創風にゲームを応募しました
4月中ですが、「創風」というプロジェクトにぼくダンを応募するために
色々と動いていました。
そのため、4月中の進捗報告の代わりにこの記事では
「創風」の応募のために何をしていたのか?を話していきたいと思います。
良かったら見てくれると嬉しいです(`・ω・´)ノ
創風とは?
経済産業省が次世代を担うクリエイターの育成を目的としたアクセラレーション(事業成長支援)プログラム、デジタル等クリエイター人材創出事業であり、
この企画に受かることで制作費が最大で
「500万円」も貰えるビックプロジェクトになっています。
カメレオンは現在応募済み(4/23で提出)ですが、合否は6月ごろに分かるみたいです。
X(旧Twitter)で偶然存在を知り、4/1頃から応募のために書類を作ってました。
作成書類
募集の際に必要な書類等は大きく分けて5種類ありました。
①予算書
②制作スケジュール
③ゲーム企画書
④ゲームビルド(ぼくダンの体験版)
⑤本人確認書類
この中でぶっちぎりで大変だったのが
「ゲーム企画書」作りでした。
いつもは企画書を作らずにゲームを作っているので、勝手が分からないので
これがもう大変大変(´;ω;`)
動画を見て勉強したり、書類作成が得意な友達を頼ってたりして、なんとか作れました。
ひーこら言いながら作ってましたが、終わってみると
なんだかんだ楽しかった(`・ω・´)
(背景はタイトルイラストがまだ未定のため、仮でアスタリスクのものを使っています)
応募条件
X(旧Twitter)を見て、一番枷になっていたと感じたのが
この「35歳未満」であることの部分
ただ、カメレオンは現在、24歳なので問題はありませんでした。
こういった企画の応募はどうやら、年齢制限があることが多いみたいなので
20代のうちに色々とやっていきたい所存。
タイトルロゴ
「アスタリスク」~「ハクスラダンジョンⅢ」まではタイトルロゴを
カメレオンが作っていましたが
単純にクオリティが低いのと、応募の際に見栄えを良くしたいこともあって
「ぼくダン」からは絵師さんに作ってもらうことにしました。
絵師さんとの話し合いの結果、タイトルは僕の部分をひらがなにして
「ぼくもダンジョンに潜りたい」に少し変更しました。
(僕よりもぼくの方が読みやすい上に見栄えも良く、親しみやすさがあるとのこと)
ぼくダンのタイトルロゴですが、個人的には大満足です。
やっぱ専用のものがあると、テンション上がります(`・ω・´)
絵師さんとの出会い
余談ですが、この素敵なタイトルロゴを作ってくれた
絵師さんですが、「自分と同じ会社の人」が作ってくれています。
出会いも本当に偶然で
上司「どうやら、新しく入ってくる新卒の子、元々はゲーム業界を目指してた人らしいよ」
カメレオン「え!?本当ですか!?」
上司「明日、皆で昼飯行くし、その時に話してみたら?君と合うかもよ?」
とのことで昼休みの時に話してみたら、一気に意気投合して
出会って2週間もしない内にタイトルロゴを作ってくれることになりました。
(もちろん依頼金は払っています)
仕事終わりに一緒に帰って、駅で40分ぐらい話したりしたんですが、
どうやら「コンセプトアーティスト」志望の人だったみたいです。
歳が近いのと、ウマが合うこともあり、ありがたい人財に会えたなと感じてます。
歴代タイトルイラストを担当してくれている「デストロイ吉田」氏も小学生からの友達なので、こういった縁は大事にしていきたい。
最近思ってること
自分がゲームを有料で公開し始めたのが、2022年頃になるんですが
個人的にはゲームを公開するたびに生活が変わっていくのを感じています。
22歳の頃に「アスタリスク」を発売して、その売り上げで一人暮らしを開始……
23歳で「ハクスラダンジョンⅢ」を発売して、更に良い物件に引っ越し……
とゲームを通じて、他にも様々なことが起きるので
正直いま、人生がめちゃくちゃ楽しいです。
創風の書類作成だけでも勉強になりましたし、もしも受かったら……?
ぼくダンを発売したら、どうなる……?
と想像するだけでワクワクします。
もちろんですが、ゲーム制作も苦しいことはあれど、楽しくやっています(`・ω・´)
自分はゲームをプレイしてもらっている瞬間が一番好きなので、
プレイしてくれている方々、本当にありがとうございますm(_ _"m)
今回は記事はここまでです。
長々と自分語りばかりになってしまいましたが、
最後まで見てくれて感謝です(`・ω・´)ノ
創風関連のことが落ち着いたので、ゲーム制作の方を再開していきたいと思います。
体験版リンク
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