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藤波透子/Fujinami.t 2022年01月10日 21:34

『みずのほしプロジェクト』始動!_220110

はじめましての方も、お久しぶりですの方もこんにちは! 藤波透子です。
去年の4月くらいからずっと動いていた『映像の無い映画』プロジェクトのクラウドファンディング14日にスタートします!

去年から「参加してます!」といいつつ、なんの情報も公表していなかったので、何人かから「いつからですか!?」とメッセージを頂いていたのですが、じっくり制作していたために「じゅ、十二月ごろ……」という曖昧な回答しかできなかったうえ、1月まで延期になってしまい本当にすみませんでした。

約9カ月ほどの製作期間、決して短くはなく、さらに『映像のない映画の脚本』というはじめての試みだったので、そうとう苦戦したのですが(正直者)チームのみなさんと「ああでもない、こうでもない」と議論しながら作り上げた作品なので、自信はあります。バッチバチなぐらいいろいろ意見を出して真剣に「良さ」を追求したので……!笑

以下、少しだけこの作品のコンセプトや内容、サンプルなどをわたしなりにまとめさせていただきます。是非お時間のある時にでもお読みいただければ幸いです!

そもそも『映像のない映画って?』

以下、『みずのほし』プロジェクト主催者であるnibiさんの説明より引用させていただきます。

映画は総合芸術と呼ばれています。
”映像”は絵画や写真に、“演技”は舞台などの演劇に、”脚本”は文学に、”映画音楽”はクラシック音楽・民族音楽からエレクトロミュージックまで様々なジャンルの音楽に、と、映画を形作る要素は全て、他の芸術に関係し、複雑に絡み合っているからです。
そして、昨今では映画の体験は、3Dや4DX、などの映画を疑似体験を出来る仕組み、ストリーミングサービスによる好きなタイミングで楽しめるもの、などと 様々な形に広がっています。
ただどんな形になろうと映画には必ず「映像」という要素があります。
そこで私たちは映画から「映像」を取り除き、「音楽、脚本、イラスト」という要素を使い、頭の中に物語の景色を浮かべることで完成する「映画」作品というコンセプトを思いつきました。

//ここまで

つまり、みずのほしプロジェクトは、みなさんの『耳・目・心』で感じて頂くことで、存在しない映像を『想像/創造』していただく、観客一体型のプロジェクトになっています。
脚本から、イラストから、そして音楽から得た印象やイメージをみなさんの中で膨らませていただいて初めて『みずのほし』という映画を完成させる、一風変わった試みになります。

『いや、映像のない映画なんて可能なの!?』と思いますよね。わたしも思いました。もちろん、ただ映画の1つの要素としての「脚本・イラスト・音楽」だけでは成り立ちません。

映像を取ったぶん、それぞれの部署が『映像』の分のなんらかの役割を担ったうえで完成させる必要があり、各部署で協力し合いながら『映像』の代わりの何らかの要素を『音楽』『脚本』『イラスト』に付与して成立させています。

たとえばわたしが担当した『脚本』では、やや小説の要素が混じった、言うならば「脚本小説」のようなものに仕上がっています。

少し具体的に言うと、脚本と呼ぶには描写過多で、小説と呼ぶには感情が書かれない不思議な作品になったなと思っています。 ※もちろん、良い意味です!

基本的に、脚本は「感情」を書いてはいけないものです。
見えるものと聞こえるもの、捉えられるものだけを繋ぐことで、見えないものの輪郭を縁どり「感じさせる」芸術……だとわたしは思っています。

人を含めた世界の血(感情)の通った骨組みを作るのがホンの役割で、そこに質感や肉体、景色と広がりを与えるのが演出や撮影照明、録音や美術の仕事です(と、わたしは思っています パート2)。
今回の作品は映像がなく、音とイラストだけなので、活字として、表現としての美しさを少し考えながら書きました。
感情を文字で書かない、という約束は守りながら、文面としての美しさ、響きとしての完成度、物(語)を『語る』ことを意識して書き上げたつもりです。

普段小説を読んでいる方も、脚本を読んだことがある方からしても、見慣れないテキストだと思いますが、楽しんでいただけたら嬉しいなと思っています。

そして、『音楽』『イラスト』それぞれが、一体どんなふうに『映像がないこと』の補完をしているのか、みなさんの目で是非確かめていただきたいなとも思っています。


『みずのほし』サンプル

以下、ジャケットデザイン・音楽・脚本のサンプルとなります。
まだ完成前段階なので、多少変更の予定はございますが、よろしくお願いします。

ジャケットデザイン


▲CDジャケット イメージ画像
主人公『I』の生まれゆく瞬間をイメージしたジャケットです。絵は空斗さん(※のちほどスタッフ欄でご紹介します)作です。
清濁のテクスチャとまるくも鋭利な『I』がとても素敵なジャケットになっています!

nibiさんから頂いた初期案


此方が、nibiさんから頂いた初期案です。
nibiの大村さん、そしてのりえさんからは
  • みずのほしは3年の周期で命が必ず終わり、また生まれる世界であること
  • うまれる際(失われる際)は祭りがおこなわれること
  • Iが感情を持って生まれてしまった唯一の個体であること(他の生き物にはない)

この三つが大きく提示され、これを生かした脚本を描いてほしいというオーダーを頂きました。雰囲気を壊さなければ、基本的には何をやってもいいよ、と全面的にお任せいただいたので、逆にそれが結構な難易度ではあったんですが……(笑)すごく楽しかったです。

この設定案を見てまず『感情が存在しない世界』『感情』という概念を持ち込むには、I以外に感情を持った『誰か』がいないと成立しないな、と思いました。
Iと同じ『感情を持った者』でありながら、Iとは異なる存在をこの星に入れて、Iとその子とみずのほしの他の生物(us)この三つの存在でドラマを作る必要があるな、と。
そこで生まれたのが『Me』です。わたしたちと同じ『人間』であるMeと、感情を持ちながら人間とは別の時間を生きる『I』、そして『us』。名前を付けたのもわたしです。わたしと、わたしと、わたしたち。同じようで違って、でも何処か似ていて……そんな曖昧で境界のある『わたし』と『他者』の話になったのかな、と思っています。

映画『みずのほし』あらすじ

自然豊かな理想郷「みずのほし」に生まれ落ちた「I(アイ)」は、本来この星の生き物が抱くはずのない"何か"を持っているのに気づいてしまう。持たざる大多数「us(アス)」の群れを離れ、ひとりで世界を渡り歩きながら、自分を揺さぶる"何か"の存在を模索するI。そんなIの元に現れたのは、自分と同じ"何か"――『感情』を持っている「Me(ミー)」だった。 別世界からやってきた、姿形の異なる彼と過ごしながら、自分の感情を探り、心を認識するI。対してMeは、感情の与える影響に懐疑的であった。ふたりの、さざ波のようなすれ違いは次第に大きな渦となって物語を飲み込んでいく。 これは、みずのほしの生物が辿る”平等な終わり"へ進む、みずのほしの生き物であるIと、異邦人Meの出会いと別れの月齢。

上記あらすじもnibi様にご依頼いただき、書かせてもらいました。
出会いと別れの物語、でも良いな~と悩んだのですが(この後に紹介するシナリオサンプルを読んでいただければ分かるかも……! とおもいつつ)月が印象的なお話なので、あえて『月齢』とさせていただきました。ちょっとカッコつけすぎましたかね。許してください(えっ)

メインテーマ音楽

https://youtu.be/nkdw4_dgdQg
▲メインテーマ(仮)
nibiのおふたりが作り上げたメインテーマです。
のりえさんの美しくも伸びのある、けれども(良い意味で)こころがきしり、と痛むような声と、大村さんの隙の無い音作りが素敵です。是非、冒頭の脚本サンプルを読みながら、お楽しみください。

脚本サンプル



▲脚本小説_藤波執筆
藤波が書いた脚本の一部抜粋です。此処だけ読んでも何が何やら……とは思うのですが、世界観を描いた冒頭のシーンと、イラスト担当の空斗さんが印象的だ、と言ってくださったとあるシーンを切り抜いています。わたしとしても気に入っているシーンなので(とかいってまだ修正は継続しているので、まるっと変更する……なんてこともあり得るんですが、雰囲気は揺らがないので……!)こんな感じなんだな~と眺めて頂けたら嬉しいです。

エッ結構ファンタジーじゃん! と思った方。
メチャクチャファンタジーなんですけど、焼き芋食べたりもしますので、大丈夫です(何が?)

イラストサンプル


▲綴り線(つづりいと)さん作画 みずのほしの地図

サンプル画像なので「サンプル」の文字が入っておりますがご了承ください……! 冊子には入っていません。
脚本に出て来るあらゆる場所のイメージと全体図を、ファンタジー小説の表紙の裏にある世界地図のイメージで綴り線さんに描いていただきました。
水槽に入っている美しく幻想的な『作られた世界』。それを見つめる大きな月とあやしげで儚い瞳。すべての生き物が生まれ来る湖……。世界観のイメージと色彩を、綴りさんにしかない煌めきに満ちた視点で描いていただいたおかげで、ぐんと物語が広がりました。

脚本と照らし合いながら見て頂くと「あ、ここ……あそこか……!」「いま歩いてるの、この辺じゃない?」など想像が膨らむと思います。是非一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。


▲空斗さん作画 キャラクターデザイン

同じくサンプル画像なので(以下略)
丸いけれどやわらかくなりすぎない、つくりもののようで生きている、そんな絶妙な温度感を空斗さんが見事描き切ってくださったおかげで、MeとIがより自由に脚本上を動き回れるようになり、とても感謝しています。彼女のデザインがなければ、IやMeたちをここまで作りこめなかったとも思います。

クラウドファンディング形式

『クラウドファンディング』でみなさんへリターンとしてさまざまな作品をお届けする予定です。脚本とイラストが一緒になった小冊子、CD、グッズ……コースによってさまざまなリターンがありますので、お好きなコースを選んでご支援いただけたらと思います。

クラウドファンディングのページは14日公開予定です!
なんと冊子が売れた半分のお金が藤波のギャラ。だからみんな、買ってくれ……。

よろしくおねがいします~~~~!

プロジェクトメンバー

今回は「nibi」という大村さんとのりえさんのプロジェクトに、わたし・空斗さん・線さんが参加したかたちになります。「みずのほしプロジェクト」のほかにも、nibiさんは様々なプロジェクトを展開していくらしいので、是非、このプロジェクトが終わった後もおふたりの活動に注目していただければと思います。

nibi


Twitter @nibi_ohta
Instagram @nibi_ohta

2021年2月、作曲家・大村知也とシンガーソングライター・高橋のりえによって立ち上げれた音楽プロジェクト。様々なジャンルの表現を実験的に掛け合わせたものづくりを目指す。本プロジェクトがNibiとしての初回作品となる。


▲大村知也 @tomoya_ohmura
HP https://tomoyaohmura.bandcamp.com

2014年より音楽活動開始。DTMでの作曲を独学で習得する。
その頃より舞台音楽やゲーム音楽の制作をし、クラブイベントでDJの活動をする。
2019年より作曲家として活動。
映像への作曲を中心に行っており、PFFアワード入選、ドイツのNippon Connection 2020ノミネートをした『ビューティフル、グッバイ』など、映画、映像音楽を作曲している。

隙の無い音作り、細かすぎるほど細部までこだわって研ぎ澄まされた響きを作る音楽家だなと思っています。感覚派ののりえさんとは反対に、理屈でメロディを創り上げつつも、どうセンスで色をつけていくのか、とにかく試行錯誤をしてベストを模索する作り手です。
大村さんは主に作曲とSEを担当しています。脚本に描かれた「音」を彼がどう表現するのか、お楽しみに。

https://youtu.be/zrW_bSE72pg


▲高橋のりえ @_ntooo

2011年に音楽活動開始。
2016年上京後、シンガーソングライターとして都内のライブハウスを中心に活動。
2018年6月~2019年6月まで、自主企画として『365日路上演奏家』という肩書きで1年間毎日都内を中心に路上ライブを行う。路上ライブの中で生まれた楽曲をまとめた1st mini album『眠りにつく前に』をクラウドファンディングで制作。2019年7月には締めくくりのワンマンライブ『夢からさめても』を開催。
以降は路上ライブも定期的に行いつつ、ライブハウスや飲食店でのイベント、ギャラリーでの展示でライブ映像展示・演奏等、活動範囲を広げて音楽活動を継続。2021年2月、日本映画大学卒業制作ドラマ「蛹の中」主題歌を担当。同年8月に主題歌となった「蛹」をデジタル配信音源でリリース。

伸びがある、自由でどこまでも響き渡るような声の持ち主なんですが、のりえさんの魂を揺さぶるような声は「繊細」と称すにはあまりに熱く、気高いなといつも思います。今回『I』と『Me』を描くにあたって、それぞれのりえさんと大村さんを思い描きながら書いていたんですが、とくにIの、素直で真っ直ぐでブレない感じは彼女そのものだなと思っています。様々な苦しみや悩みを経て尚、立つ『I』を、のりえさんの歌声が導き、重なり、描いてくれると思っています。youtubeにのりえさんの曲はたくさん公開されているので、是非みてみてください。

わたしが一番好きな『風を受けて』のリンクを貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=McB7VuxGwhc

イラストレーター


▲空斗 @sorato_0801
HP https://sorato0801.tumblr.com/

うさぎと人を描くイラストレーター。
雑貨を作ったり、壁紙用イラストを配布したり、ファンアートを描いたりしています。

うさぎシリーズで有名な空斗さん。空斗さんは今回キャラクターデザインを担当されています。
空斗さんの描く絵は服装・にんげん・形含めて良い意味ですべてフラットというか、ユニバーサルデザインの類に感じる洗練された「公平」を感じるんです。みずのほしに出て来る生物たちは、実を言うと性別を言及していません。あえて「生物」として描きたかった。これはあくまで脚本としての考えで、nibiのおふたりがどう受け取っているかは別ですが、わたしは性別を言及しない、感じさせずに描きたかった。

それは今ある性別を無視するという意味ではなくて、性別を明記せずとも「その子」として存在する場所を自然と描きたかったんです。
にんげんと「なにか」の間を流動的に行き来するみずの生物たちの「定まらなくても良さ」をなんとか表現したかった。空斗さんは、それをやり遂げてくれた……と思っています。つねにやさしい描き手であろうとしている彼女の描くみずの生物たち、そしてMe、本当に素敵だよ!

空斗さんは多岐に渡って『イラスト』に纏わるお仕事を募集されております。またクラウドファンディングも行っていらっしゃるので、是非……!



▲綴り線

関東在住の絵を描く人。
創作イラスト、一枚絵を描くのが好きです。
最近の目標は運動することと、創作イベントに出ること。

わたしの友人であり、光と影を色彩で描かせたらピカイチだなと思っている尊敬するクリエイターである線さん。線さんは一枚絵の人物画を描くことが多いのですが、よくスケッチで自然物や雑貨を描いてらして『綴りさんが世界(コンセプトアート)を描いたらどうなるんだろうな』といつも思っていました。
彼女の想像力豊かな才能と底のない知的探求心があれば、世界をまるごと描けてしまうし、彼女の眼にうつる景色を(わたしが)みたいな……! と思い、nibiさんに強く推して……(笑) コンセプトアートははじめてだからな……とおっしゃっていた綴りさんを説得してプロジェクトに参加していただきました。脚本がでばるなよ……(本当にそう)快諾してくださりありがとうございました……この場を借りてお礼申し上げます。

地図をかくのも景色を描くのもはじめて、と言いながら線さんが仕上げてくださった魅惑の世界は、わたしにとって何よりも刺激的で面白く、うつくしい『みずのほし』そのままでした。繰り返しになりますが、彼女の生み出す景色があったから、脚本の『ふうけい』が生まれたと思っています。

※また、今回はわたしが無理をいって特別に綴りさんにコンセプトアート、世界観の絵を担当していただきました。普段綴り線さんは人物と世界が1つになった1枚絵を多く描かれている方ですので、もし『みずのほし』をきっかけにお仕事をご依頼される場合は、綴り線さんとご相談の上お願い申し上げます……!

脚本・あらすじ


▲藤波透子 @chilly_hacca
HP http://chilly.hacca.jp/

双子座のO型。大学で映画脚本を勉強。在学中ゲームシナリオ会社に勤務、アシスタントとして活動後フリーランスに。小説・脚本・雑誌・ゲームシナリオなどいろんな媒体で活動中。 言葉に纏わるなんでも屋、言葉屋をやってます。仕事ください。

みずの流動性と、暴力的な一面、美しく穏やかな透明……そしてNibiのお二人の持っている作品へのイメージを少しずつ噛み砕いていった際、浮かんできたのが「感情」と「受容」というテーマでした。
「I(わたし)」と「Me(私)」、「You(あなた)」と「us(私たち)」。 自他との狭間にいるからこそ認識し合える、未完成で、だからこそ懸命な「ぼくら」の話を書いたつもりです。
わかんないけどわたしたちは、懸命だから醜くて、生きているからひかるんだと、そう思ってます。今は。
この物語が、皆さんの心と交わり、みずのほしへの印象をどう彩るのかを楽しみにしながら、わたし自身も、最後までIとMeたちと付き合っていきたいと思っています。 よろしくおねがいします! あ、あと仕事ください!

おわりに

『みずのほし』プロジェクトの情報は以上になります。
クラウドファンディングは 14日公開予定です~~~~~!

こちら

いつも主催側ばかりやっていたので、プロジェクトに参加するの、本当に新鮮でした。
音楽・絵担当の四人が創り上げた作品から、新しい刺激を貰いながら、自分の作品を更にねりこんでいくの、すごく面白かったです。

みずのほしの世界、物語、音楽、色彩、温度のすべてが、皆さんに楽しい物として届きますように。心より願っておりますし、その努力を惜しまないつもりです。

引き続きよろしくお願いいたします!
支援者限定で脚本のサンプル部分を文面にしたものを追記しておきます。

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藤波透子/Fujinami.t 2022年01月04日 02:30

あけましておめでとうございます_220104


あけましておめでとうございます! 藤波透子です。
12月、突然の忙しさに見舞われて目を回しているうちにいつの間にか年を越していました。マジでびっくり……そんなことありますか?

2021は本当にお世話になりました。おととし何も書けず、ただ生きるだけで精いっぱいだったわたしが去年また走り出せたのは「透子さんはそれでも書くのだと思います」といってくださった皆さんが居たからだと思っています。

皆さんの言葉に見合うわたしにはまだまだ遠いけれど、今年も自分の好きなものを全力で書いて、ただ書いて、何者かになれるかは分からないけれど、それでもやっぱり、書くしかないなと今は思っています。それはそれとして、はやくバカ売れして店頭に並びまくって伝説になりたい。

そんな野望を抱きながら今年もわたしらしくやっていきます。
よろしくお願いいたします!


2022、最近の近況報告です。大きく3つあります。

①実は去年から編集としても携わっている映画雑誌の座談会に参加しました。
これから放映される・既に封切りされている映画をさまざまな観点から読み解きながら批評していく連載です。
皆さんわたしよりもずっと広い視野を持っていて、鋭い観点から映画を観察している方々なので、そこに混じってああでもないこうでもないと語るのは本当に緊張したのですが、めちゃくちゃ喋っています。緊張するとたくさん話すのやめたい。
まだ編集中ではありますが、月末には皆さんのもとへ届くと思いますので、詳しい情報が解禁になったら、また記事でアナウンスさせていただきます。

②去年の4月から製作していた音楽×脚本×イラストの『映像の無い映画』プロジェクトのクラウドファンディングが始まります。
去年の4月から参加している『映像の無い映画』のプロジェクトが最終段階に移り、やっとみなさんに告知ができる状態になりました。脚本は最終段階で、音楽も着実に仕上がっている状態です。それに伴って、クラウドファンディングがスタートします。
クラウドファンディングのコースは様々で、脚本の冊子がついてくるコース、音楽のみのコース、グッズ付きのコース……など、様々なコースがあります。
わたしは脚本担当ですので、脚本がついてくるコースに申し込まないとわたしの作品は購入できないのですが……! 是非協力していただけたらとても嬉しいです。
面白い本に仕上がっていると思いますので、よろしくお願いいたします。

③有償リクエストをいただいたので四雲の一発書きSSを公開しました!
リクエストは「日華と青子」(※青と日のテラフォーミング)で、シチュエーションはおまかせします、とのことでしたので、クリスマスと年末年始に絡めた現代軸のお話を書かせていただきました。クリスマスのお話はおまけです。

■おまけの日華PT "ともらないためのクリスマス"





<こぼれ話>
・銀爾は当然日華にプレゼントが行くと思っていたので、全力で書いてますし、他人に見られても何も思いません。すべて事実なので。
・青子は練習で自分用に赤いマフラーを編みました。日華へのものも手編みです。錦は「重……」と吐きそうな顔をしています。
・錦は青子にプレゼントが行くんじゃないかとは全く思っておらず、いやがらせでコンビニで買ったダサいものをプレゼントに混ぜたつもりでしたが、クリスマスの時期の限定品ですし、青子はてんもぁちゃんが好きなのでただのご褒美になりました。
・晦日が受け取ったプレゼントは誰も知りません。こなただけの喜びなので。
・日華はマフラーが伸びないように平置きで保存しています
・流火はプレゼント交換に参加していません。

■リクエスト/日華と青子  "開閉式の「あけましておめでとう」"




書きおさめ、書き始めにぴったりの話になったんじゃないかなあと思います。
さっぽろさん、リクエストをありがとうございました。

引き続き有料サポーターのみなさま限定でリクエストを募集しております。
お気軽にメッセージでリクエストを頂けたらと思います!
今年もよろしくお願いします。

またあらためて②のクラウドファンディングについては
サンプル・見所と共に記事にて宣伝させていただく予定です。
他にもまだ公開はできないのですが、他にも商業でちょっとした脚本のお仕事にも参加しております。そちらも、後ほどお知らせできたらなと思っています。

さんがにちも終わってしまいましたが、
皆様健康にはお気を付けておすごしくださいませ。

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藤波透子/Fujinami.t 2021年11月08日 18:29

近況密告_211108

こんにちは! 透子です~。
先月末に書評掲載雑誌が無事刊行されたのでお知らせしたいと思いますー!

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