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2024年 09月の記事 (3)

DeepSky 2024/09/27 16:24

完成までの100時間計画

メインシナリオが終わり、それと同程度のボリュームあるサブシナリオも目処が立ってきた。マップ構築含めて、あと30時間くらいあればケリがつくと思う。

システム構築は大体できているし、後はアイテム・敵の配置関係をやって、それが20時間くらい見て、それらが終われば、いよいよ通しプレイをしながらのバトル調整。いつも、これは通常のプレイ時間の10倍くらい見積もるので、今回は50時間くらいか。

概算で、あと100時間くらいの制作で完成が見える。
問題は今の生活でどうやって100時間捻出するかだけどw

ようやく……本当にようやく制作が波に乗ってきたので、イケると思えるようになったのはごく最近。
Twitter離脱する直前くらいの時期は絶望感すらあって「このままじゃどうにもならない……。気分も乗らない。時間も取れない。何より会わせる顔がない」って。
大分ヤバい精神状態だったねw

今でも相変わらずキツキツだけど、メンタル状態は悪くない。日々のやるべき事ができていて、終わったらどうしようかって、考える余裕もある。

以前、銃主体RPGが完結したら、次はパワードスーツの世界でやってみたいとか言った事はあるけど。
まだ構想以前。けど、タイトルだけは何となく決まっている。

『Motorigenerator』

『Motorization』……(自動車主体の)技術革新
『generator』……生産する装置・人
これらをゴロ合わせた造語で、意訳すると「革新を生み出す者」といった感じ。

もし次回やるなら量産型シナリオでなく、じっくり腰を据えて、Bakinでは近未来系のマップセットが充実してきたみたいだし、3年くらいかけようかね。適当だけどw

DeepSky 2024/09/22 14:03

制作近況

まず、X(Twitter)のフォロワーさん達にお詫びをしなければならない事があって、急遽連投する事に。

今の作品が完成するまでは全面ツイ禁中なんだけど、昨日のCi-en更新で自動ツイート機能が働いて、2ヶ月ぶりくらいに突然ツイート(ポスト)が行ってしまったらしい。

これに驚いた人が多いだろうし、既に”終わった人”と思われているだろうから、尚更。

本編シナリオ制作が一段落して、久々に何か語りたくなった次第だけど、
まさかログアウトしていても連携機能が生きているとは思わなかった。
ログアウト意味なくね?
逆に普通のツイートしようと思ったら、またログインからだし、手間かかるのにw

それはさておき、今自分はTwitterの状況が見られないから、あれがRTされたり、リプライが来ても困る。当分何も対応できないから、もし返事を期待している人がいたら、申し訳ない。

まあ、界隈の近況が気にならない訳じゃないけど、今やゲ制界隈というより、イラスト界隈だし、以前のような「ゲームの面白い話しようぜ」って雰囲気ないから、別に無理して話す事もないし。実況とかイラストとか、今は要対応案件全くないはずだから。

2024年ももうあと3ヶ月余り。どうしてこうもアッという間に1年が終わるのかw
余計な事やってないで、貴重な時間を大切にしないとね。

DeepSky 2024/09/21 10:40

「変化」と「安定」の狭間で

総勢150点以上

これまでフォロワーさん達から頂いたファンアート、PV、ファンミュージック、タイトルロゴ etc...

思えば遠くへ来たものだけど、よくぞここまで恵まれたものだね、振り返ると。

だからこそ、「慣れ」とは恐ろしい。

最初のうちは、落書きレベルでも飛び上がって喜んでいたものだけど、

だんだんと感覚が麻痺してきたのは否定できない。本当に皆さんに申し訳ないけど。

これらだけでなく、配信でもそうだし、入賞した時でさえ、
全てに渡って、数を重ねるごとに「感動」が薄くなっていった。

当然その影響は、自分の作品に対してさえ―――

或いは仕事で忙殺されて、創作に集中できないのもあるだろうけど。


現実問題として、もう他人からの施しではモチベが上がろうにも上がらない。

あと頼れるのは、長編RPGを9回やってきた自分のノウハウのみ。

モチベがなくても、作業はできる習慣。

だから、もう宣伝も意味を成さなくなった。

宣伝をすれば、多くの人の目に留まって、プレイヤーが増えるかもという期待が、モチベアップになっていたのだから。

でも、もういよいよ数字が上がろうが下がろうが、どうとも思わなくなってきた。

ただ「完成」だけすればいい。その時が来たら、何を思うのだろう―――

何も感じないかもしれない。それにすら、慣れ過ぎてしまって。



「誰か一人にでも刺さればいい」ってのは、強がりじゃなくて、本当の話。

自分のはさほど見栄えしないし、独特なシステムでもないし、数こそ大した事ないけど、まさにそういうタイプのシリーズだったらしい。

誰か一人にでも刺さると、辞められないんだよ、これが。

ハッキリ言って、「7」でピークを過ぎた後は全然楽しくなかった。

楽しんでなんぼの創作の世界。自分は明らかに間違っている。

……でも、辞める事ができない。

誰の為にやっているのか、今でも分からないけど、過去に誰かに刺さったという事実が、
何度「辞めよう」と決断しても、また戻される不思議な力として働いた。

これが逆に、数はよく伸びても、あまり話題にならないタイプの作品だったら、
「どうせDL数なんて、ただ触っただけの数だろ」って割り切って、スンナリ引退できただろうしね。

こんな事言って、理解できる人はいるのかだけどw

結局どうするのかって、答えは始めから決まっている。

自分にとって「完成」は、全ての語りの大前提だから。

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