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体験版の記事 (8)

SANIDINE WORKS 2023/04/12 00:00

「魔導士 雨と虹」ダナン街道のマップ制作と、ハックルベリー様から頂いたアリオスト3Dモデル

パラレルワールドの二つのRPG「魔導士は幻影を耽溺(たんでき)する」と「魔導士は孤独と愛を知る」がセットになった制作中のゲーム「魔導士 雨と虹」。
シナリオを書き加えている内に、新たにダナン街道というダンジョンを追加することになりました。


「魔導士は幻影を耽溺する」でのダナン街道


雨が降りしきる街道を、馬車で突き進んでいくことになります。(掲載している馬車などの画像は仮のものです)
街道には魔物がいるため、遭遇する魔物を蹴散らしながら進んでいくことになります。


「魔導士は孤独と愛を知る」でのダナン街道


目的地であるカテラの街に向かって、徒歩で街道を通過します。
自由に散策できるため、道中にある宝箱などを入手することができますが、魔物と幾度も遭遇し戦うことになります。

また、街道の途中である事件が起きます。仲間の一人が危機に……?


記事に掲載されているスクリーンショット内でお世話になっている素材作者様のリスト

▼プラグイン
シロップ様、terunon's Lab様



ハックルベリー様から頂いたアリオスト3Dモデル


ハックルベリー様に作って頂いた、「魔導士 雨と虹」の主人公アリオストの3Dモデル。先日も掲載させて頂きましたが、嬉しいので再掲します😄
最後の動画以外はハックルベリー様によるものですが、背景や魔法のエフェクトも格好良いですね。



「魔導士は幻影を耽溺する」体験版のプレイはこちらから

「魔導士は幻影を耽溺する」の最初のダンジョンクリアまで遊んで頂ける体験版が公開中です。
(ダンジョンの仕様など、ゲームバランスも含めて仕様は完成版と異なりますので、ご了承ください。)


フリーゲーム夢現のブラウザでプレイorダウンロードページへ


Windows、MacOSでのPCにダウンロードしてのプレイ or ブラウザ上でのプレイが可能となっております。



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SANIDINE WORKS 2023/03/29 12:00

2023/02/22~2023/03/22の10分ドットとストゥラグルのタイトル画面

Twitterの毎週水曜10時からのハッシュタグ「10分ドット」に、11月16日から参加させて頂いています。
YouTube放送「水曜ドット打つデイ」様が企画の本家だということです。

32px × 32pxのキャンバスに、開始三分前に提示されるお題を描くという企画です。

2023年2月22日から2023年3月22日までに参加した10分ドットを掲載する他、先日も掲載させて頂いたストゥラグルのタイトル画面を掲載させて頂きます。


10分ドット

2023年2月22日「プリン」

形としては簡単そうなのでお題聞いた時いけると思ったのですが、質感を出すのが難しかったです。ヌメヌメしすぎました😅


3月1日「海賊」

何も見ずに描いた結果、だいぶ失敗しました。海賊は義足と眼帯というイメージだけはありましたが、他がよく分からなかったです。船を描く時間無くなりました。


3月8日「シカ」

動物の4足歩行の仕方についてよく分かっていないことに気付きました。
基本的な動きだと思うので、ちゃんと頭に入れたいです。これも背景は適当です。足に迷いすぎて時間が無くなりました。


3月15日「老人」

おじいさんの顔を描くのが好きなので楽しく描けました。手が上手くいきませんでした。もともと手を描くのが苦手ですが、キャンバスが小さいので尚更難しいです。


3月22日「鍵」

鍵をただ描くだけではつまらないなと思い、描きながらゲームのアイコン風にすることを思いつきました。左下の1は持っている数です。
この鍵を他の皆さんが描かれているのを見て、自分の絵には圧倒的に質感の表現、というか描き込み自体が足りていないことに気付かされました。もっと描き込んで金属らしさを出していかなければと思います。

ストゥラグルのタイトル画面

ロゴなどありver

体験版ロゴver

ロゴなどなし

動画(BGMあり)


ストゥラグルのタイトル画面のために描いたドット絵とロゴ、作曲したBGMです。
戦乱の予感漂う不穏な雰囲気や重苦しさを表現することができました。
反省点としては剣をもう少し大きく描いてもよかったような気がするのと、森の表現が今ひとつになってしまいました。
ロゴも割と気に入っています。
作曲はもっと勉強して色んな曲を作れるようになり、自作ゲームにタイトル画面以外でも本格的に使用できるようになりたいと思っています。


思うことなど

ドット絵は10分ドットや色々な場面で描いていることもあり、本当に少しずつですが、上達している気がします。課題も見えてきました。

最近はドット絵以外のイラストも少し描きましたが、まだまだ枚数が足りていないのでもっと描きたいと思っています。

ゲーム制作以外で、あとは繰り返しになりますが作曲と、プログラミングも頑張りたいです。
プログラミングはゲームプログラミング関係のとても良い感じの書籍を買ったので取り組んでいきたいと思っています。


「Struggle - ストゥラグル - 」体験版のダウンロードはこちらから

オーソドックスなシステムのSRPGです。
怒濤の展開が繰り広げられるストーリーがお楽しみ頂けます。

全5ステージ、1時間半ほどの内容となっております。

※ Windowsに対応しています。

ふりーむ!のゲームDL先へのリンクです


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SANIDINE WORKS 2023/03/24 17:01

「Struggle - ストゥラグル - 」体験版公開しました!

先日の記事でもお伝えしていた、「Struggle - ストゥラグル - 」体験版がふりーむ!様にて公開されました。




体験版PV



プレイ動画(以前紹介した動画の改訂版)




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戦闘システムはオーソドックスですが、1時間半程度の長くないプレイ時間に凝縮された熱いストーリー展開などに力が入っています。

是非遊んでみて頂けたらうれしいです😄


ゲームのダウンロードはこちらから

※ Windowsに対応しています。

ふりーむ!のゲームDL先へのリンクです

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SANIDINE WORKS 2023/03/15 12:00

SRPG Studio作品「ストゥラグル」体験版近日公開予定です

先日の記事でお伝えした、SRPG Studio作品「ストゥラグル」の体験版が、近日中に公開予定となります。




今回は、ゲームのプレイ動画やスクリーンショットと、ゲーム内容の概略を説明させて頂きます。


ゲームプレイ動画

※フルスクリーンで上手く録画する方法が分からず、レイアウトが崩れてしまっております。申し訳ございません。上のバーも本来のプレイ中には表示されませんので予めご了承ください。



スクリーンショット


物語の舞台と主人公ストゥラグルについて

サハラ大陸という、様々な王国がひしめいている大陸が物語の舞台となります。
主人公はウィル王国という王国の第二王子であるストゥラグルです。
魔物狩りを好み、礼節を欠いた言動も厭わない暴れん坊のストゥラグルは、優れた才覚を持つ第一王子ブレイブや、堅実な性質のオベイと比較されてうつけ者と揶揄されることが多いですが、実は冷静な判断力と武勇を秘めていて国王に相応しい資質を持っています。


闇の勢力について

ウィル王国は、長く友好関係を築いていたカースパル王国と現在戦争状態にあります。カースパル王国でクーデターが起きたことが発端です。
そのカースパル王国に人々が「闇の勢力」と呼んでいる、正体不明の魔物の軍団が協力していることによって、単なる国同士の諍いに留まらなくなり、ウィル王国は苦戦を強いられています。
執拗にウィル王国を狙う闇の勢力の目的とは一体何なのでしょうか……。


体験版の内容について

体験版では第一章にあたる全5ステージを遊ぶことができます。

ウィル王家に忍び寄る闇の勢力の魔の手。
幾多の戦いと哀しみの果てに王位に就くのは、果たして……。


主な登場人物(体験版に登場)

  • ストゥラグル
    ウィル王国の第二王子。うつけ者と呼ばれるが実は類い希な王の資質を持つ。

  • ブレイブ
    ウィル王国の第一王子。文武両道で勇猛果敢。

  • オベイ
    ウィル王国の第三王子。優しく目立たないが、堅実な才能の持ち主。臆病な面も。

  • ディグニティ
    ウィル王国の国王。ストゥラグルに対する当たりが強い。

  • ピーター
    ストゥラグルの従者。生真面目でストゥラグルの理解者。

  • アリマウス
    ストゥラグルのお目付役。話し方が独特だが頼れる男。

  • ヘレン
    ブレイブの臣下。

  • ボルドー
    ブレイブの臣下。

  • リュート
    オベイの臣下。

  • クラスト大公
    ウィル王家に叛意を抱く男。

  • サジタウス
    ウィル王国と同盟を結んでいるバッサータ王国の国王。ストゥラグルが厚く信頼する人物。

  • 呪術師
    闇の勢力と繋がりを持っており、暗躍する人物。

タイトル画面のロゴなど無しバージョン



※念のためですが、配布素材ではありません。素材としての利用や二次配布などはご遠慮ください。


体験版公開予定時期について

体験版公開の具体的な日時は未定ですが、今月中の公開を目指しております。
また公開された際には、Ci-enやTwitterなど各所で告知予定です。
ご期待ください!


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SANIDINE WORKS 2022/10/29 13:43

「魔導士」シリーズのこれまでの制作経緯について

「魔導士」シリーズのこれまでの制作経緯について、記憶と残っている記録を頼りに書かせて頂きます。


オリジナル版「魔導士」公開まで

オリジナル版「魔導士」はRPGツクールVXAceで制作し、2015年にVectorで公開しました。
当時、自分の完成作品が一つも無かったことから、とりあえず自分が完成させられるものを、と作った作品でした。
自分が病気で頭が働いていなかったせいもあったのですが、シナリオは練られているとは言い難いもので、マップやゲーム性なども同様でした。(マップの不出来は人からご指摘頂くまで気付くことがなく、その後の制作では大きく見直しました)
ダウンロードはして頂いたものの感想などは頂くことがなく、ずっと悔いが残るものになっていました。


「力、求めし者」

その後、「Witch's Jewel」という作品を完成させ、「魔導士」も何度か作り直そうとしていたのですがまとまらない、ということが続いていました。
その間にリメイクの仮題として「力、求めし者」というタイトルがつけられていました。

「魔導士は孤独と愛を知る」成立

何がきっかけだったかは覚えていませんが、2020年半ば頃に、リメイクのシナリオの形がまとまってきました。
内容についてはまだ伏せておきますが、「魔導士は孤独と愛を知る(まどうしはこどくとあいをしる)」という題をつけました。
シナリオの出来に満足がいったことから、RPGツクールMZで新作として制作しようと考え始めました。
ここから、制作は迷走と紙一重の変遷を辿ることになりました。

RPGツクールMZ版「魔導士は孤独と愛を知る」


RPGツクールMZで制作し始めた「魔導士は孤独と愛を知る」は、制作がだいぶ進んではいたのですが、オリジナルのキャラクターデザインを予定したり、凝ったマップ、プラグインを使用しての明暗表現など、完成までに明らかに大きな時間を要するものとなりました。
完成までの間、作品を一作も出せないことを危惧し、計画を見直すことにしました。

RPGツクールVXAce版「魔導士は孤独と愛を知る」

RPGツクールVXAceで、オリジナル版「魔導士」をバージョンアップするという形で「魔導士は孤独と愛を知る」の制作を短期間でしたが行いました。
しかし、当時たぶん二作目の公開を急いでいたのだと思いますが、これにも時間が少しかかると考えるようになり、まずシナリオをそのままで、マップやゲーム性などだけブラッシュアップした「魔導士 Ver2.0.0」を先に公開しようと考えるようになりました。

VXAceで「魔導士 Ver2.0.0」制作

バージョン2.0.0の制作は順調に進みましたが、ゲーム性やマップが改善されるほど、シナリオの粗が目立つように思えてきました。
これは繋ぎのバージョンアップに過ぎないと考えていましたが、Twitterなどで他の制作者様が素晴らしい作品を生み出していっているのを目の当たりにしたこともあり、やはりこのままこの作品を出すわけにはいかないと思うようになりました。
しかしバージョン2.0.0自体にも愛着が湧き始めており、どうするか考えた結果、「孤独と愛を知る」とは別のシナリオにしてしまおうと考えました。

「魔導士は幻影を耽溺する」成立

別シナリオを考えるのに、思ったほど時間がかかりませんでした。
とりあえず方針として、仲間キャラクターとダンジョンは増やさない、シナリオのブラッシュアップのみを図る、ということが決まっており、その上で、「孤独と愛を知る」で心残りだったアリオストとユリアの関係性についてもう少し掘り下げたいということが決まりました。
シナリオの方向性から、「魔導士は幻影を耽溺する(まどうしはげんえいをたんできする)」というタイトルに決まりました。
後は比較的スムーズにシナリオの大枠を書き上げることができました。
書き上げていく段階で、「孤独と愛を知る」とは別の世界線、パラレルワールドのようなものであるという方針も決まりました。

VXAceからMZにプロジェクトデータを移行

「幻影を耽溺する」の制作を、VXAceでの制作から、プラグインや環境の充実しているMZでの制作に移行したいと考えてもいました。

同時期にVXAceのプロジェクトデータをMVに移行できるプラグインの存在を知ったので、まずMVにプロジェクトデータを移行し、そこからMVの機能でMZにデータをコンバートすることに成功しました。

体験版公開

MZでの制作をスタートさせてしばらく経った後、先日開催されたクリエイターズ文化祭が告知され、イベントに合わせての体験版公開を目指すことにしました。
無事間に合わせることができ、「魔導士は幻影を耽溺する」の体験版を公開できました。

「魔導士は幻影を耽溺する」体験版のプレイはこちらから

フリーゲーム夢現のブラウザでプレイorダウンロードページへ

Windows、MacOSでのDL or ブラウザでのプレイが可能となっております。


魔導士シリーズの今後について

今後の方針ですが、別作品としての公開予定だった「魔導士は幻影を耽溺する」と「魔導士は孤独と愛を知る」を一つにまとめて公開しようかと考え始めています。
このことについては、また記事を書かせて頂きます。

また、「魔導士は孤独と愛を知る」については、上述した最初に制作していたバージョンのものではなく、「幻影を耽溺する」に合わせた仕様に変更する予定です。

併せて最初に制作していたバージョンの「魔導士は孤独と愛を知る」については、確定ではありませんが、またタイトルとシナリオなどの内容を一新し、有償で公開しようかと考えております。


御礼

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