今年を振り返ってお話します。

今年は「キミとボクと恋する記憶～Lover's Day～」
を完成させることができたり、
アニメイトさまで配信させていただけたり、
雑誌掲載させていただけたりと感動することが多かったです。
本当にありがとうございました…！
「キミとボクと恋する記憶～Lover's Day～」はまだ続きますが、
のんびり制作していきたいと思います。飽きたらやめます。

このゲームは私が本当に欲しいと思った作品なので、
何と言いますか……この作品が大好きなんです。

私はBGMが苦手で、
商業さまのゲームや同人サークルさまのゲームを購入する時、
タイトルメニューでいつもBGMの音で「ビクッ！」と驚いたり、
本編でBGMが邪魔に感じBGMを消してプレイしたりと、
まともにBGMを聴いてゲームをプレイしたことがありません。

理由は音楽を聴きながら文章を読むことができないからです。
よくカフェで本を読んでいる人がいますが私はBGMが気になって
本を読むことができません。

昔、オフ会に参加した時、
「私は美少女ゲームや乙女ゲームをプレイするときBGMを消して遊びます。」
と発言したら、皆さんから「え…、BGMが良いのに変なの…」
「あなた変わっているね」と言われたことがあります。
なので私が変なんだと今でも思っております。

私も主題歌のピアノバージョンやオルゴールバージョンは大好きです。
ですが、プレイ中に聴きたくないだけです。
あと声優さんの演技をちゃんと聴きたいので。
一応、一通り遊んだ後、BGMをもとに戻してドラマCD感覚で
オートモードで聴きますがやっぱり私には必要ないと思ってしまいます。

実は、「キミ色ラブレター」や「恋色にゃん★だふる！」を制作した時、
「やっぱりBGM邪魔だなぁ…」と思いながら確認作業をしておりました。
今回の「キミとボクと恋する記憶～Lover's Day～」は
本当に私が望んでいる作品を制作したいと思い、BGMを入れない方向で制作しました。
また文章を「速い/一括表示」で設定されている方が好きなので
このように進めていきました。
実際に制作してみると、とても快適で感動しました。
制作して本当によかったです。

あと、自分の作品が雑誌に載るなんて思いもしませんでした。
雑誌掲載は最初で最後だと思います。
お声をかけてくださり、本当にありがとうございました。

また、学生時代から大好きだったアニメイトさまで
自分の作品が配信されてとても感動しました。
配信を許可していただき、本当にありがとうございました。
学生の頃の私に自慢したいくらいです。

という感じで振り返ってみました。
あらためて私は、本当に幸せ者だと思います。

少し長くなりましたが、ここまでお時間いただけて嬉しかったです。
本当にありがとうございました。