【制作の話】「魂色のツインセンス」と「惑星の恵のレゾネイツ」

年末、師走、大晦日です。
記事の構成の都合、冒頭で年末のあいさつをさせていただきます。


本年もお世話になりました。
年末に始めたCi-en記事ですが、この間にも見ていただけてとてもうれしく思います。
また、作品作りも応援していただき、誠にありがとうございます。
また来年もよろしくお願いします。


では、ここから本題です。
今回は、私がツイッターでつぶやいたこの事

「惑星の恵のレゾネイツ」って発売今年の10月だが、製作開始は「魂色のツインセンス」と同時期だからホント1年半以上かかってるネ('Д')

と、いうつぶやき。
今回は、「魂色のツインセンス」と「惑星の恵のレゾネイツ」の裏話をしたいと思います。

※細かい制作秘話はフォロワー限定のお話とさせていただきます。



「魂色のツインセンス」は2018年09月20日発売


「惑星の恵のレゾネイツ」は2019年10月18日発売となっています。

この2作品は同じ世界を舞台にした物語にしよう、と考え同時に制作を開始しました。
※画像クリックで作品ページにリンクします。

まず制作の経緯から。
Pixie NOTEE'sの作品は"すべて世界が繋がっている"設定があるので、同じ舞台でも視点を変えたものが作れるのでは、と前々から考えていました。
制作順序的に、「惑星の〇〇」シリーズでは次は【幻獣界(BEAST)】が舞台と決まっていたので、その舞台にどう2つの作品を絡ませるか・・・

※【幻獣界(BEAST)】については、2019年12月19日 の記事【設定の話】PixirNOYE'sとその世界の話 を参照

一つの世界を、違う視点で見せるためには、立場が全く異なるキャラクターを主人公にしたほうがよさそうかと思いつきます。
そうなると、【幻獣界】以外の世界を知ってるキャラクターが良さそうと考えました。
そこで、シニフィアンとシニフィエの双子姉妹を選びました。

この姉妹についてはまた別で記事を書きますが、シニフィアンとシニフィエはどの世界にどう登場しても問題の無いキャラクターでした。
元々、この姉妹を主人公にした物語をやりたいとは思っていましたので、ちょうど良いタイミングでした。

過去何度も登場しているこの姉妹を中心にすれば、他の作品の世界へ入っても理由さえちゃんとしていれば不自然はありません。
魂を監視し守る立場の二人に新たに、直接あらゆる世界へと渡って問題を解決するエージェントとしての役目が加わりました。
(【幻獣界】以外を舞台にする時も、作りやすそうですからね。)


ちなみに、この設定が追加されたおかげでジェムミントはシニフィアンとシニフィエと関わることが決まります。
※この物語のデザインをしていたのは、ちょうど「エビデンスとみつけて!!まいごのWAスイーツ」を作っていた頃です。

「魂色のツインセンス」の物語デザインも、ジェムミントを鍵とする事で固まることができました。

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