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2024年 08月の記事 (2)

関係性自論主催運営 2024/08/30 16:30

6〜8月活動報告

6〜8月は、毎日の宣伝とお問い合わせへの回答の他、以下の活動を行いました。


pictSQUAREメンテナンスのアナウンス

6月中旬に行われたpictSQUAREサーバーメンテナンスについて、各SNSでアナウンスを行いました。


禁止事項一部変更

禁止事項を以下の通り変更・追記し、アナウンスを行いました。

・誹謗中傷に関する事項の変更

旧)
他者や作品への誹謗中傷、会場内で他ジャンルまたは特定属性を貶める言動

新)
会場内外問わず他参加者や作品への誹謗中傷、他ジャンルまたは特定属性を貶める言動

・配信に関する事項の追記

以下追記内容

Xスペースやツイキャス・Youtube Liveなどのサービスを利用し音声または動画(映像)で不特定多数に対して行う、会場内実況等のリアルタイム配信(アーカイブ含)禁止


募集拡大

サークル募集数を200→250sp、250→300spに拡大、告知を行いました。


参加募集締切・配置作業

6月末でサークル募集を締切、配置作業を行いました。


架空のK便鉄道にコラボ申請

架空ストア様とイベントがコラボをして、参加作品の送料手数料が無料になる企画『架空のK便鉄道コラボ』にコラボ申請をいたしました。
あわせて、企画の特設ページ及び企画への参加申し込みフォームを整備いたしました。


正式配置を告知

仮配置に訂正を加え、配置図の詳細な塗り分けを行い、正式配置を告知いたしました。


マップの作成(7月初旬〜イベント前々日)

配置が正式に決まったため、マップの作成を開始しました。
昨年関係性自論3で使用できなかったマップを一部100sp用にリメイクしました。
今回初めて全サークルエリアで100spマップを使用しています。


作品サンプル受領作業(〜8/2)

電子パンフレットに掲載する作品サンプルの受領作業を開始しました。


架空のK便鉄道参加申込締切

7月末で、K便鉄道コラボの参加申込を締め切り、取りまとめを行い、架空ストア様に申請いたしました。
参加者17名、40作品での企画開催となりました。
急な発表にも関わらず、予想以上にご参加いただきありがとうございました。


作品サンプル受領締切・パンフレット編集

受領した作品サンプル及びサークル紹介シート等をエリアごとにまとめ、編集しました。
受領・掲載した作品サンプルの総数は120となりました。
サンプルをご提供くださったサークル様に、この場を借りて心より感謝申し上げます。


電子パンフレット公開(8/13)

web版を告知サイトで、pdf版をBOOTHで、それぞれ電子パンフレットの公開を開始しました。
前日には、サークル様に先行公開を行なっています。


支援窓口設置

サポートプラスに代わる支援窓口を、BOOTHに設置しました。
多くのご支援を賜り、心より感謝申し上げます。


関係性自論5開催(8/23〜25)

第6回となる関係性自論を初の2日間日程で開催いたしました。
非常に多くのご来場ありがとうございました。


架空のK便鉄道コラボ併催開始

関係性自論5の開催と同時に、K便鉄道コラボも開始しました。
こちらは8/29(木)24:00までの7日間開催いたしました。


関係性自論5閉会、関係性自論6告知

閉会と同時に関係性自論6のイベントページを公開、各SNSに告知を行いました。
あわせて、申込を予定されている方向けに注意事項等を周知しました。


生成AIの使用禁止と例外についての文書公開

イベントとしての生成AIについてのスタンスを改めて表明するとともに、歌声生成AIの利用とその例外ついてPDF文書を作成、画像にて各SNSにて周知を行いました。
また、関係性自論6のイベントページお知らせ欄に、具体的な生成AIの使用例を挙げた注意喚起記事を作成・公開しました。
前述のPDF文書についても、記事内にリンクをはっています。

記事:生成AI使用作品の出展禁止と例外について

https://pictsquare.net/news/show/16878

文書:生成AI作成物の利用について

https://h-h.velvet.jp/kankeiseijiron/jiron5_AI.pdf


月額登録誘導についての注意喚起

月額登録誘導の具体例を挙げた注意喚起記事を、イベントページお知らせ欄に作成しました。
また、月額登録誘導をイベントとして禁止とした経緯についてまとめたPDF文書を作成し、記事内にリンクを記載しました。
また文書を画像にし、各SNSでも周知を行いました。

記事:月額登録誘導の判断事例

https://pictsquare.net/news/show/16877

文書:月額登録への誘導禁止について

https://h-h.velvet.jp/kankeiseijiron/oshirase/jiron_subscribe.pdf


参加申込時設問の見直し

参加申込時に回答いただく設問の文言等細かい部分を見直し、より適切な表現へと変更しました。
また、作品傾向・属性の一部を細分化し、項目の追加や削除を行いました。
さらに、設問の追加や、説明文の変更をしました。
これにあわせて、告知サイトの設問一覧ページを更新しています。

参考リンク:参加申込時設問一覧

https://h-h.velvet.jp/kankeiseijiron/setsumon.php


申込締切後の申込情報変更について記事作成

サークル申込締切後に申込情報を変更する場合について、イベントページお知らせ欄に記事を作成しました。


問い合わせ対応一覧表の作成

関係性自論6より運用を開始する、問い合わせ対応一覧表を作成しました。
募集開始より、イベントに対してお送りいただいた問い合わせや質問、各種修正依頼をすべて記録し、それぞれの事案についてとった対応、その完了日、連絡の未済を記録します。
これは主催のみで管理運用するものであり、問い合わせ者の情報を外部に漏らすことはありません。


関係性自論6宣伝画像作成

9月1日のサークル募集開始に先がけ、宣伝用の画像を作成しました。
今回のテーマカラーは赤となります。


収益化されたコンテンツの出展について問い合わせ

広告収入を得ている動画やブログ等を出展する場合、利用規約禁止行為の『営利目的のサービス利用』にあたらないか、pictSQUARE事務局に問い合わせを行いました。
事務局からは『イベントの趣旨に沿った内容の作品であれば、広告収入を得ていても問題はないが、明らかに広告収入を得ることが主目的のコンテンツは規約違反にあたる』との回答をいただいております。
あわせて、上記内容を各SNSで周知いたしました。


pictSQUARE利用規約の抜粋引用掲載の可否問い合わせ

月額登録誘導禁止についての文書を作成するにあたり、pictSQUARE利用規約を引用する必要があり、可否をpictSQUARE事務局に問い合わせを行いました。
特に問題ないとの回答をいただきましたので、該当文書に利用規約を抜粋引用掲載しております。


非会員一般来場者のカウントについて問い合わせ

イベント管理ページに一般来場者総数が表示されており、前回はカウントされていなかった非会員での来場が、今回はカウントされるようになりました。
これがユニーク数であるかどうか不明であったため、pictSQUAREに問い合わせを行いました。
結果『ユニーク数ではあるが、具体的な判断基準等はセキュリティに関わる部分のため回答を差し控える』との返答をいただきました。

一般来場者数がユニークカウントであるとのことですので、参考までに関係性自論5の大まかな来場者数を公開いたします。

今回の2日間開催での一般来場者数は約950人でした。(内、非会員様の来場が約90%)
多くのご来場を賜り、改めてお礼申し上げます。


おわりに

6〜8月と、開催に向けてイベント準備で慌ただしい3ヶ月間でした。
第5回となる関係性自論は、初めての2日間日程、pictSQUARE会場での実施としては、イベントとして最多sp数での開催となりました。

当イベントは、他イベントに比べ、多くの事項をサークル・一般参加者様にお守りいただくこととなっております。
イベントページの縦長さから分かるように、参加側からすれば、相当に面倒なイベントで、やっかいな主催だと思います。
ですが、多くの事項を守っていただく代わりに、主催として責任をもって出来うる限りの対応を行い、すべての参加者様にイベントを楽しんでいただけるよう、全力を尽くす所存です。
それは、今後の開催が無料であろうと有料であろうと変わりません。

創作BL(もちろん恋愛未満の関係性を含みます)を楽しんでいただく、会場でご自身の新たな好きを見つけていただく。
そういう場を、これからも環境が許す限り、作り続けていきたいと思います。

台風の襲来で全国的に悪天候となる中、8月が静かに過ぎ去ろうとしています。
9月1日0時からは『関係性自論6』の募集が開始されます。
サークル様・一般参加者様共に、ご縁がありましたら、何卒よろしくお願いいたします。

関係性自論 主催 熊猫二郎笹助

関係性自論主催運営 2024/08/26 22:21

関係性自論5総括

先日は関係性自論5にご参加いただき、ありがとうございました。

この度の開催で行ったこと、また発生した問題やそれに対する改善案、今後のイベント開催における検討事項などをまとめました。

8/31追記 2日間開催の項目に参加者数を記載しました

 

実施事項

2日間開催

前回見送った2日間開催をイベントとして初めて実施いたしました。
元々、初回開催時から『2日間開催を』という声がありましたが、当時はサービス自身に複数日開催機能がなく、見送っておりました。
サービスに複数日開催機能が備わり、サービス側の大型トラブルから時間が経ったこともあり、今回晴れて2日間の開催となりました。

2日間でゆっくり会場を回ることができたという声や、逆に2日間でも足りないという声も聞かれたように感じます。
初日の曜日がこれまでと違い金曜であったので、このあたりをもう少し周知できたらよかったかと感じました。

8/31追記

pictSQUARE事務局より、非会員の一般参加者数がユニークカウントであると回答を得ましたので、参加者数を下記に公開いたします。

サークル参加者数:268名(運営スペースを除き欠席含む、実申込数)
一般参加者数:961名(ユニーク数、うち非会員の割合約90%)

前回に比べ、会員登録無しで一般参加可能なことが周知され、多くの方に気軽に来場いただけたように思います。
これは、サークル参加者様方が、その点も含めて宣伝告知をしていただいたことが大きいと感じました。
改めて、サークル参加いただいた皆様、一般参加者様方に心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。


作品サンプル提出方法の一部変更

前回、不着やエラーが10件近くあったことから、メイン提出フォームに偏った体制を改めました。

具体的な施策として、

・Googleフォームを用いた提出方法の追加
・10MB超のデータを送付する際の外部アップローダー使用の推奨
・前回臨時アップローダーとして使用していたものをサブアップローダーとして常時送信可に変更(画像直接アップロードはなしとした)

上記を行いました。
結果として、不着は起こりましたが片手で収まる数に減少しました。

メイン提出フォームについては、どうしても時折不着になる場合があるとのことでした。
しかしながら、様々なフォームを検討した結果、最も利便性が高く、また管理やデータ受領が容易なため、なかなか完全に別のフォームに移行ということは難しいと感じています。
Googleフォームも送信後の表示がおかしくなったとのご報告がありました。
サブフォームはサービス側のメンテナンスが不定期に入るため、それが提出期間中に重なることも考えられます。
メールも受信サーバー側で弾かれるなどで不着の可能性がないわけではありません。
以上のことから、複数の提出方法を用意し、なるべくリスクを分散させることが、今できる最善策であると考えます。


サークル一覧表の不備防止

前回の電子パンフレットにおいて、一部エリアでサークル一覧表下部が切れて表示されるという不備を出しました。
再発を防ぐため、一覧表の周囲に枠線を引くことで、同様の不備があった場合ひと目で判断できるようにテンプレートを改善いたしました。
全件ひとつずつチェックするのが本来望ましい形であるとは重々承知しております。
しかしながら、ひとりですべての作業を行っている関係で、時短策として、このような方法を取らせていただきました。何卒ご容赦ください。


支援窓口設置

前回に引き続き、第5回も無料開催のため、BOOTHに支援窓口を設置しました。
期間はパンフレット公開後からイベント閉会まで。お礼状pdfの販売(100円)として支援を受け付けました。
多くのご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
いただいた支援金は、イベント運営費(素材購入費やサーバー代等)として活用させていただきます。

第6回まで無料開催のため、同様にBOOTHでの支援窓口の設置を行う予定です。


非会員の機能制限周知

前回は開催直前に非会員の一般参加が可能となったため、機能制限について、サークル参加者様への周知が及んでおりませんでした。
その結果、一部の非会員来場者様から「感想を書き込む場所がない」とお声が上がっておりました。
それを踏まえ、今回は準備段階において、サークル参加者様へのメール連絡にて以下のことを周知いたしました。

・非会員は書き込みボードへの書き込みができないこと
・非会員の感想も受け付けたい場合、各々に外部のメッセージツール等で対応してもらうこと

結果、必要な方にはメッセージツールを用意していただけたように感じました。
今回、一般参加の多くが非会員であったことから、次回もサークル参加者様に対して同様の情報を周知してまいります。


発生した問題点や今後への課題

配置に関する誤解とその解消方法

今回、前回以上に配置に関するお問い合わせをいただきました。
配置に関する誤解があることや、メールにてお伝え済みの項目に対して、より理解をしていただく必要があると感じました。
説明が不足と思われる事項に関しては、第6回申込開始までに詳細な追記を行います。
それ以外については、複数回の周知行為以外にどのような手段が有効であるか、模索をしていく必要があると考えています。


生成AI作成物について

これまでイベントとして定義していた生成AI作成物の中に、歌声生成AIを用いたデータ及びそれを使用した作品を含めていなかったため、一部でご心配の声を頂戴しました。大変申し訳ありません。
既に各SNSで、この問題についての文書を公開しております。

また、第6回募集開始までに、具体的な禁止例を挙げた『生成AIについての注意喚起ページ』を作成・公開する予定です。
文書については、下記にリンクを掲載いたします。

https://h-h.velvet.jp/kankeiseijiron/jiron5_AI.pdf


R18/R18G他配置分けの徹底

当イベントでは、年齢制限の他、作品傾向や属性によるスペース配置を行なっています。
今回、来場者様にその配置分けが機能していないと感じさせてしまう事案があり、主催として非常に反省すべきことだと感じております。本当に申し訳ありません。

現状、スペース配置のための情報が、申込時の設問しかありません。
そのため、配置分けをより正確なものにするために、サークル参加者様に確実な情報記載をお願いしてまいります。
次回申込開始時には、イベントページや設問回答画面において、記載上の注意を追記いたします。


一部属性の混同防止について

一部の属性で、意味合いが複数存在するものがありました。
こちらに関しまして、より明確な配置を行うため、属性の細分化を行います。
これは次回申込時の『作品傾向・属性選択肢一覧』にて反映いたします。


電子パンフレットの編集方法改善

今回、電子パンフレット編集の際、ページの抜け落ちや別ページの混入がありました。該当参加者様には大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
抜け落ちにより、ページが減っていたことにも気づけていなかったため、次回は以下のように編集方法を改善いたします。

・サークル別に受領した作品サンプルのページ数を管理
・各エリアごとに電子パンフレットのページ割を作成
・ページ割と実際の電子パンフレットの照会

問い合わせと対応の情報管理について

今回、問い合わせが重なることが多く、特に情報の修正依頼については、1件の作業漏れが発生しております。
このような事態を防ぐべく、次回からは問い合わせ内容や対応済か否かなどを一覧にして管理いたします。
情報の一元管理を行うことで、都度細かい部分を確認する手間も省けるため、結果的に作業の効率化に繋がると考えております。


SNSの運用について

前回、くるっぷの運営アカウント運用終了を検討しておりました。
利用がほとんどないものの、完全になくすのは憚られる状況であり、検討を重ねているところです。
運用終了は持ち越しとし、以下のように活動を縮小して対応することとします。

・最低限の告知(募集開始・終了等)
・お品書きまとめの廃止(くるっぷのみで活動される方にはTwitterでの代理投稿などで対応予定)
・イベントタグ巡回廃止(お品書き以外のタグポストはほとんどないか、あっても他のSNSに同様のポストがされているため)


pictSQUARE再有料化に関連して

9月より、pictSQUAREが順次再有料化いたします。
関係性自論6は無料開催ですが、第7回に関しては有料開催となります。
救済措置として配布される無料クーポンがあるものの、1アカウントにクーポン1つのため、別イベントに使えば当イベントへの参加は当然ながら有料となります。
有料開催となれば、問題となるのが開催日数です。
1日の開催であれば550円ですか、今回のように2日間にわたっての開催となれば、参加費はほぼ倍の1000円となります。
これまでは、参加費数百円であれば参加してみようと思われた方も多いのではないでしょうか。
しかし1000円となると、躊躇う方がいらっしゃっても当然だと考えます。

参加費負担を抑えるために1日開催に戻すか、サークル参加が減少しても、2日間開催を維持するのか。
イベントにとってどちらが最善か、しばらく検討をいたします。


おわりに

今回、初の2日間開催ということで、これまでより多くの作品に触れていただける機会が設けられたのではないかと感じております。
ひとりでも多くの方にイベントを楽しんでいただけましたら幸いです。

次回、関係性自論6でも、よりよいイベント作りを心がけてまいります。
ご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

関係性自論 主催運営 熊猫二郎笹助

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