投稿記事

設定の記事 (2)

ベニイロゲームス 2021/04/04 20:00

王の力『ロード』


今回は『Road of Lord』の核となる設定『ロード』をご紹介。

血の力

ロードとは、親から子に、子から孫に。
血によって引き継がれてゆく魔法のような力』です。

はるか昔、この力を手に入れた『六人の人間』は、その強力な能力を行使してちいさな集団の長となりました。
人はその『力』に引き寄せられ、集団は肥大し、村となり……。
いつからか、集団の規模は『』と呼ばれるまで膨れ上がり、六人の血とロードを最も強く受け継いだ人間は『』と呼ばれるようになりました。

王族の神格化

風を操り、矢を無力化する。
冷気を操り、敵兵士の体力を奪い続ける。
そんな超人的な能力を持った王族が神格化されるのに、さほど時間はかかりませんでした。

やがて王族の血は、尊く、決して侵してはならない神聖な血脈として認識されるようになります。
そのため、婚姻相手は厳しく管理され、時には王族内で子孫を残そうとした時期もありました。

ファブーレ王族のロード

ファブーレ王族が持つのは、全てを灰塵と化す破壊の力『炎のロード』です。
人類の文明のはじまりともいわれる炎の力は、六つのロードの中で最も強力とされ、恐れられています。


主人公『ティア』はそんな力を持つファブーレの王族で、

そして、その命を狙うのは実弟の『マレフィクス』。
『Road of Lord』はこの『炎のロード』を中心に回る物語といっても過言ではありません。 

※掲載されているイメージは開発中のものです。大きく変更される可能性があります。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

ベニイロゲームス 2021/03/31 20:00

舞台『パンタシア大陸』


今回は『Road of Lord』の舞台となる架空の大陸『パンタシア』をご紹介。

永き戦の歴史を持つ大陸、パンタシア

大陸の歴史は、戦争の歴史
そう言えるほどに、パンタシア大陸は永い年月を戦についやしてきました。

大陸の覇を競った六つの国


その戦乱の時代を形作ったのは、六つの国でした。
寒冷地帯を治める氷の国『グラキエ
山と共に生きる鉄の国『アルテス
深い森の奥に根付く土の国『シルワ
多くの部族の集合体である風の国『ヴェント
独特の価値観を持つ本の国『フルゴール

そして、穏やかな気候と資源に恵まれた春の国『ファブーレ』です。

大陸の支配者、ファブーレ

土地、資源、そして名誉を求めて……人々は争いを続けてきましたが、
百年ほど前、長きにわたるその戦乱はついに決着の時を迎えます。

永き戦乱を勝ち抜き、大国ファブーレは大陸をひとつの国に統一しました。
その結果、かつて戦火の中心に居た国々はファブーレの領土として吸収され、ファブーレは大陸の治める宗主国として君臨することとなります。
それが、現在のパンタシア大陸の姿です。

戦争が終わり、小さな内乱を経験しながらも、大陸は平和の時代を迎えます。
……表向きは。

物語の舞台


物語はそんな『かりそめの平和』を作り上げたファブーレから始まり、シルワ領の深い森の奥で動き出します。
そして出会う、主人公ふたりの物語はやがて大陸全土を巻き込み、パンタシア大陸の歴史をも動かすことに。

主人公ふたりの出会いが引き起こすのは、動乱か、混迷か。
あるいは……?

※掲載されているイメージは開発中のものです。大きく変更される可能性があります。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

記事のタグから探す

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索