レプリカの調律：家事のはなし

BLゲーム内にのせない小話

九条→プレイヤー

問：家事はどうしてる？

ユキ：九条司令官は、どうやら兄さんをいじめたいらしい。
九条：それは料理の話だろ？
まさかユウ、家事できないとか……！？
ユウ：名誉毀損で訴えますよ。
床はロボット掃除機、洗濯は乾燥まで自動で行われます。
九条：つまり、自分の手は汚さないと。
ユウ：効率を金で買ったんです！
九条：事実だけど、言い方ってないか！？
ノイ：ユウさん、お仕事もほどほどにね……

九条：ノイはどうなんだ？
ノイ：ぼくは普通だよ？
コードレス掃除機と、一般的な縦型の洗濯機を使ってるよ。
九条：洗濯物を干してるノイかあ〜、微笑ましいな！
ユキ：ままごと感が拭えないな。
ユウ：ユキ、あなたはどうしてそう、一言多いんですか。

九条：そういうユキはどうなんだ？
ユウ：ユキの部屋なんて、フローリングワイパーで一瞬ですよ。
ノイ：ユキさんの身長に合う掃除用具って、あるのかな？
九条：ユキでかいもんな。台所とかめちゃくちゃ腰曲がりそう。
ユキ：君たちは揃いも揃っておしゃべりだな。

メモ：お絵描きと色塗り

イラストの塗り方をそろえたい！！！！

これから立ち絵とスチルを作るにあたって、イラストの塗り方を固定させたいと思いました。
特に瞳の塗り方。
スチルが表示されたときに、「こいつダレ？」って事態は避けたいのですよ…

以下、つぶれたあんぱんみたいな字でメモしてます。

メモ→自分へ

色塗りがうっすいので、背景が透けないように、下地のレイヤーを作ります。
毛先など塗り残しがない状態にできたら、下地を白に変更。

遠くのものは空気を混ぜるとナウい。

瞳は別で描くので、マスクで消すこと。
下地の白目は血管を意識すると馴染みやすいかも？
白目の際と肌の境目をもっと攻めても楽しそうだけど、この絵柄でリアルめは違和感すごそう。

もっと反射光のこと考えればよかった（反省）

レイヤーをごっちゃにして、あっちこっちに塗らないように、レイヤーは１枚で仕上げること（太文字ゴシック）

色は必ず見本のテンプレから採取すること（赤太文字ゴシック）
絶対に絶ッ対に気分で塗らないこと！！！！！
基本色はブレさせない！！！！！

わざと濃い色を置いて、淡い色を際立たせるのアリ。
でもキャラの目がそこまで濃い色でないとき、どうすればいいの…

目の塗り方をキャラごとに統一する（課題）
→新しいテンプレを用意する。

眼球は球体であることを忘れない。

色トレス：
首から↑オレンジ寄りの茶、赤みの強いところを赤で強調、髪は髪色に馴染むように調整
首から↓青黒、シャツなど淡い色のものは青灰
ただし背景に合わせる

髪のハイライトのマイブームが十字なので、もうこれでいいや。
完全な白にせず、のせるところの色を反映させる。

髪と名札には背景色を馴染ませたけど、服にエアブラシ入れるの忘れてる。

髪が覆い被さっているところは、新規レイヤで髪色を塗り重ねる→透明度調整

背景、俺はお前と仲良くしたいよ……

レプリカの調律：部屋のはなし

ゲームにのせるつもりのない小話

九条→プレイヤー

問：あなたの部屋はどんな部屋ですか？

ユウ：部屋？　家具の趣味ということですか？
九条：確かにインテリアっていったら、家具の色とか配置の集大成だもんな。
ユウ：そうですか。家具は黒で揃えています。
九条：シック〜〜〜〜〜
ユキ：そうだな。兄さんの部屋は葬式会場のようだ。
ユウ：ミニマリストの究極系みたいな部屋に住んでいるあなたに言われたくありません。
九条：ユキはどんな部屋に住んでいるんだ……
ユウ：何もありません。引っ越してきたときのままの状態が維持されています。
ノイ：そういえばユキさん家のテーブルって、ぱかぱかしてるよね。
ユウ：あれはダンボールをひっくり返したものであって、テーブルではありません。
九条：テーブル買お？
ユキ：現状に不満はない。
ユウ：いつもこうなんです……弟がこんな風に育ってしまって、どこで育て方を間違えたのか……
ノイ：ユキさんも、お部屋にぬいぐるみ置く？
ユキ：必要ない。それより君の部屋は物が多すぎる。ゴミ屋敷だ。
ノイ：ゴミじゃないもん！！みんなかわいいぬいぐるみだもん！！！
九条：ノイの部屋にも問題がありそうだな……
ユウ：以前は足の踏み場がないほど、ぬいぐるみが溢れていました。
そこから養える子だけを手元に残し、残りはクリーニングに出して里子に出しました。
今は養える子の数を決めて、他は出品するようルールを決めています。
九条：『養える子』が、どうしても誤解を招く……
ノイ：九条さんも、ぬいぐるみいる？
九条：俺にとっての一番のマスコットはノイだよ。
ノイ：う、うん？？？？？

料理酒のはなし（Echoes：４ページマンガ）

Echoes瞑村に出てきたベルくんと、後輩のジョンさんと料理酒のはなし。

料理酒や調味料は、グラシア隊長が揃えています（ポケットマネー）
グラシアさん、昼間から飲む酒はうまいなあ！！！！

レプリカの調律：小ネタ

レプリカの調律（BLノベルゲーム）

ゲームには載せないだろう小ネタが生まれたので、ここに残しておきます。

料理について

九条→プレイヤー（ゲーム内では名前変更可）

ユキ：食材を消し炭にしたくなければ、兄さんに調理を任せない方がいい。
九条：消し炭って大袈裟な……。じゃあユキはどうなんだ？
ユキ：日常生活を営む上で、必要なスキルは身につけているよ。
九条：うーん、ユウへの煽りがすっごい……
　　　ノイはどうなんだ？　いつもコンビニに昼飯買いに行ってるけど。
ユキ：今度アレに好物を伝えるといい。数日も経たない内に作り出すぞ。
九条：マジで！？

ノイ：料理？　九条さんはなにがすき？　もし作れるものだったら、今度作ってみるね！
九条：噂は本当だったのか……
　　　ノイは今までどんなものを作ってきたんだ？
ノイ：えっとね、みたらし団子でしょ、ハンバーグでしょ、オムライスでしょ、カヌレはちょっと失敗しちゃったけど、シュークリームはうまくいったでしょ。
九条：おおおおっ！！　いろんなの作ってるな！！
ノイ：えへへ！　最初はユキさんに教えてもらったんだ！
九条：ユキは料理上手なのか？
ノイ：うん！　ふわふわのオムライスも、固めのオムライスも、どっちも作れるよ！
九条：へえ、じゃあユウは？
ノイ：えっ、ユウさん！？　ユウさんは……えっと、ハムレタスが得意かな……
九条：それって、料理っていえるのか……？

ユウ：料理……ですか……
九条：ユウにも苦手なものがあるんだな。
ユウ：私にも苦手くらいあります。
　　　料理は……煮込んだりする時間があるじゃないですか。
九条：おう。
ユウ：その時間に仕事をしてしまって、料理のことを忘れてしまうんです……
九条：危ない！！！！！！　火の取り扱いに要注意！！！！！！
ユウ：わ、わかっています！　ですから火は滅多にさわりません！
九条：そんな理由だったとは……いつも何食べて生活してるんだ？
ユウ：宅食……です……
九条：安全かつ健康的でよかった。
ユウ：はじめはノイもまともに包丁も握れなかったのに、今ではすっかり上達してしまいました……
九条：惜しむような言い方をするな。ユキは？
ユウ：ユキは私の代わりに料理をしてくれたので、頭が上がりません……
九条：それでユキは偉そうだったのか。
ユウ：ユキは大体偉そうですよ。
九条：『頭が上がらない』って言ってた謙虚さはどこへ消えたんだ。