ワンドロについて思うこと。
こんにちは、Kohです。
久しぶりにお絵かきできる時間を作れたのでワンドロ(1時間でどれだけかけるか)をやってたのだけれど、気づいたことがあるのでまとめておこうかと。
ワンドロ≒スーパーマリオ
スーパーマリオシリーズって何度も死にながらステージの攻略手順を覚えていくゲームだと思うのだけれど、絵を描くのもあれに似てるな、と思いまして。
スーパーマリオをやってるとき、僕はこんな作業をしてます。
死ぬ
→死んだ理由を認識する
→同じミスをしない方法を考える
→考えた方法を実行する
一週だけじゃ足りないなら繰り返し似た工程を繰り返すことで、まずは自分がどこでミスしてるのかを認識するのが大事。そのための方法は二通り。
1、失敗しそうな瞬間の感覚を観察、ミスの原因をしらみつぶしに探す。(繰り返し挑戦)
2、手を止めて、仮定を立てて対策する(一度で終わらせる)
”クリボーに当たったら死ぬ”みたいに単純な問題とか法則なら2で対策できるけれど、”ここで急にクリボーが出てくる”は都度1が必要。
どちらにせよ、それなりに考えながら作業を続けることになります。
そのためにはプレイしながら頭で考える余裕が必要。
その余裕を作るためには、コントローラでの操作が手になじんでる必要がある。
イラストに当てはめると、
ペンで描く感覚を馴染ませる(繰り返し)
→死ぬ(脳内の理想像と比べて、イラストの何がおかしいか考える)
→とりあえず描いて、何がおかしいか比べてみる
→死ぬ(”手がかりっぽい何か”を貯めていく)
→法則を理解する(仮定を立てる)
→死ぬ(上手くいかない)
→描きながら考える(死ぬまで続く繰り返し)
・・・こんな感じなんじゃないかと思ってます。
とりあえず駄作でもいいから描いてバリエーションを増やすこと。
そうすれば描く感覚が馴染んできて、流暢になってくる。
それだけで理想に届かなくても、描くたびに何か掴んで変えてみたり、他の人から学びながらとりあえず描いてみるってのが大事なんじゃないかと。
そんなわけで、休憩を終えてまたお絵かきに戻ろうかと思います。
それではまた次の更新、それかツイッターでお会いしましょう。