ゲームクリエイターズキャンプatトナカイウサギアトリエ・企画としてまとめる編

更新ゲーム制作ソロキャンプを進めていくよ。
今回は「企画としてまとめる」の回。

参考：更新ゲームキャンプ開催のお知らせ | ゲームアツマール

企画を練るのは今回まで。次から実際に制作していくので、仕様も決めていこう。
ちゃんとした企画書の形で見せられれば良かったのだけど、人に見せられるような形で作ってなかったので、この記事で簡単に企画を説明します。

不老不死の女主人と仲良くなるゲーム（仮）

■ゲームジャンル
画面タッチでコミュニケーションや探索ができるアドベンチャー風ゲーム。
スマートフォンなどでもプレイできるように、タッチ操作だけで遊びやすくする。

■制作ツール
RPGツクールMZ
発売日に買ったのに使ってないので。

■登場人物
・魔の山の主
強大な魔力を持ち、人々から恐れられていた不老不死の魔女。

・そのしもべ
プレイヤーキャラクター。魔の山の主から受けた呪いによって人ではない存在となっている。

■ゲームの流れ
プレイヤーの仕事は「魔の山の主」の城に住み、主の身の回りのお世話をすること。
主は不老不死だけど一年のほとんどを眠って過ごしていて、決まった期間だけ目覚めて行動することにしている。その為、プレイヤーは主よりも早く起きて、目覚めの準備をするという使命が与えられている。
なので、ゲームは大きく分けて2つのパートがある。

「目覚めの準備パート」と目覚めた後の「コミュニケーションパート」

準備パートにできるだけ多くの仕事をこなしておけば、主が目覚めた時に快適に過ごしてもらえたりお褒めの言葉をいただけたりする。そんな感じでコミュニケーションをとっていくのが基本の目的。ちゃんと仕事をこなさないと円滑なコミュニケーションができないかも？

■準備パートで出来ること（大まかに）
1.家事全般
2.トラブルの解決
3.設備のアップデート
4.探索
5.イベントの準備

5は特別な条件を満たすと可能になる。特定のイベントを開催できたらとりあえずのエンディング。
4の「探索」はやらなくてもいいけど、このゲームの一番のポイントでもある。準備パートでは魔の山の主は眠っているので、目を盗んでこっそり調べまわったり、勝手に一人で出かけたりといったことができるのが「探索」。あくまで仕事の合間に。
探索によって、主も知らなかった新しい情報やアイテムを入手すると、コミュニケーションパートでそれを話題に交流することができる。感心されたり予想外に喜んでもらえたりするかも？　さらに物語の核心に迫る事実が判明したりする？
さらに探索で新しいエリアを発見すると、主と一緒にお出かけするチャンスもあるかも。

紹介は以上です。
他に、メニューの仕様、会話の仕様、コミュニケーションパートで出来ること、マップエリアの一覧、なども考えました。ので、これからは本格的に制作に入れるはず！

あと参考にした「更新ゲームキャンプ」のページに
・２か月以上定期更新できるゲーム
・継続的に新規要素が追加され、遊べる内容が増える
というのがあるので、これもそのまま採用、できたらいいな、、、具体的には決めていないけど。衣装とかのアイテムが増えたり、エンディングにつながる特別なイベントを追加できたら良い感じかも。

みんなの人生にも追加要素があるといいね。ではでは

ゲームクリエイターズキャンプatトナカイウサギアトリエ・３行企画編

更新ゲーム制作ソロキャンプの日です！
一人で企画を進めてゆきます、、、

参考：更新ゲームキャンプ開催のお知らせ | ゲームアツマール

今日は4/11の課題「３行企画」をまとめるね。
この「３行企画」というのがどういう課題なのかよく分からないけど……だいたい企画って3行くらいで書けるといいよ、っていう話もよく聞くので、3行で面白そうな企画内容を説明できるようにしようということだと思う。
ということは、そろそろ本当に具体的にこういうのを作る！っていうのを決めて打ち出さないといけないということでもある。

前回までに決まっていたことのポイントとしては、「キャラクターとコミュニケーションをとるゲーム」ということと、「（後から更新要素を入れることを考えて）繰り返し遊べる内容」であること。

それを踏まえた企画……

不老不死の女主人と二人で暮らしながら
身の回りの世話をしつつ心の隙間に入り込んでいく
コミュニケーションアドベンチャーゲーム

これに決まりです！

まず、どんなキャラクターとコミュニケーションするかというところ。これは主人公よりも立場が上のキャラクターを相手役にすることで、ただ会話するだけじゃなく主人公にある程度の課題や使命感が与えられるようにする。
その中でプレイヤーの意思が介入する余地も作る。

それから繰り返し遊べる内容、というところから、不老不死のキャラクターとのやり取りを半永久的に続けるようなストーリー性のある内容にしたら面白そう。ひたすら変わり映えのない生活を続けてもいいし、何か新しいものを持ち込むことで新鮮さを求めてもいいというわけ（ここが更新要素になる）
どこかでひとまずのエンディングもある。

実はお話のプロットに関しては前から考えていたものがそのまま使えました。相手役のキャラクターは簡単に言うとヴァンパイアのような存在。そしてプレイヤーはそのしもべ。

前回のキャンプの後からキャラクターデザインも進めていました。

今後の課題としては、前回書いた通り狭いシチュエーションだけで完結させたくないので、どのくらいの広さの世界を舞台にするのか。それと主人公と相手役以外のキャラクターも登場させるかどうか。どの程度作り込むか。
基本は二人きりのコミュニケーションの世界だけど、広がりもある。更新要素もある。
世界観、雰囲気が大事なゲームになるので、画面デザインとかもちゃんとやっておきたいです。

今回はこんなところ。またね～

ゲームクリエイターズキャンプatトナカイウサギアトリエ・アイディア編2

前回に続いて「更新ゲーム」を制作するソロキャンプをやるよ。

その前に！
ノラさんも同じテーマでひとりキャンプをやってくれてるので見よう。
ゲームクリエイターズキャンプatノラ・アイデア編
みんなも一緒にゲームを作ってね～

今回は具体的にどんなゲームを作ってゆくか考えます。

更新してどんどん要素が増えて楽しくなっていくことは前提として、今までに自分が作ったようなゲームの中で、これに何か要素が増えていったら楽しいな～というのを考えてみる。
そしたら、キャラクターとコミュニケーションをとるようなゲームがよいかなあと思った。
昔作ったゲームにいくつかそういうのがあった。

なんでどっちも食べものやねん。
『おこめのり子さんと遊ぼう』はとりあえずクリックして遊ぶソフトを何かしら作ってみようと思って作ったやつ。かなりシンプルだけど、おこめのり子さんというキャラクターがなんとなく伝わるというかなんか話しかける楽しさがあるよね。
『with CHOCO PIE GIRL』は、反省点としてこれといってエンディングが無いという点があった。終わりどころが分からない。。でも逆に言えば、ボリュームがもっとあれば同じシチュエーションでもしばらく遊んでいられるので、その中で更新していく余地があるかも。

この方向性で（？）敢えてキャラクターは一人に絞って、コミュニケーションの方法が更新要素によって増えていったら楽しいかなあと思った。一点に絞って増やしていくみたいな、、、

あと、もうひとつ前に作ったゲームでやり残したものがあって、『STRING』という作品なんだけど。

これは、現実の時間経過がゲーム内に影響を与える要素がある物語ゲームを作るという企画「物語×放置ゲームコレクション」の時に作ったもの。
この中でナビゲーションをしてくれる、オリオンというキャラクターがいて自分でかなり気に入っているキャラクターなんだけど、もっとコミュニケーション要素を入れたらよかったなあと後で思ったのだよね。せっかく現実時間とリンクした要素があるので、もう少しプレイヤーとやり取りしている感じが出せたらなあという。
といっても今回はリアルタイム要素は入れないかもだけど、プレイヤーの選択によって仲良くなれるようなイベントをちゃんと入れたいなっていう意味では、この時やり残したことをやりたい。

まとめると

＜ゲーム内容＞
ある一人のキャラクターとのコミュニケーションをするゲーム

＜更新要素＞
そのキャラクターともっと仲良くなれるような要素が増えていく

上の3作品に共通しているのは、いつも同じシチュエーションで同じように話すだけのゲームというところなんだけど、今回はシチュエーションが増えるような更新要素を入れたい。
特別なイベントを開いたり、別の場所にデートに行ったり……
という感じで考えてます！　新しい要素が増えることで特別なエンディングが見られたりしたら嬉しい。です！

ゲームクリエイターズキャンプatトナカイウサギアトリエ・アイディア編

このごろ気持ちを持ち直してきて、また色々と発信できるようになってきた気がします。活動再開的なことをしてます！　いつも見てくださったりしてありがとうございます。うう～

というわけで前回に引き続いて自宅でクリエイターズキャンプ（実際に企画に参加するわけではないエアキャンプ）をしていきます。YouTubeでたき火の動画を流しながら、、、
今日はアイディア出しです。

参考：更新ゲームキャンプ開催のお知らせ | ゲームアツマール

そもそも「更新ゲーム」って何？というところをずっと考えてて。定期的に新規要素が追加されるゲームということだけど、それは確かに楽しそうではあるんだけど、じゃあ最初から全部の要素が入ってて楽しめるほうが良くない？と考えるとまったく答えが出ません。

自分の経験の中でアップデートが楽しかったな～と思えたゲームはFF15かなあ。シーズンパスによるDLCの追加以外にも、発売してしばらくは必ず毎月アップデートがあって新しい要素の追加があったんだよね。確か発売日に買ってだいたい1か月ちょっとでメインクエストは全部クリアしていたから、どうせならもっと新しい要素を遊びたい、と思い始めた頃。だからアップデートは嬉しかったし、今月はこういうアップデートがあるよ、っていうお知らせ自体に期待感があって楽しかった。
そういう、リアルタイムで追いかけるからこそ面白いというような要素があったらいいのかなあ。一回クリアしたおかげで、ただ楽しんだだけじゃなくそのゲームについて自分なりに詳しくなって、もっとこんなことがあったらいいなあという期待感が自分の中に生まれるからこそ楽しめるような追加要素。
FF15は特に、サブクエストとかもはやサブクエスト以前のただフィールドを散策するだけという楽しみが多くて、クリア後もしばらく楽しみ続けられるゲームだったので、そんな風に長々と遊んでいる間に次のアップデート要素が来るという嬉しさもあった。

なので、、まずは一周普通に遊んで、二週目以降追加要素があるとより楽しいゲームとか、そんな感じで考えればいいのかも。そう考えると一回クリアして終わっちゃうゲームにはできない。
めっちゃ面白くてもう一回遊びたくなるとか、サブクエストが多くてクリア後も遊べるとかでもいいんだけど、短期間でそんなのを作るのも難しいので、狙って周回要素のようなものを入れたほうが固めやすいかも。といっても個人的に周回要素ってあんまり好きじゃないのだけど、まああくまでアイディアの枠組みとして頭に入れておく感じだよ。

というわけでこんな方向性で考えていくよ。
こんなちゃんとしたことを書くと、じゃあその通りに作れるんかいとなってしまうしプレッシャーになるけど、あくまで枠組みとして考えておく（2回目）感じで、中身は好きに作ると思う！
みんな安心です。アイス食べようね。

ゲームクリエイターズキャンプinトナカイウサギアトリエ

友達とこの企画のことを話してた。

更新ゲームキャンプ募集のお知らせ | ゲームアツマール
https://ch.nicovideo.jp/indies-game/blomaga/ar2004702

参加者のみなさんで制作状況を共有しながらゲームを作ろうという、ゲームクリエイターズキャンプのコーナー。今回は「更新ゲーム」というジャンルのゲームを作るみたい。
これの話を聞いて、なんか良いなあって思った。
思ったんだけど、知らない人と制作状況を共有したりゲーム制作の話で盛り上がったりしたくないので応募しませんでした。
でも良いと思ったのも本当なんだよね、、、
知ってる人とだけだったらやるのも面白そう。

そんな感じなので、企画には参加しないで自分ひとりで制作しようと思った。ひとりキャンプする。
企画のページにスケジュール予定が書いてあるので、これに合わせて制作してみたら良いんじゃないかな、、、
そんなことを考えてたら意外と思いつくことがあったので、今のところ作れそうだけどどうかな、というね。
スケジュール予定だと「4/4：課題①アイディア出し」となっているけど、既にアイデアは書いたよ。本来は具体的に何をするべき段階なのかよく分からないけど……
そもそも「更新ゲーム」って何？という気持ちが一番にあるのだけど、それを考えてみるのも楽しいかもって思って好きにアイデアを練ってました。
いちおう企画に参加してる、って思い込むとちゃんとしっかりしたゲームを作ろうって思える気がする。