COMIC1☆7、『琴浦さん』で申し込みました!
4/28(日)のCOMIC1☆7、申し込み完了しました!
今回はキルミーではなく、『琴浦さん』で申し込みました。
サークルカットはこんな。
アニメの第2話を見ましたら、めちゃくちゃ面白くて、原作を調べたら、
うれしいことに、4コママンガだったんです!
これは、春の新刊はこれにするしかない! と思い、
たった今現在から琴浦さんの漫画を構想し始めたところです。
COMIC1☆7は、イベント申し込みの締め切りがまさに今日なんですが、
そんなドタンバでの決断です。
それだけ、『琴浦さん』の2話に感動しました!
私の場合、たいていの作品は、
「ああ、このキャラみたいになりたいなあ」
と思いながら、キャラへの憧れを持って楽しむのですが
(キルミーの場合は、やすなです。)、
『琴浦さん』の場合、そういう楽しみ方がちょっとしにくいんです。
例えば、『琴浦さん』第一話の回想で、
琴浦さんが、去っていこうとする友達に向かい、
「私たち、親友だよね!?」
と言うのですが、その友達は、
「ごめん、無理…」
と言うのです。
仮に『琴浦さん』の世界に私が入ったとした場合、私はせいぜいこの
「ごめん、無理…」と言った子、この子の立場が精一杯だなあ、と思うんですね。
この作品を見ていると、醜い偽善、虚栄心、
そんなものばかり抱えている自分のおろかさを、まざまざと思い知らされます。
でも、なれるものなら、真鍋くんのようになってみたい!
悲しい子だけど、強い心を持った優しい子、そんな琴浦さんに
手を差し伸べられるようになれたら、どんなにいいだろう。
と、あこがれる気持ちで見ています。
テーマに暗い部分を多く含むアニメなんですけど、清々しい作品です!
で、琴浦さん同人誌の発行ですが、予定では
「よんこま小町」で新刊として発行&可能であれば書店委託、
「COMIC1☆7」で東京イベント初売り、
という流れで行きたいと思います。
内容は、今のところ、ESP研究会オールキャラの4コマギャグ本になる予定です。