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2019年 12月の記事 (4)

【制作の話】「魂色のツインセンス」と「惑星の恵のレゾネイツ」

年末、師走、大晦日です。
記事の構成の都合、冒頭で年末のあいさつをさせていただきます。


本年もお世話になりました。
年末に始めたCi-en記事ですが、この間にも見ていただけてとてもうれしく思います。
また、作品作りも応援していただき、誠にありがとうございます。
また来年もよろしくお願いします。


では、ここから本題です。
今回は、私がツイッターでつぶやいたこの事

「惑星の恵のレゾネイツ」って発売今年の10月だが、製作開始は「魂色のツインセンス」と同時期だからホント1年半以上かかってるネ('Д')

と、いうつぶやき。
今回は、「魂色のツインセンス」と「惑星の恵のレゾネイツ」の裏話をしたいと思います。

※細かい制作秘話はフォロワー限定のお話とさせていただきます。



「魂色のツインセンス」は2018年09月20日発売


「惑星の恵のレゾネイツ」は2019年10月18日発売となっています。

この2作品は同じ世界を舞台にした物語にしよう、と考え同時に制作を開始しました。
※画像クリックで作品ページにリンクします。

まず制作の経緯から。
Pixie NOTEE'sの作品は"すべて世界が繋がっている"設定があるので、同じ舞台でも視点を変えたものが作れるのでは、と前々から考えていました。
制作順序的に、「惑星の〇〇」シリーズでは次は【幻獣界(BEAST)】が舞台と決まっていたので、その舞台にどう2つの作品を絡ませるか・・・

※【幻獣界(BEAST)】については、2019年12月19日 の記事【設定の話】PixirNOYE'sとその世界の話 を参照

一つの世界を、違う視点で見せるためには、立場が全く異なるキャラクターを主人公にしたほうがよさそうかと思いつきます。
そうなると、【幻獣界】以外の世界を知ってるキャラクターが良さそうと考えました。
そこで、シニフィアンとシニフィエの双子姉妹を選びました。

この姉妹についてはまた別で記事を書きますが、シニフィアンとシニフィエはどの世界にどう登場しても問題の無いキャラクターでした。
元々、この姉妹を主人公にした物語をやりたいとは思っていましたので、ちょうど良いタイミングでした。

過去何度も登場しているこの姉妹を中心にすれば、他の作品の世界へ入っても理由さえちゃんとしていれば不自然はありません。
魂を監視し守る立場の二人に新たに、直接あらゆる世界へと渡って問題を解決するエージェントとしての役目が加わりました。
(【幻獣界】以外を舞台にする時も、作りやすそうですからね。)


ちなみに、この設定が追加されたおかげでジェムミントはシニフィアンとシニフィエと関わることが決まります。
※この物語のデザインをしていたのは、ちょうど「エビデンスとみつけて!!まいごのWAスイーツ」を作っていた頃です。

「魂色のツインセンス」の物語デザインも、ジェムミントを鍵とする事で固まることができました。

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世界観の制作過程の話

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【設定の話】キャラクターの紹介・エビデンス

エビデンスちゃんは初登場からとても付き合いの長いキャラクターです。
アイコンにもしていますし、シリーズ化(エビデンスの冒険)されています。
現に、私のお気に入りです。

そんな彼女は、『看板娘』と言ってもいいでしょう。
今回はエビデンスの事を過去作と絡めつつ、紹介しようと思います。
※宣伝は忘れないようにね!


エビデンスの初登場は『Ruins of Wish ~流れ着く先~』です。


隠しボスとして登場しますが、この頃はまだキャラクターが定まっていない印象を受けます。
ただ、基本的なデザインはここで決まりましたが、衣装については後の作品で大幅に変更となります。
その理由は、予定していた作品ががらっ、と雰囲気が変わったからです。

※詳しい話は次回にしたいと思います。



正式に今のエビデンスとして登場したのが、『エビデンスはチョコレートの夢を見る』です。


エビデンスの保護者的な立ち位置になるジリアンも一緒に登場します。
エビデンスとジリアンの絡みを見ることが出来るショートストーリーも本作の見どころです。

エビデンスがただカワイイ、という事をだけ考えたので深く設定は分からないかもしれませんが、エビデンスの可愛さは伝わるかと思います。

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エビデンスの開発中の「設定資料集」のイラスト、初公開設定

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【設定の話】PixirNOYE'sとその世界の話

第一回は当サークル『Pixie NOTE's』のお話をしたいと思います。
今回は文章いっぱいです。



サークル名は「ピクシーノーツ」と読みます。
手の平に乗る陽気ないたずら妖精の描くノートを意味しています。
なんかかわいいですね。(本当のピクシーはイタズラが過ぎる存在ですが。)
NOTEにわざわざ"s"をつけた造語にしているのは、自分の世界がたくさんのノートに描かれている事を意味しています。
そのアイデアをイタズラな妖精が運んできてくれている、と言った感じです。
ちょっとロマンチスト。

さて、そんな妖精が運んできた世界はどんな世界なんでしょうか。
最新作『惑星の恵のレゾネイツ』の舞台となる“幻獣界”を例にとってお話します。


王道RPG『惑星の恵のレゾネイツ』リンク

『惑星の恵のレゾネイツ』の作中では"幻獣界"とは呼ばれてはいませんが、『魂色のツインセンス』では、幻獣界と呼びます。
『魂色のツインセンス』の舞台となる「まさゆめ島」は幻獣界にあるとしっかり言っています。
この「まさゆめ島」、『惑星の恵のレゾネイツ』でも登場します。

その「まさゆめ島」は特定条件をすると『惑星の恵のレゾネイツ』でも行くことができます。
ツインセンスよりも当然小さいマップですが、要素のひとつとして“あの二人”がボスとして登場します、世界がつながっている証拠ですね。

本編をクリアするのに通らなくても大丈夫なのですが、勝利を収めると特別な装備が手に入ります。
腕試しがてら、戦ってみるのも良いかもしれません。

もし行き方が知りたいと要望があれば、そういった攻略記事を書いてもいいかもしれませんね。

なお、『魂色のツインセンス』ほか過去作品は2020年2月3日までセール中です、この機会にいかがでしょうか?

サークル作品ページリンク

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より深いPixie NOTE'sの設定のお話があります。

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Ci-en開設のあいさつ

おはようございます、白澤・連蜜です。


改めまして、Ci-enを始める運びとなりました。
早速無料プランの方を登録いただきありがとうございます。

合わせまして、公式ホームページツイッターの方もヨロシクお願いします。



こちらでの活動内容は、今までツイッターで行ってきた画像の先行公開や描きおろしをこちらのCi-enで行う予定となっております。
また、作業中や今後の活動、発売予定なども記載していきます。


無料プランの特典については現在検討中でございます。
フォローいただいた方は、私Pixie NOTE'sの作品をなにかしら遊んでいただいたか、応援していただいている方と思います。


そこで、ゲームでは深く掘りこめていない設定のお話もよいのでは?と考えています。

もし「こんな話をしてほしい」と言う希望などありましたら、コメント、ツイッターでもかまいません。
無料プランや、今後開設するかもしれない有料プランの参考にさせていただきます。

まだ完全に用意が整っていないPixie NOTE'sのページではありますが、今後とも応援よろしくお願いします。

最後に、ただいま過去、発売1年以上たった作品すべてを20%オフのセールを行っております。
よろしければ、この機会にぜひ遊んでみてください。

※無料プランの記事は、次回から用意させていただきます。

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