところです。
データベースでいじくり回した所をただただ説明するだけなのも味気ないので、今回の記事は「消失前のシステムからの変更点」を書いていきたいと思います。
まず、消失前最大の特徴として挙げていた「確率突破式」を削除しました。
道中の敵から手に入る「鍵」を使って、ボス階層へ進めるかどうかの抽選を行うという面白い試み……だったのですが、実際のところはダンジョン探索に重きを置いたバルツ神話には不必要なシステムである気がしたので、ゲームクリアを目指す本筋に採用せず、レアアイテムを回収出来る別ルートへ進む為のギミックとして採用する予定です。
※確率突破式について詳しい説明は過去の記事を参照ください。
次に分岐エンディングの削除。
これも消去前には主人公が序盤で離脱したかどうかでエンディングが分岐しますよ〜って事にしていたんですが、やめました。
理由は単純で作り直す上でストーリーも変えたからです。登場キャラも変えました。
消去前のβ版をプレイした方には分かると思いますが、ジェイドというセシュの弟子がいましたが、作り直しているストーリーでは登場しません。なかった事になっています。
その代わり、弟子という枠組みは残して5人の操作キャラを用意しました。本作はセシュを含めた弟子達3人の計4人でダンジョンを探索する事となります。
つまり、様々な特徴を持った5人の弟子のうち、3人を選ぶ事となります。
さらに、選んだ弟子達は要所で訓練を行う事が出来ます。その訓練も前作同様、継続率でステータス強化を行います。ちなみに継続率は前作よりも低めとなっていますので妥協は必須。
大きな変更点はそれぐらいですかね。
あとはボリュームは前作や前々作と同じぐらいになると思います。階数で言うと50階程度で、難易度も最序盤に関しては易しめになっています。
というわけで、現時点ではデータベースをメインにゲーム制作をしているところで、これがある程度のとこまで進むと序盤のテストプレイをやっていこうと思います。
以降、なにかシステム面で報告する事があれば動画込みで説明したいと思います!!
それでは、今日はこの辺で。