囲碁配信を豪華にする図説ツール、GLATをリリースしました
デモ動画
ダウンロード
Windows10、11対応です。
GLAT 1.3.0.zip (60.19MB)
DownloadChange Log
1.3.0
- Path&Fillツールを追加しました。詳しい解説はこちら
1.2.0
- ペイントツール、着手ツール、グルーピングツールを追加しました。詳しい解説はこちら
1.1.0
- 中ボタンクリックで個別に削除できるようになりました
- 画面を画像としてエクスポートする機能が追加されました
1.0.1
- 各種ツールのボタンを押した時に、その下に取り込んだ画像があると意図しない位置にエフェクトが出現する不具合を修正しました。
1.0.0
リリース
ユースケース
https://www.youtube.com/watch?v=a96_lcqWHPk
https://www.youtube.com/watch?v=4nT-Y-uGWy4
使い方
1. ウィンドウの選択
起動するとウィンドウの一覧が現れます。図説を加えたい囲碁ソフトを選んでください。
配信する場合はOBS等の配信ソフトでGLATをキャプチャしてください。
背景をクロマキーで透過させたい場合は右のボタンを押すことで背景色を変えられます。
Spoutに対応しているため、配信ソフト側でSpoutを使った場合はそのままで透過します。
2. グリッドの調整、セットアップ
ウィンドウを選択し✖を押すとグリッドが現れるので赤い点を操作して調整し、セットアップボタンを押します。
リアル碁盤に合わせる場合は、Physics Gobanにチェックを入れてください。
リアル碁盤は少し縦長のため調整された上でセットアップがされます。
3. 操作画面
1、2、3は左マウスボタンで黒、右マウスボタンで白を描画します。
それぞれのツールで中ボタンは削除機能として働きます。(1.1.0以降)
- エリア描画ツール - 地を描画します。
- 矢印ツール - 矢印を描画します。ドラッグで調整して離すと確定します。
- 円ツール - 円を描画します。ドラッグで調整して離すと確定します。
- フォーカスリングツール - 強調したい地点に回転するリングを出現させます。操作は円ツールと同じです。
- エモーションツール - リストから絵文字を選び、盤面をクリックすることでエモーションを表示させます。
- エフェクトツール - 各種エフェクトを出現させます。一部音が出ますのでご注意ください。
- マウス軌跡の切り替え - マウスの軌跡のオンオフを切り替えます。Spout取り込みだとマウスカーソルがキャプチャされないので、マウスで図示したい場合にご使用ください。
既知の問題
- 幽玄の間はソフトウェアの仕様が古く技術的な問題で直接キャプチャできません。別のキャプチャツール等をひとつかませて、それをGLATで取り込む必要があります。
- Spoutを使ってGLATの映像を取り込んだ場合、矢印ツールが盤面を少し透過してしまいますのでご了承ください。