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2021年 04月の記事 (6)

広川なつき 2021/04/01 22:49

鑑賞記録 2020年7月-2

珍しくアニメを観ていた時期。

アニメ『ミッドナイト・ゴスペル』

気晴らしに観てました。気晴らしになりましたね……
第5話のやばさは癖になる。
そして最終話の構造のすごさに感動するよね。

ゲーム(PS4)『シャドウ・オブ・ウォー』

映画『ロード・オブ・ザ・リング』のゲーム。前作『シャドウ・オブ・モルドール』が面白すぎたので続けてプレイしていた続編をクリアしました。
実際のところ、前作あまりにハマったので、同じようなゲームを続けてまた何十時間も遊ぶのって逆にどうなのだろう、と思ったけど。けど普通に面白かったと言うしかない!

前作の『シャドウ・オブ・モルドール』は、原作である『指輪物語』のあまりに完成された世界との矛盾とか納得いかない部分が出ないように、だいぶ堅実な作りになっていた気がした。映画のストーリーと直接関わる部分がかなり少なかったり、有名なキャラクターがほとんど登場しなかったり。
なのでシリーズ通してそういう方向性なのかな、と思ってたら今作では普通に有名なキャラクターが登場してくるし、指輪物語の歴史にも直接関わってくるような物語になってくる。
原作を知っていると、まさか!?というような展開もあるし、やりすぎな二次創作のような感じもしてくる。でもこの設定でゲーム世界で遊べるのは確かに絶対面白いよね、、、というね。

ゲームシステム的にも、前作では映画で直接戦場にはならなかった場所が舞台だったりして、(良い意味で)地味だったのに対して、今回はよく知っている場所もどんどん出てきてマップ移動もあるのでけっこう印象が違う。敵に支配された土地でひたすら死を避け続けるだけじゃなく、砦を奪い返して逆に支配権を得たりという派手な行動も出来る。
細かいところだと、前作では複雑にならないように採用しなかったのかな、と思っていた装備システムが今回はあったりもするし。
全体的に、前作の敢えての地味さみたいなものを捨てて、シナリオもシステムもスケールが大きくなった『シャドウ・オブ・ウォー』。その分、細部はちょっと大味になったという感じだった。でもどっちもそれぞれ味がある感じがするなあ。

あと指輪物語の世界で二段ジャンプがあるというのがなんか笑った(でもそれも楽しい)
DLCもかなり楽しめる。というかこれを書いてる2021年時点でもまだ遊んでます。

アニメ『日本沈没2020』

Netflixオリジナルアニメ。そもそもNetflixを観始めたきっかけが湯浅政明監督のデビルマンだったので、同じ監督のこれもとりあえず観てみる。
あまり評判が良くなかったアニメだけど、僕は好きだった。
最後のオチは予想がついてしまうけど、それが別に悪いわけではなく、現代にあれだけのスケールで未来の希望を描いたこと自体がとても良いと思う。
牛尾憲輔さんのBGMも使いどころの面白さ含めて好き。

映画『サイコ』

ヒッチコック監督の映画を観ていこうシリーズ。
こういう感想自体が既にありふれてるんだろうな、と思うけど「有名な殺害シーンがあるサイコスリラー映画」という先入観だけで観ると、意外な展開の連続すぎる。というかそもそもそういう話なの!?という。
やっぱりヒッチコック監督の映画はサスペンス展開以前に人間ドラマ自体が面白いから、なんとなく観てても楽しめる。
昔ながらの怪奇映画的なテイストもちょっとあったりして良い。

アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』

SUGIZOさんプロデュースの主題歌を楽しみに毎週観ていたガンダム。
宇宙世紀という歴史を題材にした大河ドラマみたいな感じで、歴史を知っていると楽しめる部分があるという感じ。
歴史を元にした二次創作的な作品、という点では『シャドウ・オブ・ウォー』とも似たテイストがある。確かに原作を知ってると面白いけどそんな展開あるの!?みたいな部分が、、、笑

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