同人誌制作進捗&琴浦さん8話見ました
3/31発行予定の琴浦さんオールキャラ4コマギャグ本、
着々と描いてます。
しかし、
これまでずっと描いてきたキルミーは登場人物主に3人、琴浦さんは5人…
今までよりキャラが多いと、やっぱりちょっと描くのも時間かかりますね。
しかも琴浦さんのキャラ造形、どうも私の手には馴染みが悪いようで、作画が大変です。
森谷さんと真鍋の髪型が似ていて、区別できるように描くので手こずったり、
御舟部長の髪型が難しくて苦戦したり(側頭部、髪の房が3ブロックに分かれているのが複雑!)、
室戸先輩は○3○フェイスのおかげで太って見えがちなので、そうならないよう調整をしたりしてます。
…琴浦さんだけは描きやすいですが。やっぱあれか、私の大好きなおかっぱだからかっ!?
そして琴浦さんアニメ、8話見ました!
森谷さんが、ESP研のみんなの前で、「モリぃ!!」と恥ずかしがらずに叫べるようになっているじゃないですか!
5話(正拳突きの風圧でロウソクの炎を消す回)で同じようにモリシャウトしてた時は「死にたい…」と言ってたのに。
これはESP研の仲間に心を開いたという証拠。大きな進歩ですね。
森谷さんは本当に変わりましたね。
自分の陰の部分を受け入れ、それを琴浦さんにさらけだしてからというもの、彼女の本来の良さがどんどん出てきました。
森谷さんには琴浦さんが必要なんですね。
私は、琴浦さんの恋人は真鍋でなければならないと、もちろん思っていますが、
同様に、森谷さんの親友は琴浦さんでなければならないとも思っています。
森谷さんはアニメ1~2話で、真鍋のことを好きであるが故に琴浦さんと衝突しましたが、
それがなければ琴浦さんと親友にはなれなかったであろうことを考えると、
彼女が未だ真鍋を想いつつも琴浦さんと親友でいられている状況に、納得がいきます。
これからも琴浦さんのスタンドとして(笑)、真鍋に空手パンチを決めてやってくれ!
そして琴浦さんともっと仲良くなっておくれー!
さらに、前回の更新で熱く語らせていただいた室戸先輩についても、今回また考えさせられる描写がありました。
言わずもがな、室戸先輩が自室で御舟部長と話すシーンです。
特によかったのは、
御舟部長が自分の企みを室戸先輩に白状するシーンで、室戸先輩はちらっと「御舟千鶴=御舟部長のお母さんの著作」に目をやる…
そのとき室戸先輩のお母さんが現れ、息子と幼馴染の女の子の仲を応援する…
というシーンです。
ここはアニメスタッフさんマジ神。本当にうまいなあと思いました。
御舟部長と室戸先輩それぞれにとって、
「母親という存在が大事なのは全く同じ」
ということがわかるのですが、
千里眼持ちのため日常と離れた位置におり、今は亡き人である御舟部長の母親と、
ごく普通の主婦であり、生きて一緒に生活している室戸先輩の母親は対極的…つまり
「互いの母親の人物像は全く違う、というか正反対」
ということも同時にわかります。
このおかげで、室戸先輩の心理がすごくよくわかる。
琴浦くんを傷付けかねない百合子の企み、そんなこと止しなよと言えるものなら言いたいが、
母親の死を無念に思う気持ちを晴らしたいというのも分かるし…
しかしそもそも、自分が琴浦くんの傷つく事態を回避したいと思わずにいられないのは、
百合子とのこれまでがあったからなんだけど…
という葛藤が見て取れます。ほんとこういう時はどうすればいいのか…。
予告によると、どうやら次回から、原作にあった「殺人事件編」をやるみたいですね。
森谷さんと室戸先輩のファンである私としては、
「お腹がすいたわ。お寿司がいい。特上ね特上!」のシーンと、
「退治してくれよう森太郎!」のシーンと、
「こんな時に一人にできるか!」のシーンをぜひやって欲しいです!