投稿記事

2022年 10月の記事 (6)

riru/宝石小箱 2022/10/31 16:57

2022年10月作業報告及び作業優先度

月末の作業内容振り返りです

<星の子ヴェルタ>
・通しテストプレイ
・リリース準備

はい、無事にリリースできました!ぱちぱちぱち!
リリースに関する記事はこちら

<ドラクリ>
・基本構造見直し
・イグニスモデル作成(途中)
・二足型ドラゴンリグ調整

ヴェルタも終わったので、ドラクリ制作をはじめています。
まずはヴェルタを製作したことにより発見した機能やプログラムの書き方などを変えています。モデルも標準よりかなりでかいということが分かったのでリサイズ。
こうなりました
https://twitter.com/dilsena/status/1581198410874441728
ちなみに前


有効視野とかも変えたのであんまり遠くが見えなくなってるけど、その代わりバッチ数がすんごく減ってました。
(超ざっくりいうと、軽くなった)
まぁたぶん山とかもサイズ直すだろうしね

イグニスさんは加工途中だけどこんな感じ。
https://twitter.com/dilsena/status/1581919943645282304
でも基本的な二足型のリグ(骨組み)に調整が入ったので、時期尚早だったかなとちょっと後悔…(ボーンを差し替える必要があるので)
リグはIKというモーションを付けるのを楽にするもの?をいろいろ入れました。一つ動かすだけで自然な感じに腕が曲がったりするぞ!

<その他>
・各アプリ更新作業

詳しい格闘の記録はこちらを読んでもらうとして、疲れました…
休日はやらなかったりしてましたが、まるまる1週間分やっていたようです。

なんかヴェルタが意外と早く終わってのんびりできたはずなのに、リアル事情も相まってなんか休まる余裕がなかったです。
それもこれもアプリのせいだ。くそっ

ついでに現在の作業優先度
(→の順に制作予定ないし左に行くほどモチベが高い時に優先的にやる)
制作優先度:ドラゴネス・クリスタル→メガモノ3D→クリコア→新likilia
気が向いたら:みのぶつけ→R&R→パズル→あにまるだっしゅ!→のんぼく→フィギュア作り
もしかしたらやるかも:樹木物語→CALTESIA漫画→裏漫画→CALTESIA

※その他企画系等が高い方に入ってくる時もあるかも

ひとつプロジェクトが終わったばかりというのもあり、メインはともかく正直はっきり順位が定まってません。
とりあえずドラクリ進めたいなという気持ち

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

riru/宝石小箱 2022/10/28 11:30

「星の子ヴェルタと空への道」公開!


こっちはこっちで別に描くからリリース申請時のやつは軽めで~っておもって描いたんだけど、思った以上にいい感じだったので整えた

無事リリースできました!
Steam
DLSite
詳細ページ

Steamは930円、DLSiteは880円です。
どちらも1週間20%OFFだから今が買い時!
ボリュームは6時間くらい。多分カービィスパデラあたりと同じかな?おまけの修行の塔含めるともうちょっとかかると思う。
難易度は…個人的にはアクション下手な自分がクリアできたんだから難しくないと思ってるけど、ちょろっと友人に触ってもらったらステージの構造的に簡単ではないって言われたから簡単ではない…かも?

しかし本格的開始から1年3か月くらい…
フルスクラッチで頑張ろうと思ってた時期も合わせるとなんだかんだ長い付き合いになってしまいました。
でもまぁ仕様のまとめ方とかいろいろ勉強になりましたね。
ちなみに前から言っている通り、一応ヴェルタシリーズは3部構成で最後はすっかり空を飛べるようになったヴェルタが星くずブレスで侵入者と戦う横スクシューティング予定となっています。
ただ具体的なアイデアがまだないのとしばらくステージ式のやつはやりたくないのでちょっとヴェルタさんはおやすみ。
ドラクリもありますしね

よければヴェルタちゃんと遊んでいただければ幸いです!

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

riru/宝石小箱 2022/10/28 00:09

Androidアプリ更新格闘録

googleさんから課金システムを11月入るまでにGooglePlay Billing Library4以上にしてね、あと対象 API レベルを上げてねと言われたので対応をしていたのですが、まーーーーーーーーーー大変だったのでその格闘の記録を…
全部対応完了するまでまるまる1週間費やしました。この時間があればドラクリどれだけ進められたかとか考えてはいけない。(一応ビルドとかの合間にちょろっとやったりしたけど、細切れ過ぎて集中できなかった)
基本的に私が脳みそからっぽのままちゃんとエラー文読まずに調べてたことが原因ですが、時期的に悩んでいる方もいるかもしれないので少しでもお力になれば幸いです。

ただ試行錯誤しすぎて何を調べて何を試して何が効いたかあんまり覚えてないので、とりあえずこんなエラーが出てこんな対処をしたよなどつらつら書く方式になります。
課金システム更新の必要があり、広告がいろいろなものを使っていたりフォルダの構成も昔のままで一番時間を要したFairyGarden、比較的最近だったけどUnityのバージョンがちょっと昔だったからなんだかんだいろいろ変えざるを得なかったひつじObject、前2つよりはましだけどビルド形式が違うためこれはこれで苦戦したツクール作品系の3本立てでお送りします
(ツクール作品系は今まで作ったフリゲアプリ化計画の記事の方にも追記をしています)


<FairyGarden(そこそこ昔で課金システムの更新が必要だったもの)編>

いいたいこと。まずは
プロジェクトフォルダ\Library\PackageCacheから来るエラー文が消えない場合は、大人しく新しくプロジェクト作ってPlugin/Android以外のAsset以下を移植したほうが手っ取り早い!!

とりあえずUnityバージョンを上げてみたんですが、core@1.4.0みたいなところから「API21は廃止されました。API22以上にしてください(意訳)」的なエラーが2つ現れ、調べても消し方がわからずバージョンを戻しました。
でもそれはそれでいろいろなエラーが出て、結局新しいプロジェクトにぶっこむことになりました。
まぁその先でもいろんなエラーが出たわけですが…
ちなみにUnityIAP(課金システム)については最新バージョンに上げるとUnityIAPも最新のバージョンにできるようになってるので、それを適用すると自動的にGooglePlay Billing Library4以上になるらしいのでこれでOK。
ただそうすると課金を取り扱っているスクリプトで
builder.Configure<IGooglePlayConfiguration>().SetPublicKey
の部分がエラーになったので、思い切ってコメントアウトしたらなんとかなりました。
参考ツイート→https://twitter.com/HyperMamu/status/1565524303700930561

その他いろんなエラーはこちら

Caused by: java.lang.NoClassDefFoundError: com/android/tools/lint/LintCliClient
プロジェクト設定>player>公開設定
でビルドの
カスタムベーステンプレートにチェックを入れる。
それによってできたbaseProjectTemplate.gradleの
dependencies
の中に
classpath 'com.android.tools.lint:lint:26.3.2'
を追加
参考サイト→Android build returns "java.lang.NoClassDefFoundError: com/android/tools/lint/LintCliClient"

Duplicate class
要するにクラスが重複してるということらしいです。
プロジェクト設定>player>公開設定
でビルドの
カスタムメインテンプレートにチェックを入れる。
それによってできたmainTemplate.gradleの
dependencies {
の中に
implementation ('com.google.android.gms:play-services-ads:19.5.0')
みたいなのがあると思うので、それを
implementation ('com.google.android.gms:play-services-ads:19.5.0'){

exclude group: 'androidx.core', module: 'core'
exclude group: 'androidx.documentfile', module: 'documentfile'
exclude group: 'androidx.loader', module: 'loader'
exclude group: 'androidx.localbroadcastmanager', module: 'localbroadcastmanager'
exclude group: 'androidx.print', module: 'print'
exclude group: 'androidx.legacy', module: 'legacy-support-core-utils'

}
みたいに変える。
Duplicate class~と続く文には必ず()が2つあり、少なくともどちらかは
(androidx.core:core:1.2.0)
みたいな:(コロン)で区切られたものが出てくると思います。
の区切られた最初をgroupに、2番目をmoduleに入れるとエラーが消えます。
参考サイト→Android Studioで Duplicate classes エラーの対処法
これでもエラーがなくならない場合は
プロジェクト設定>player>公開設定
でビルドの
カスタムGradleプロパティテンプレートにチェックを入れ、それによってできたgradleTemplate.propertiesに
android.useAndroidX=true
android.enableJetifier=true

を追加してみよう


お客様のアプリにはポリシーを遵守していない SDK バージョンが含まれています
AndroidManifest.xmlの
<manifest ... >となっている下に
<uses-permission android:name="com.google.android.gms.permission.AD_ID"></uses-permission>
参考サイト→targetSDKVersionが31以上のアプリでビルドする場合の対応について


<ひつじOjject(課金とかはないけどちょっと昔のプロジェクト)編>

gradleのバージョンはUnityのバージョンによって変わってくるらしいです。
なので古いバージョンのUnityを使っていて、諸々の更新をするために必要なプラグインのバージョン(baseProjectTemplate.gradleファイルの中にある classpath 'com.android.tools.build:gradle:x.x.x' のx.x.x部分)を変える場合はUnity自体のバージョンアップが必要となるかもしれません。
下記のようなビルドエラーが出たときはそういう意味です

What went wrong:
A problem occurred evaluating project ':launcher'.
> Failed to apply plugin [id 'com.android.internal.version-check']
> Minimum supported Gradle version is 6.1.1. Current version is 5.6.4. If using the gradle wrapper, try editing the distributionUrl in E:\HD-PEU2\RPGVX\Unity\HitsujiObject\Temp\gradleOut\launcher\gradle\wrapper\gradle-wrapper.properties to gradle-6.1.1-all.zip


<その他ツクール作品系(cordovaでビルドしているもの)編>

Could not find an installed version of Gradle either in Android Studio
昔のプロジェクトだとフォルダ構造が変わってビルドするときにエラーが起こるときがあります。
そのときはandroidフォルダを消してコマンドプロンプトで
cordova platform add android@6.2.3
と打つとフォルダが再構成されます。
2022年11月5日追記 これでビルドを行うとビルド自体は成功するものの、起動すると”Admob is not defined”というエラーが出て進まなくなります。なので代わりにプロジェクトフォルダでコマンドプロンプトをだして
cordova platform remove android
と打ってコマンドからandroidフォルダを消し、
cordova platform add android@8.0.0
でandroidフォルダを再構成します

参考サイト→ionic build android failure :Execution failed for task ':CordovaLib:compileDebugJavaWithJavac'
参考サイト→【Cordova】プラグイン追加時に発生した「Could not find an installed version of Gradle either in Android Studio」エラーの対処法

このファイルは Android 12 以降にはインストールできません
アプリは無事ビルドできたけど、GooglePlayConsoleにアップロードしたら下記のようなことを言われた場合
アップロードされた APK または Android App Bundle には、インテント フィルタを使用するアクティビティ、アクティビティ エイリアス、サービス、またはブロードキャスト レシーバが含まれていますが、'android:exported' プロパティ セットは使用されていません。このファイルは Android 12 以降にはインストールできません。
AndroidManifest.xmlのactivityの中に
android:exported="true"
を追加する
参考サイト→【Unity】GooglePlayConsoleにて「アップロードされた APK または Android App Bundle には、インテント フィルタを使用するアクティビティ、アクティビティ エイリアス、サービス、またはブロードキャスト レシーバが含まれていますが、'android:exported' プロパティ セットは使用されていません。このファイルは Android 12 以降にはインストールできません。」というエラーが出た時の対処法

広告IDの取得
targetSDKVersionが31以降の場合、広告IDの権限が付与されてないよー、IDがゼロでかえっちゃうよーというエラーがGoogleplayにアップロードするときに警告される時があります。
その時はAndroidManifest.xml(基本的にはplatforms\android\app\src\mainにあるのでいいと思う)のmanifestの下あたりに
<uses-permission android:name="com.google.android.gms.permission.AD_ID"/>
をつけてみてください

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

riru/宝石小箱 2022/10/24 17:13

【Steam】リリース準備時にひっかかりそうなところのメモ

時間が経って忘れてるところもありますが、Steamのリリース準備を進めていくうえでちょこちょこ苦戦したところがあったので備忘録としてメモしておきます。思い出したら追記していくかも

<SteamPipeGUIでアップロードできない>
ゲームデータをSteamにアップロードするために使うSteamPipeGUI。
でもエラーが出てアップロードができませんでした。
理由は単純明快、指定したパスに日本語が入っていたからでした。
場所は外付けでも大丈夫だったので、とりあえず日本語の入っていないところにsteamworks_sdkは置いておきましょう。


<起動オプションの書き方>
ゲームデータのレビューが通ったのに、アプリをリリースのボタンが出てこない。
どうした?と思ってチェックリストを見ると、デポのところだったかに新しく項目が追加されている。
なんか起動オプションがちゃんと設定できてないっぽい。結局ディレクトリどこから書けばいいんだ?ってなってました

結論から言うと、ゲームのexeファイルまでのパス-steamPipeで設定したビルドパスになります
ヴェルタのビルドパスはこれ


exeファイルまでのパスはこれ

なのでこの場合は、
velta_sora\Star Child Velta and the Road to the Sky.exe
と、記入すればよいです

見切れてるけど、実際の記入例はこんな感じ
ちなみに起動アプションはSteamworks > アプリ管理 > アプリを選択(この場合は星の子ヴェルタと空への道)>Steamworks設定を編集>インストール>インストール全般 にあります

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

riru/宝石小箱 2022/10/12 15:50

効果音素材7点追加

AudioStock様の審査が無事通ったので効果音素材7点追加です!(内2点はちょっと前に登録してたのですが忘れてましたすみません;)
(視聴はAudiostock様からできますが、規約上アダルトに使うことができず、ogg、m4aもありません。とりあえずAudiostock内のみで販売していますが、ご入用があった場合連絡をくださればBOOTHのページを開通させますので、お気軽にご連絡ください)


ガシャッ(何かが壊れる音)
岩系の破壊に使えそうな効果音です。軽い落石にも
Audiostock

ゴゴゴゴゴ(地震の唸り音)
大人しめの地震のような効果音です。溶岩地帯の効果音にも
Audiostock

ゴロゴロ(雷鳴)
遠くの方の雷鳴のような効果音です。
Audiostock

バリバリッ(近い雷鳴)
乾いた音が入った近い雷のような効果音です。
Audiostock

バーンッ(破裂音)
銃の発射時や、打撃系の音に使えそうな効果音です。
Audiostock

登録したのは3か月ほど前ですが、ニコニ・コモンズにも数点追加したのでよければ
ニコニ・コモンズのriruページ

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

« 1 2

月別アーカイブ

記事のタグから探す

限定特典から探す

記事を検索