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湯舟に浮かぶ雨と星 2023/05/11 07:28

4年も経っていた

タイトルの通り、最後の更新から4年も経っていた。
何をしてきたのだろうか、何を得て、何を失ってきたのだろうか。
中身があったかどうかも定かではない数年。
老いて劣化するばかりなのに時間を無駄にしてしまっていると理解しつつも、何も成さずにいる。



ドット絵は描いた。

IMG_4638.bmp (167.00kB)

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ドットじゃない絵も描いた。

創作しないと自己肯定できないのに、情熱が枯渇して手が動かない。

せめて絵本は作りたいな。
読み聞かせなやつ。

湯舟に浮かぶ雨と星 2019/12/26 20:08

上州の星菫派、今年のまとめ、来年のまとめ

こんばんは、天野です。
さて、記事を書いていませんでしたが、上州の星菫派、発売されました。
群馬訛りを主軸に置いたボイスドラマです。
かなりマニアックなシチュエーションなので、新鮮な刺激を求める人にはお勧めです!
作品はこちら!

発売されて少し経ちますので、こぼれ話でも。
この作品、群馬訛りは私が監修しています。
故に、私の声で収録された版もあります。(公開しませんよ!)
そして、ヒロインである乙女、星野菫ちゃんについて。
監修している以上、普段の私と近い口調です。
性格面も…割と作者自身の投影が強いです。
前作のしずくに比べると、作者の性格が色濃くキャラに乗っかっている雰囲気がありますね。
勿論、作品自体は羽澄さんの素敵な演技で愛らしい乙女になっています。
本当、羽澄さんの演技力には感激です。
音声を聴いた時、私の中の菫の心臓が跳ね、血が通い、体温を帯びる様子が目に浮かびました。
感動と同時に、私もクリエイターとしてこのような高みに辿り着きたいと尊敬しました。

(星菫派も含め、ボイスドラマ、せっかくなので紙芝居調の動画にしたいですよねぇ…。
描けば作れます。描けば。)


今年のまとめ
本年は本格的に創作活動を始めた年になります。
3月に2次創作、8月には初ボイスドラマ、11月には1次創作、12月にボイスドラマ第2弾を制作しました。
合間にアクセサリーなども製作しています。
まあ、未熟者のわりには頑張った、という感じです。(たまには自分を褒めるスタイル)
創作にはエネルギーもお金もかかります。
己のレベルの低さに打ちひしがれながらも、手を止めなかったことくらいは褒めてもいいじゃないですかね。
ただ、満足はしていません。したら進歩しなくなるので。


来年のまとめ
早速暗い話になりますが、お金の方はもう底ついたって感じなので、しばらくはイラストのみに専念しそうです。
声優さんへの依頼も、即売会への参加も無理ですね…。(世知辛い)

ボイスドラマ
今まで声優さんの力に頼ることが多かったです。
今後はシナリオと編集の訓練のため、自分の声で完成まで一度作ります。
その後、声だけ録り直すという感じにします。
完成のイメージがはっきりしてないと、声優さんへのリテイク指示も曖昧になってしまうので。

シナリオは相変わらず乙女チックでロマンチックでいきます。
エッチなことは一切なし(乙女にエロは厳禁)、恋する乙女の愛らしい告白に胸キュンする話を書きます。
私が聴きたいので!!!
あと、マリみての冒頭みたいな独白とか、驚くシーンには迫真のBGMが流れるみたいな、コメディチックに「可愛いを楽しむ」作品を作りたいのです。
私が聴きたいので!!!!

イラスト
こちらは目標は特にないです。
ただ、ボイスドラマと連動したことはやりたいです。
強いて言えば、もう少し西洋絵画とアリプロをオマージュした、アート感のある絵を描きたいです。

アクセサリー類
材料費高い。
こちらも同様、ボイスドラマやイラストと連動しつつ、作中のアクセサリーを再現とかでやりたいですね。

結局、
ボイスドラマ、イラスト、アクセサリー、どれか一つだけでは私の想いは実現できない。
組み合わせることで、私の世界観が表現できる。
そんな感じです。
そうやって、美の極み、至高の乙女、私の箱庭を作りたいのです。
そんなところで、今回は終わり。

湯舟に浮かぶ雨と星 2019/11/24 23:14

コミティア見学して来ました。

こんばんは、天野です。
題目の通り、本日はコミティアに一般参加してきました。
端的に述べますと、感動しました。
コミティアは一次創作のみの即売会です。
二次創作であれば、本家の知名度である程度作品を認知されるかと思います。
しかし、一次創作となると、自力で知名度を上げるしかないです。
もっと言えば、面白い、または一目で惹きつける魅力がある、という強みがないと手に取ってもらえない。
そんな中で主張する創作物の数々がひしめき合う会場…実に美しい。
そう、感じました。
私も次の次くらいで参加したいです。

一応、サンクリの感想とも絡めて話しますと、
サンクリではアクセサリー類が初見様に好評でした。
これを踏まえ、アクセサリーとリンクしたイラスト、本を描きたいなと思います。
オリキャラであるしずくや菫がお揃いのアクセサリーを作ってくれる話とかいいですね。
材料は買ってきました。(お店が都会にしかないので…。買いだめ目的で8000円分購入、コミティアで買った同人誌より高い…。)

ラフも色々描いています。


名刺も作っていました。(多分後でデザイン変えます)

最後にですが、現在制作中の作品の進捗です。
・オリジナル本
→DL版販売中です!
・ボイスドラマ
→編集40%程度です!11中旬には間に合いませんでしたが、今月中目標で!
・二次創作本
→10%程度です!今年中には形にしたいです…

湯舟に浮かぶ雨と星 2019/11/03 10:31

深層放蕩巡り・設定裏話(作品ネタバレあり)

作品の設定を頭の中だけに残しておくと忘れるので、記録を兼ねて公開します。

(1)しずくの設定について
この作品では深層心理の擬人化(美少女化)、もしくは感情の雫として『しずく』なる存在が登場します。
このしずくは、
A.誰の心にも存在するが、具現化できるかはその人次第
B.人によってしずくのデザインは異なる
という特徴があります。

A→今回は疲れた社会人である主人公の「眠りたい、休みたい」という欲求が一定の閾値を超えたため、しずくが発芽しました。(既に何度も現れている設定です。)
しずくは、当人の妄想でしかないので、具現化したしずくも妄想です。ただ、強い妄想は現実に干渉することもあります。(このしずくは、寝る前にホットミルクとか淹れてくれます。)

B→今回のしずくのデザインは、主人公が妄想したしずくです。基本的にその人の好みの姿になります。主人公が女性であればお父様ではなくお母様になってしました。(当初はお母様版の音声も作ろうと考えていました…。)

(2)夢の世界について
今回、主人公は夢の世界でわたあめになり、水飴になり、最後にしずくに飲まれます。
これは、現実が苦いのだから、夢の世界は甘くあってほしいという願いから生まれた世界観です。勿論、人によって理想の世界、夢は異なります。


別人のしずくイメージ。髪と目の色と声だけは統一されます。

今回主人公は最後、深い眠りにつきました。しかし、当初の予定ではしずくに飲まれたまま、目を覚さない結末も考えていました。これは、しずくに優しく殺されたい、現実をこれ以上生きたくないという主人公の深層心理を反映した結末です。
ただ、これは作品の主題でもある「癒し」から逸れてしまいます。(個人的には好きですが、一般的にはバッドエンドなので。)よって、今回「しずくでは」すやすやするだけの話になりました。

(3)続編について
このしずくの続編はあります。
別人のしずく版もあります。
来年中には形にしたい…。

湯舟に浮かぶ雨と星 2019/10/22 21:49

即売会での頒布物告知

お久しぶりの更新です。
即売会”サンシャインクリエイション”に参加します。

日付は11/3(日)
場所は池袋サンシャインシティ A1ホールE05a

サークルカット

実際に持ち込む物


オリジナル本(新刊) 500円


二次創作本(既刊) 300円





新作雑貨類(アクセサリー、ハーバリウムペン)
各500円


ボイスドラマCD
深層放蕩巡り(DL版販売中)
上州の星菫派(新作、デモ版)
200円

よろしくお願いしますー!

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