pomodoro_whispers 2024/08/15 09:00

音声作品の設定があまりにとっぴすぎて没入できないという意見

音声作品についてアンケートをとってみた中の一つに、設定があまりに現実と乖離しすぎて没入できない、途中で我に帰ってしまうという意見をいただきました。

音声作品というのは確かに音声メインのため、基本アニメのように映像で楽しむことはできないので、要は作品を聞いているユーザーの想像力に委ねられます。
例えばもし自分が、魔法少女もの作品を作るとしたら、できることとしたら紹介ページで画像を多く使って世界観や登場人物像などを保管してあげることぐらいしかない。
それをみてユーザーが買ってくれたとしても、その後、どうやって楽しんでもらえるか、作品に没入できるかというところは例えば・・・作品の内容に沿ったイラスト(漫画)を一緒に同梱する(用はボイス付き漫画のような感じ)、作品に沿った動画を同梱するとかとにかく世界観をユーザー任せにしないことが大事なのかなと思う。

しかしこれは本当に大変なことで、正直お金も時間もかかる、そのぶん作品の値段も上がる。音声作品かと言われたらもはや映像作品としても兼任しなければならないかもしれない
全年齢向けで現実とかけ離れた世界観の作品を作るのはかなりの労力が必要になることを考えさせられました。
逆に現実とかけ離れた世界観の作品を抵抗なくきける音声作品ができればそれはとても優れた作品だと思うので、そのような作品が作れたらと思う

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