DJ KorDai 2024/01/16 13:22

"水の様な音楽"と言う名の課題と追及

やぁ、こんにちは。

今日は"水の様な音楽"について解説と言うか僕なりの解釈を伝えようと思う。
ではよろしくお願いいたします。

そもそも水の様な音楽なんて表現的にはフワフワしたもので、
固定した概念や固定した表現では無いということは言いたい。

ここで皆さんが思うことだと思うのですが、
「水が流れる音や、海の漣の音を録音するかそのサンプルを流せばいいのでは?」
僕もそう思ってる時期がありましたしそうしてた時期もあります。

しかし...これではDTMとして面白くても、
音楽表現として僕はいまいち自分の作品に入れたくは無くて、
その理由としましては「単純に面白くない」
この点が挙げられます。

なんでもかんでもテーマに沿わせるとき、
あからさまにそのままのただ撮ってきた写真や録ってきた音で飾るのは、
個人的表現としては直球過ぎて面白くないのです。

だから個人的な考えになってしまいますが、
メロディーやサウンドで一つ一つメイキングし、
そこでリスナーさんが聴いたとき「あぁ、、これは水や水中を意識して作ったんだな...」と、
納得させていけるフワフワした方の表現で相手に伝えていきたいのです。


~最後に~
これに関してはただの僕が好きな音楽を語ってるだけなので、
水の音を使った音楽を否定するわけでは無い。
(僕もホワイトノイズとして水の音や漣の音を入れてます)

そういう音楽も水音をとても上手く楽曲に組み込ませる技術力で評価されているのだ。
その技術力はとても素晴らしいもので尊重されるべきで評価されるべきだと思う。

僕も僕なりの解釈で"水の様な美麗な音楽"を追求していきたいものだ。

皆さん寄りよい楽しい作曲ライフを...

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