舞台『パンタシア大陸』
今回は『Road of Lord』の舞台となる架空の大陸『パンタシア』をご紹介。
永き戦の歴史を持つ大陸、パンタシア
大陸の歴史は、戦争の歴史。
そう言えるほどに、パンタシア大陸は永い年月を戦についやしてきました。
大陸の覇を競った六つの国
その戦乱の時代を形作ったのは、六つの国でした。
寒冷地帯を治める氷の国『グラキエ』
山と共に生きる鉄の国『アルテス』
深い森の奥に根付く土の国『シルワ』
多くの部族の集合体である風の国『ヴェント』
独特の価値観を持つ本の国『フルゴール』
そして、穏やかな気候と資源に恵まれた春の国『ファブーレ』です。
大陸の支配者、ファブーレ
土地、資源、そして名誉を求めて……人々は争いを続けてきましたが、
百年ほど前、長きにわたるその戦乱はついに決着の時を迎えます。
永き戦乱を勝ち抜き、大国ファブーレは大陸をひとつの国に統一しました。
その結果、かつて戦火の中心に居た国々はファブーレの領土として吸収され、ファブーレは大陸の治める宗主国として君臨することとなります。
それが、現在のパンタシア大陸の姿です。
戦争が終わり、小さな内乱を経験しながらも、大陸は平和の時代を迎えます。
……表向きは。
物語の舞台
物語はそんな『かりそめの平和』を作り上げたファブーレから始まり、シルワ領の深い森の奥で動き出します。
そして出会う、主人公ふたりの物語はやがて大陸全土を巻き込み、パンタシア大陸の歴史をも動かすことに。
主人公ふたりの出会いが引き起こすのは、動乱か、混迷か。
あるいは……?
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