Hijack 新作進捗・ドローンカード

　こんばんは！　今日の進捗を報告します。

ついにドローンカードを実装！

　ついにドローンのカードを実装しました。ドローンはドローと同時に場に出ます！

　やっと『Hijack』らしくなってきましたね…！

カードのルール

　いわゆるカードゲームでは、カードはドローしただけでは通常効果を発動できず（一部例外もありますが…）、使って初めて効果を発揮します。

　Hijack では、アクションのスピード感も考慮し、クリーチャー系のカードはドローしただけで召喚扱いになります。「カードを使う」ことで起動型能力を使えるというわけです。

　スペル系のカードは、通常のカードゲームと同様、使うまで効果を発動できません。また1度きりの使い切りのカードです。その代わり、それなりに強力な効果にする予定です。

デッキがなくなったら、捨て札を全部デッキに戻す

　UI 上は手札しかありませんが、デッキ・捨て札という概念もあります。MtGのようなカードゲームではデッキ切れ＝負けのルールが多いですが、ドミニオン等、デッキビルディングゲームでは捨て札をデッキに戻すルールも多いです。 Hijack では後者のルールを採用しています。

次はハイジャックを実装！

　……ここまで、色々とシステムを用意してきました。次はカードの入手方法。それが「ハイジャック」なのです。

　Hijack には、たくさんのドローンが敵として出現します。その敵のドローンをハイジャックすることで、カード化して仲間にできる……これが基本ルールです。

　……やたら複雑だなぁ（？

Hijack は複雑なゲーム

　最近になってやっとわかってきましたが、 Hijack のルールはやたらと複雑です。理解してしまえば簡単に思えますが、実装しているとそれをひしひしと感じますね。

　もっと言うと、ドローンはただ出して終わりではなく、戦ってくれないと意味がありませんから、自律制御のプログラムも書かなければなりません。

　自動的に処理してくれる部分が多いので、プレイ感は割とシンプルなんですが……その自動的な処理を書くプログラマとしては、大変だなぁというきもちになりますね（？