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テクノドット 2020/03/02 19:11

「軟体轟輪ゲルタンク」進捗ッ!~バイク編~

ブォンブォン


▲砂漠でバイクに跨る(?)ゲルくんの勇姿


▲とりあえず既存ステージを駆け抜けてみた

ついにワールド2が完成し、ワールド3の制作に入った。
というわけでワールド3から乗れるようになるバイクの紹介。
前輪、後輪にバルカン砲がついており、バルカン砲の火力だけなら他の乗り物に勝る。
しかしサブウェポンがないので、バルカンの扱いだけで戦わなければならない。
あとは最高速度が高いので、走ってて爽快感が素晴らしい。

これを使ったノンストップコースなんかも良いかもと思ったりした。

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テクノドット 2020/02/16 00:35

「軟体轟輪ゲルタンク」進捗ッ!~ワールド2のボス編~

ネタバレ注意

今回の進捗はワールド2のボス!
巨大潜水艦が相手だ!

まあ詳細は動画に投げるとして、画像から処理から色々苦戦したこのボス。
やっとこさ形になったので一安心。
あとはこいつを登場させるステージ2-4を作るだけ~('、3ヽ)

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テクノドット 2020/02/04 18:56

【創作語り】ロボットと人間との関係について ~デトロイトを遊び終えて~


▲ジャンルはアドベンチャー QTEもあるが簡単操作のカジュアルモードがある

開けろ! デトロイト市警だ!!!!


▲屈指の人気ネタシーン クソデカボイスの理由は、吹き替え音声が屋内セリフなのに収録が屋外想定だったらしい

 先日、今更ながら「デトロイト(Detroit: Become Human)」を遊び終えた。
 PS4のフリープレイでDLはしてあったが長らく放置してたが、ゲーム夜話で特集が始まったのでネタバレを食らう前にやるかと思いプレイ。
いやあ、「映画とゲームの融合」が成されているいいゲームだった。
切迫した状況に手に汗握り、隠し事に気づかずに立ち去る警官に安堵する、没入感が凄まじいゲームだ。
 同時に、ゲームのテーマである「人とロボットの共存は成されるか否か」というところにも色々と思うことがあった。
 なので、「共に暮すロボットに対する、日本と海外の価値観の違い」というテーマで一本記事を書こうと思う。

 ちなみにゲルタンク制作の進捗としては「ワールド2のボスのグラフィックは描いたけど、デトロイトにかまけた結果、作業が止まってるよ」とだけ言っておこう。

日本人の気質「ロボットは仲間である」

 まず日本人は精霊信仰と八百万の神、付喪神といった「物言わぬモノにも魂があり、人格がある」というのが民族として根底にある。
 また、昭和から始まった「人形を廃棄するときは供養をする」という文化。
「アイボやルンバといった、家電に近いロボットの葬式をする」
「対話型AIを家族と感じ、日々感謝を行う」といった考えなどから
 日本人はロボットに対しても「生き物・家族」として振る舞う考えが多く見受けられる。
 それはフィクション作品にも現れており、「鉄腕アトム」「ドラえもん」「アラレちゃん」など
 ロボットと共に暮らし、ロボットは友であり家族であると描く作品が国民的に広く知られている。

海外の気質「ロボットは道具である」

 一方海外、特にアメリカは言ってしまえば「奴○文化が過去にあった」世界。
「人間のような物体」以前に「人間そのもの」を道具として使い潰してきた歴史がある。
 それ故か、いかに人間に近くともロボットは「低階級者」「道具」「モノ」といった扱いをするフィクション作品が多く見受けられる
 自分が見たことあるのは「アイ・ロボット」「A.I.」などの映画だが、デトロイトも含めて大多数の人間がロボットに対して見せるスタンスはどれも同じだった。
 無論、海外で日本のようなロボットの描き方をする作品が皆無とは言い切れないが一般に知れているレベルの作品ではこういったスタンスが多数という考えである。

 また、海外でのロボットの描き方として「新しい人種」という描き方が多いのも印象的だ。
 いわゆるアメリカ人、フランス人、中国人みたいな地球の人種の中に新しく「ロボット人」が現れたといった感じか。
 海外の人達にとって、新しい人種が外部から入ってくるというのは侵略への危惧であり、危険であり抵抗すべきだ……的な考えが反射的に出ていると感じる。
 まあこれは国民性とか歴史から来る危機感だったり防衛本能だろうから仕方がない。

 日本は単一民族で長い歴史を紡いできた島国ということもあって、外敵の侵略という概念が薄く、歴史の中の戦いの大半が内乱なので新人種の流入に疎いのも仕方がないことである。

ロボットに権利を与えるか否か?

 大多数の「ロボット・AIの反乱」みたいなのの切っ掛けは、ロボットがぞんざいに扱われた末に人間へ反感を持ち、反撃に打って出るといった筋書きである。
 彼らは人間に対し、ロボットに人権をと求めるかあるいは、人間を滅ぼし新人類として地球の覇者になるか。
 まあ結局の所、自我のあるロボットを道具扱いして虐げたのが原因なわけで、ロボットに人権を与えていれば反乱は起こらなかった。

 ならば、ロボットに最初から人権を与えるべきかというと、それはNOだろう。
 なぜなら「人権のあるロボットを製造する」という行為が意味のないものになってしまうからだ。
 ロボットが製造されるとき、それは必要があるから作られるわけである。
 それなのにいちいち「やりたいか否かはキミ次第だ」というスタンスだと、ロボットには良くても人間にとっては面倒だろう。

 ぶっちゃけ、「労働用の機械」と「自我のあるロボット」を一緒くたにするから起こる弊害なので、コレをしっかり分けると良いのだが。


 日本であれば、現実でもしも自我のあるロボットが生み出されたとしても友人として付き合えるだろう。
 海外の場合は映画のようになるか、あるいは案外いい付き合いをするかもしれない。

 ロボットとの付き合い方は、これから決まっていくのだろうから。

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テクノドット 2020/01/27 16:39

【創作語り】物語の中での「AI」という存在について

フィクション内でのAIの扱いについて、みたいな記事を読んで刺激されたので自分の中でのAIに対しての考えを書いてみる。
仮面ライダーゼロワンには大いに興味があるけれど、特撮恐怖症だったり悲しい話がしんどいので見れないのが残念。

「人間転写型」と「自己生成型」

まず、自身の中でAIは2種類に分かれていて「人間転写型」と「自己生成型」の2つがあるのよね。

人間転写型

「人間転写型」っていうのは、脳のニューロン構造を機械で模倣することによって人間の人格を機会に移植するやり方。
ぶっちゃけた話、脳みその構造を100%再現したら同じものができるよね? っていう考え方。
心や感情を理解している。

限りなく人間と言っても謙遜のない自我や人格を持っているため、機械の体というアンマッチな肉体が障害として立ちはだかる。
模倣が不完全故に、ストッパーがかからず過激な思想に染まったりするけど、人間に近いAIという点では100点に近い。
その分、成長というものは人間的な精神レベルで落ち着いており、反省したり向上心を見せたりという形で成長する。

自己生成型

「自己生成型」っていうのは、思考・意識といったものが100%プログラムによって作られたもの。
現実でも割りかし存在しているので、「巨大ロボットの支援AI」とか「限りなく人間に近いアンドロイドの制御AI」という形で嘘を盛り込むと、フィクション感というか夢が生まれる。
心や感情と言ったものは持たない。(反応としてそれっぽい挙動を返すことはある)

プログラムによって生まれたものなので、どうしてもぎこちなさとか不器用さとか、マシーンジョークの発生とか意思疎通の部分で障害が発生しやすい。
常に敬語(=誰に対しても無難な言葉遣い)で話すもの特徴。個性付けで口調があらっぽかったりする事例もあるけど、基本的に相手によって言葉遣いを変えることはあまりない感じ。
成長する場合は学習によって著しく変化を示すため描きやすい反面、最近は「人間の価値観に無理やり当てはめさせようとするのはどうなの?」と人間の心を学ぶようなシチュエーションは否定的な意見も見受けられる。


その「人格」はどこから来たの?

こうやって2種類に分けたが、その実は「人格の有無」である。
人格というものは、人間が生まれてから成長する中、過ごした長い年月を経て形成されるものである。
それをポンと生み出せて、AIにインストール! っていうのはちょっと無理があるんじゃないかなあと思ったりしてるわけなのよね。

上記の転写型の場合は元になった人間の人格をコピーするから、言ってしまえば元がある。
けど自己生成型の場合は、たとえ人間に近い外見をしていても作られた途端は生まれたての赤ん坊に等しいから人格なんて形成されようがない。
人間のような人格を持たせるのだったら、人間同様に長い年月を経て学習ではなく人格形成をするプロセスが無いと、なんというか嘘っぽいよね。

自分の場合はこの「人格」という部分に結構こだわりがあり、AIに限らず「生み出されたばかりの存在があたかも長い年月生きてきたかのような人格を持つ」というのは「うーん?」ってなっちゃう。


結局言いたいこと「機械キャラ外見内面反比例則」

まあウダウダ言ったけれど、内面部分を描くならその内面の経緯とかにもちゃんと設定を用意してほしいよねえ、っていう話。

それはそうとして、機械キャラ、メカキャラというのは昨今はSFに限らずいろいろな創作物で見られるようになった。実に喜ばしい。
その中であくまでも自分の性癖なのだが、「外見内面反比例則」に則っているとすごい好きだなという話。
小難しい創作単語で主張したが、かんたんに説明すれば
「内面が機械的なほど外面は人間的で、内面が人間的ほど外面は機械的であって欲しい」という欲望だ。

ぶっちゃけた話、「内面も外面も人間同様だったら、それは機械キャラである意味はあるのか?」という思いである。
せっかく機械キャラという唯一無二のガジェットを使うのに、その有用性を投げ捨てるのは如何ともし難い。
ギャップ萌えという概念が大事なキャラクターにおいて、機械キャラは「機械的な部分をどこに置くか」がキモだと思う。

見た目麗しい美人メイドロボだが、内面が機械的すぎて淡々として冷たい。
見た目ゴツゴツした装甲板をまとったロボットだが、内面が人間臭くて飲み屋で愚痴を言ったりしてる。

すごく個性的だと思うんだけど、どうなんだろう?
機械キャラ好きな諸君には熟考してもらいたい。



まあなんだ、メカキャラは良いものだ。
良いよね……良い。

最後に宣伝

そんな考えを持った私が書いているWeb小説、「ロボもの世界の人々」。
この記事を読んで良いなと思ったら、読んでみて欲しい。

内容としては、人間的な自我を持つスーパーロボットが平和な時代に目覚めてしまって四苦八苦するSFコメディもの。
ラブコメだったり、時折シリアスな戦闘もあったりするけど基本的に「雰囲気の緩さ」を重視した作品です。

【小説家になろう】https://ncode.syosetu.com/n6787ec/
【カクヨム】https://kakuyomu.jp/works/1177354054882642585
【ノベルアップ+】https://novelup.plus/story/875564553

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テクノドット 2020/01/19 17:36

「軟体轟輪ゲルタンク」進捗ッ!~2-2編~

2-2は滝洞窟


▲滝の中での戦い 足場が悪いので落下に注意!


▲敵の攻撃も激しいぞ!


▲最下層では水たまりの中からも攻撃が!


▲滝を登りながらの激戦


▲滝のグラフィックはこうアニメーションするぞ!

今回の更新はステージ2-2。
滝の洞窟ということで全体的に涼し気なステージ(現実の季節感は皆無)。
それにしても、敵キャラのAIが急勾配に対応できなかったので、配置に苦労したのだ。

ワールド2も折り返し。
次は潜水艦で行く海底ステージかな~?

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