体調不良回復から３か月

未だに味覚が戻りません

葬送のフリーレン、頑張った戦士の誕生日に送る馬鹿みたいにデカイハンバーグ作成チャレンジ

あのハンバーグを作成しました

今年の冬支度

毎年エアコン室外機を雪から守る為色々試行錯誤しているテクノワールドですが、今年も更新の季節がやってきました。

10月はずっと体調不良でした

どんな感じだったか、説明していきます。

来年からどうなるのか？

電気代の実情

数か月前、電気代上昇でゲーセン潰れちゃう、って話がバズっていましたが、実際どうなってるのか皆が知る機会が無いと思うので、お伝えしようかと思います。

電気代の推移の話

元々安かった電気代、何処から高くなったのか？
それは勿論2011年東日本大震災後の原発停止と再生エネルギー推しが原因です。
皆様の電気代請求書にも記載されている再生エネルギー賦課金は、太陽光発電を推進するために、太陽光発電された電気を高額で買い取る法律の影響で、高額になっている分を広く国民から取ることが法律で決められた影響から来ています。
だいたい電気代の1割くらいが再生エネルギー賦課金となっています。

そんな再生エネルギー賦課金が始まって10年以上、メガソーラー発電所は増える一方、再生エネルギー賦課金も増える一方であった訳です。

そしてロシアのウクライナ侵攻が始まります。
海外貿易のコスト高、原油減産による原油高（産油国が「いま減産すれば儲かるんじゃね？」から来ています）、円安の影響。色々な影響でエネルギー価格が高騰しています。結果電気代も高騰しています。

現在政府が原油元売り業者に補助金を入れる事でガソリン価格等を抑えたり、発電業者に補助金を入れる事で電気代が安くなったりしています。※電気代が安くなる＝高騰しない状態を保っている

テクノワールドの（前の）電気代

テクノワールドは数年前から節電に力を入れています。

節電営業と言えば四日市のコミ広さんの全筐体手元スイッチ節電が最強だと思いますが、テクノワールドはコミ広さんには及ばないものの、それなりに節電をしているゲームセンターだと思います。

さて、テクノワールドが現在の場所に移動して10年、東日本大震災の後に始めたので、以前に比べて高い電気代で始まっている訳ですが、使用している電気の量は筐体の数が大きく変わるわけではないので変化しません。
所謂電気代（電灯）の電気代は筐体の電源と照明の電源なので、一年を通じて大体同じ電気代となります。

超絶節電状態で、大体「16万円前後」です

一報電気代（動力）はエアコン代が基本となるので季節的な上下が起こります。

春秋のエアコン使用しない月間は基本料金くらいの支払いで済みますが、夏冬の場合は跳ね上がります。

春秋「3万円前後」
夏　「9万円前後」
冬　「11万円前後」

夏と冬の差は、35度を20℃にしようとするのと0度以下を20℃にしようとするのとどちらが高カロリーが必要になるか？で想像が出来ると思います。（テクノワールドはエアコン全開でも店内が冷えない事をお詫びいたします）

テクノワールドの（今の）電気代

実は最近の電気代もほぼ依然と変わっておりません。
それは、政府の支援が行き届いているからに違いありません。そこは大変感謝しております。ただ、原発が動けばもっと安くなるでしょ？とは思っています。今後に期待ですね。

で、

それを踏まえてもし政府の支援が無かった場合の電気代はどうなっているのか？
をお伝えしようと思います。

電灯　-6万円
動力　‐4万円

合計10万円程となっています。
テクノワールドの節電やってますって所でこの金額ですので、他店舗や他業種なんかは恐らく桁がちがうんでしょうね？

で、ですよ。

この10万円は
もし本当に値上げされて請求された場合
とても払える金額ではない
という事です。

年末まで延長された状態ですが、1月以降支援打ち切りがもし発表されたならば、テクノワールドも危ないかもしれません。
いきなり10万円も売り上げが増えるなんて難しいですし、それが持続するとも考えにくいですからね。

とは言え、原発が動くかもしれない噂も聞こえてきていますし、なんとか続けていけたらいいな、と希望を伝えて今日の話を終わります。