21.05.28　制作進捗(Live2D 反転コピー②　パラメータ調整）

反転コピー　パラメータ調整

前回は反転コピーを行いました。今回は反転コピーしたパラメータの調整を進めていきます。

パラメータの移動

前回の反転コピーをしたままだと右目のパラメータを動かすと
左目も動いてしまい、ウインク等ができなくなります。
そのため、右目と左目のパラメータを分けます。

移動させたいパラメータを作成（今回なら左目のパラメータ）を作成します。
移動させたいパラメータに対応するデフォーマを選択し、
下図の様に変更をクリックします。

すると移動先のパラメータ候補が表示されるので選択します

各パラメータについて実行します。
完成したものがこちら

やっと両目を動かすことができました！
一番上のgifも作成しました。

また、いいねも200件を超えました！皆様のいいねと閲覧がモチベーションに
繋がっています。
今後も邁進してまいります。

※本投稿は予約投稿のため、実際の進捗と多少のずれがある場合がございます
　ご了承願います。

21.05.27　制作進捗(Live2D 反転コピー①　導入）

反転コピーの導入

前回は瞳の動きを作成しました。今回は念願の反転コピーを進めていきます。

反転コピーについて

分かりやすさ重視で反転コピーと呼んでいますが、実際にはそのようなコマンドはなく、
各パーツをコピーし、それを反転させる工程となります。

実際の流れは以下の通りです。

①反転させる基準となる回転デフォーマを作成する

この回転デフォーマを軸として対象に反転させるので、目と目の間
（線対称の絵なら顎の先端部分がわかりやすい）に回転デフォーマを作成します。

②反転コピーをする対象をコピーする

今回は右目、右眉についてデフォーマ含めてコピーします。コピーの対象は
下図の様に「子を含めて選択」を使うと簡単にすべて選択できます。

③　①で作った回転デフォーマに②のコピーした対象を移動させる

ドラッグ＆ドロップで移動させる

④　回転デフォーマを選択して反転

「モデリング」⇒「形状の編集」⇒「反転」をクリック

⑤パーツが反転される

これでコピーすることができました。但し、このままだと右目のパラメータを動かすと
左目も動いてしまうので、ウインク等ができなくなります。
次回は右目と左目のパラメータを分ける作業を進める予定です。

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　ご了承願います。

21.05.26　制作進捗(Live2D 瞳の動き）

瞳の動き

前回は驚き顔の右眉を作りました。今回は瞳の動きを作っていきます。

瞳の動きの詳細

眉を上下左右に動かしたときの様にパラメータを二つ作成（X、Y）し、
瞳の動きを作っていきます。

完成したものがこちら

瞳が動く際にハイライトを動かさない人もいますが、私は動かしています。
ハイライトの動く量は後々調整するかもしれません。

目の開閉時の瞳の動きについて

以前目の開閉時には実施していませんでしたが、目の開閉時をより自然なものとするため
修正しました。（物理演算時には修正していました）
目を閉じるときに瞳を下げ、開くときに上げています。

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21.05.25　制作進捗(Live2D 表情　右眉　驚き顔）

驚き顔の右眉

前回は驚き顔の目を作りました。今回は驚き顔の右眉を作っていきます。
一応、今回で表情は終了予定です。

驚き顔の眉は私は下記を意識しています。

・眉中央が上がるようにする

実際に作ったものがこちら

次回は瞳の動きをつける予定です。

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21.05.24　制作進捗(Live2D 表情　右目　驚き顔）

驚き顔の右目

前回は悲しみ顔の右眉を作りました。今回は驚き顔の右目を作っていきます。

驚き顔は私は下記を意識しています。

・上まぶたを上に動かす（目を見開くようにする）
・下まぶたを下に動かす（目を見開くようにする）
・瞳を小さくする

実際に作ったものがこちら

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