酒蔵の酒
お疲れ様です。遑です。
最近雨が多くて涼しいのは助かるのですが風景の取材ができなくて悩ましいところです。
そして、本日のお酒はこちら
宮島近くにある酒蔵「弥山」というお酒です。香りが高く染みる味です。
日本酒を飲むので毎晩おつまみになりがちですね~。
今回のご紹介は「水川米太郎」についてです。
お酒がテーマとあって、登場人物は基本成人しております。年齢は若干高めの29歳
…アラサーですが、人間30代から魅力が出てくるもんです(言い聞かせ)
資料を公開しちゃいますね
ぼくはいつも台本や資料を作るときは彼の事は「よねかわ かわみずたろう」とか「こめたろう」とか言ってますけど「みずかわ よねたろう」です。
29歳にして杜氏ですが、はたしてこれが早いか遅いかわかりません。最近は若い杜氏さんも結構いらっしゃるそうです。
彼を作るにあたって「西条」の「賀茂鶴」さんの酒蔵を見学しました。お酒造りのことについて丁寧に説明されたキャプションや実物・米麹のレプリカなどもあり、見ごたえたっぷりの展示が公開されています。一見の価値がありますのでお勧めです。
そこで、小学生が一人で熱心に見学している姿をみまして、酒造りの未来が作られているなと実感したこともあります。
かくいう彼もこういうった酒蔵見学を機会に酒造りを目指したキャラクターです。
僕は家族はあまり酒を飲まず、酔っ払った両親の姿をあまりみませんでした。親戚が酔って倒れているのをみて「だらしね~」って思っていたタイプなのですが、米太郎くんにはいつも堅い大人たちをだらしなくさせることに「お酒はなにか不思議な力がある」と思わせたようです。
そんな米太郎のキャラクターを今後しっかりとだしていけるように、お話をつくるつもりです。
では、おや酒みなさい