アキハラ 2022/07/09 22:00

【ソウルハンター・ノノ】紹介・進捗記事Part3

はじめに

まだまだこのゲームについては紹介したい要素がございます。
今回は、戦闘関連でお送りしましょう!

エンカウント

まずは、今作の魔物とのエンカウントについて解説しましょう。

フィールドマップでのエンカウントにつきましてですが、
今作は街道の上では1体ずつしか魔物と遭遇しません。
ただし、街道から一歩でも道を外れると
魔物が複数体で襲い掛かってきます。
過去作「Light&DarkWorld」でも似た仕組みをごく一部に導入していましたが
今作におきましては正式な仕様として導入いたします。


↑Light&DarkWorldより。
 ごく一部のフィールドでは街道の上では1体ずつしか魔物が出ません。

初めて向かう地域では街道の上を歩いて
安全に街に向かい、あるいはどのような魔物が出るのかを知り、
自信がついたら街道を飛び出して
さらに新たな魔物や経験値を得るなど
旅をするうえで工夫がしやすいつくりになっているかと思います。

ちなみに今作におけるエンカウント歩数は約50歩です。
これはフィールドやダンジョンの大部分でも共通していますが、
フィールドの森やダンジョンの茂みでは
魔物の出現率が倍、つまり約25歩になります。
もちろん、上記の通り魔物が複数体で出ますので
準備は万全にしましょう!


↑初めての地域では街道の上を歩けば安全!

戦闘におけるソウルハンター

さて、続いてはその戦闘における
ソウルハンターについて説明しましょう。

ソウルハンターは戦闘中にもアイテムを使えます。
つまり今作では戦闘中のアイテムの使用はソウルハンターのみが行えることになっています。
その代わり、アイテムを使用すると
敏捷性を無視してかならずターンの初めに発動
します。
前のターンで傷ついた仲間を回復するときに、便利です。


↑例外なく先制で使います。

そして、とても重要なことをお伝えしておきます。

仲間の魔物はHP0になっても戦闘後にはHP1で復活しますが、
戦闘でソウルハンターがHP0、つまり戦闘不能になると
たとえほかの魔物が生存していても
問答無用で戦闘に敗北、つまり全滅した扱いになります。
従う主を無くした魔物が野生に戻り主人だった存在を喰らうのです。

それに加えて、主人公のノノはか弱い女の子。
戦闘においては魔物よりステータスが低いことも多く
攻撃が当たれば大ダメージは免れないでしょう。


↑こうなると問答無用で全滅です!

ただし、正式なソウルハンターであれば
全滅時に救難信号を出せます。
次はその救難信号について説明しましょう。

救難信号

救難信号は正式なソウルハンターのみが出せる信号です。
全滅時にこれを出せば、ソウルハンターの身の安全は保障され
魔物が野に帰ることもありません。
ほかのソウルハンターに救助され、
ゴスヴァールのギルドの自室に戻ってくるのです。

ただし、救難信号を出す際は依頼と言う形になります。
これはどういうことかと言うと、
救助したソウルハンターに報酬を支払う義務が発生するのです。

その義務を恐れ、救難信号を出さないのなら
野生化した自らの魔物に喰われ
人生を終える…つまりゲームオーバーになります。


↑お金を出すか、出さないか?

それと、救難信号を出すと
ノノのことを心配して差し入れを出してくれる人もいるらしいですよ。


↑全滅してもデメリットだけではありません。

終わりに

上記の通り、主人公が弱く、やられれば即全滅など
過去作に比べて戦闘面においてはやや辛い点も存在します。
しかしこれは意図したもので、その分自由度も高いです。

その自由度でノノの欠点をカバーする…
そうしたゲームデザインになっています。

戦闘難易度についてはまだ語っていないこともありますので
そこはまた日を改めます。

さて、次回は今作のボス戦について
動画付きで説明する予定です。
今作のボス戦も過去作と比べ特徴的な要素を導入していますので
楽しみにお待ちください!

それでは今回はこの辺りで失礼します。

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