投稿記事

2019年 11月の記事 (3)

Koh@トランセル 2019/11/26 13:51

ワンドロについて思うこと。

こんにちは、Kohです。

久しぶりにお絵かきできる時間を作れたのでワンドロ(1時間でどれだけかけるか)をやってたのだけれど、気づいたことがあるのでまとめておこうかと。

ワンドロ≒スーパーマリオ

スーパーマリオシリーズって何度も死にながらステージの攻略手順を覚えていくゲームだと思うのだけれど、絵を描くのもあれに似てるな、と思いまして。


スーパーマリオをやってるとき、僕はこんな作業をしてます。
死ぬ
→死んだ理由を認識する
→同じミスをしない方法を考える
→考えた方法を実行する

一週だけじゃ足りないなら繰り返し似た工程を繰り返すことで、まずは自分がどこでミスしてるのかを認識するのが大事。そのための方法は二通り。

1、失敗しそうな瞬間の感覚を観察、ミスの原因をしらみつぶしに探す。(繰り返し挑戦)
2、手を止めて、仮定を立てて対策する(一度で終わらせる)

”クリボーに当たったら死ぬ”みたいに単純な問題とか法則なら2で対策できるけれど、”ここで急にクリボーが出てくる”は都度1が必要。


どちらにせよ、それなりに考えながら作業を続けることになります。
そのためにはプレイしながら頭で考える余裕が必要。

その余裕を作るためには、コントローラでの操作が手になじんでる必要がある。



イラストに当てはめると、

ペンで描く感覚を馴染ませる(繰り返し)
→死ぬ(脳内の理想像と比べて、イラストの何がおかしいか考える)
→とりあえず描いて、何がおかしいか比べてみる
→死ぬ(”手がかりっぽい何か”を貯めていく)
→法則を理解する(仮定を立てる)
→死ぬ(上手くいかない)
→描きながら考える(死ぬまで続く繰り返し)


・・・こんな感じなんじゃないかと思ってます。


とりあえず駄作でもいいから描いてバリエーションを増やすこと。
そうすれば描く感覚が馴染んできて、流暢になってくる。

それだけで理想に届かなくても、描くたびに何か掴んで変えてみたり、他の人から学びながらとりあえず描いてみるってのが大事なんじゃないかと。



そんなわけで、休憩を終えてまたお絵かきに戻ろうかと思います。
それではまた次の更新、それかツイッターでお会いしましょう。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

Koh@トランセル 2019/11/09 19:26

瞑想音声(仮)とか、典厩割とかの話

こんばんは、Kohです。

コーヒーナップ音声のDL数がじわじわ伸びてるようで、次回作を作るモチベーションが高まっております。

既に聴いてくれたという人ありがとう。
まだの人はここからどうぞ。


そんなわけで、今日はイラストを描いたりスクリプトをまとめたりしておりました。
(最近全然描けてなかったので、ちょっとどうしたものか。)

次回作はシスターさんで作ってます

次回作、瞑想の詰め合わせなのだけれど、キャラクターはシスターさんになります。

宗教観がめちゃくちゃですね( ´∀` )
とはいえ、シスターといえばドラクエに出てくる修道女のイメージしか頭にないもので、個人的には違和感なくとらえられています。


ほら、瞑想は基本的に仏教のもの(みんなで座禅を組んで油断したら叩かれるアレとか)なのだけれど、ガチの仏教での教えだと「○○するために瞑想する」というと、それ自体が煩悩になってしまうわけです。

矛盾しています。


そう考えると、西洋から逆輸入された(流行りの)マインドフル瞑想って煩悩だらけなんですよね。集中力アップとか、嫌なことに囚われなくなるとか。

「なら、西洋風の別物でもいいんじゃ?」って経緯でこうなりました。
日本で独自進化を遂げた”ナポリタン”みたいなものです。

…と、そんな調子で、頭の中でいろいろいじくりまわして楽しんでます。


ちなみに、瞑想部分の基本的な出典はラリー・ローゼンバーグ著『呼吸による癒し』という本になります。

抽象的で深い内容の本なのだけれど、大事なところをかいつまんで「瞑想の基本的な部分を体感してもらえればいいな」と思いながら作っております。


典厩割のはなし

以前から遊んでる『天華百剣』というソシャゲがありまして。

今月実装された典厩割というキャラがいます。
一言でいえば、キレたらやばいやつ。
https://www.youtube.com/watch?v=QTdu3Xbs6EY


このキャラ、生放送中に無性にほしくなって石を2000ほど消費して手に入れて、早速護刀に登録しました。

8連続で攻撃を当てることができれば必殺技が出るって操作性は使ってて楽しいし、単純に美人で好き。ってのもあるんだけれど、なかなかメンタルにもいいのではないかとも考えています。

自分が怒りを発散できなくてムシャクシャしてるときでも、自分よりキレてる人がいたらちょっと冷静になる、みたいなのあるじゃないですか。いい意味で気分転換のきっかけになってくれる感じ。

現実にいる人だったらただの危ない人だけど、頭の中に取り込んでしまった存在なら制御できます。


そういう意味で、頭の中にキャラクターを入れておくのは大事なんだろうな、と思いまして。どうにもならないことは気にせず、上手くやっていけるようになりたいものです。



・・・余談だけど、このキャラは馬に関連付けられてる要素がいくつもあります。(典厩ってのは馬宿を管理する役職名、とか。)


そんな中でも印象的だったのが、このキャラ自体が(怒りで暴走する)じゃじゃ馬であること。そして、典厩割 自身に手綱がつけられているってデザインを見て「絵描きさんの発想ってすげーなー」と感動した次第であります。


人のキャラを描くために観察するっていうのも、いろいろ勉強になるものですね。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

Koh@トランセル 2019/11/01 19:03

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索