【活動記録】L'atelier Letter 【日記】Part 4

正式に動画作品として出したのは1月なのでまだ二周年ではないのですが、VRoid正式版リリースからキャラクターを作り始めて二周年なのでまとめちゃいます。

まずハピハロに引き続き↓↓↓
https://youtu.be/D-aNf87avjA

詳細はファンボに書いてありますので興味があれば！

それでですね、自分の作った作品はチェック以降は全く見ない人なのですが、久々に見ました初作！
https://youtu.be/1d6LM48HLZk
と
https://youtu.be/dWuqiRhKZXQ

これ、VRアプリのPlayAniMakerを使って作ったのですが、開発者のMuroさんはUnityとかバンバン使ってPV作るので、初心者には敷居が高くて…試行錯誤しながら3Dアセット探したり構築したり、キャラも3人動かせないので録画した動画を配置して計3回とか撮影して一つになど、結構手の込んでいる作品なんですよね。
人によると思いますが、１０の映像を作るのにそれ相応の資源を持ってから作る人と、今ある資源の中からどうにか作れないか試行錯誤するか。
うちの作品はまさに後者で、それが大変でも楽しいって感じでしたね。

過去何回か記事で書いてますが、セルルックの3Dモデルを使ったアニメーション表現ってだけでアニメを作ってるわけじゃないので、表現方法はアニメっぽくないです。
キャラクターもオーバーアクションしないし、アニメ好きな人からするとジャンルが違うんですよね。
どちらかというとドラマかな？

２周年という事で
えーとそれでですね、始動から二年間色々な事にチャレンジしたり試行錯誤したり、人が携わる事で自己満足からより人に見て貰う事をなんて考えましたが、正直言うと・・・
つい最近答えが出たのですが、人はどうでも良いって事です。
そんな所を気にして作ってるようじゃ自分の表現方法は潰れていってしまうし、作るのも億劫になっていくので、自分が作りたいように作って出したいように出す。
そこで見た人が気に入ってくれたら嬉しい。
わざわざ「見てください」や「見てもらうため」に作る事は一切しなくて良いかなって思いました。

補足すると、私は自分の頭の中に浮かんだアイデアを具現化する事が好きで、最高の造形・創造を追い求めているのでキャラクターの外見なんかも都度進化（変化）します。
物語の骨幹さえもより良い理想像に近づく為なら０から作り直すし。
ただ変化しないのはキャラクターのコアですね。
皆勤賞の心優を筆頭に、夢芽（ユメ）など崩れる事がない物も当然あります。
それは私が全てを注ぎ込んだ愛すべきキャラクターだからです。

正直２年前にキャラクターに声を付けてからというものの、キャラが生きだしてしまいって扱いに非常に悩みました。
自分が作ったキャラと他人が組み合わさる事で活き活きした姿を見たら、１００％自分で制御出来ない…。
こうしたい！って思っても人を待たなきゃならないし、予算もある。
プロと違ってキチンとした人もいればなぁなぁな人もたくさん居る。
そんな中で何回ボツにしてお蔵入りにした事か…結構な数です。
それを経て、出した結論があれです。

私は常に自己最高の作品を求めて作っていますが、人によっては理解出来なかったり興味を持たなかったり。あまつさえ参加しているのに大して興味を持ってない人も居たなーなんて。
そんなのは通過点なんですよね。
全てを置いてけぼりにするくらい最高を求めて作っていった方が楽しいやって思いました。
なので、SNS的な高頻度更新やあれこれ交流しに行って～的な事は結構気まぐれです。
納得行かなければSSも当分出てこないし、作品も年に何回出るかな？ってレベルだと思います。
だって、人生の内これが出来ている間でしか成せない事ですから。

と言うわけで、只今絶賛制作中～となればいいんですが、年末まで忙しくてのんびり作れるのは年明けかな～。