京翔陳列!

私のデッキ

将棋ソシャゲでデッキを作ってみたので紹介します。
将棋ソシャゲには開発者特権というものがあり、開発者はすべての駒を99個持った状態でゲームを開始できるのですが、今回はそのチートは使わず、正攻法で無償石でガチャを引いてみました。
そうしてできたデッキがこれです!

大変みすぼらしい。

究極レア(UR)を1枚も引けていません。このゲームの花である獅子、奔王、また成ることでそれらの駒になれる麒麟、鳳凰のような駒も引けていません。
最高レアリティがアンコモン(U)という何ともみすぼらしいデッキになりました。

※なお、このゲームのレアリティは、次の通りです。
究極レア(UR)>レア(R)>アンコモン(U)>コモン(C)

京翔を陳列

京翔が、駒の枚数だけはたくさん引けていたので、これを陳列するデッキの方針にしてみました。

京翔とは?

桂馬の射程が縦に1マス伸びたものと思えば良いです。
成ると八京翔(八京)という駒になります。この駒は全方向に射程が1マス伸びたチェスのナイトだと思えばよいです。

このデッキの強さは?

実は、かなり強く、今のところ3局はやっていますが、無敗です。
このデッキの強さは、先手番で1手目から京翔を跳ねさせた場合、対戦相手が2二の地点に角行を置いていた場合(本将棋と同じ位置に角行を置いていた場合)、いきなり角取を掛けることができます。
角行は飛車や奔王と違い、横に逃げることができません。斜めに動こうにも歩を突いていなければ斜めに動くこともできません。なんと、1手目で角行が詰んでしまいました。
そのまま3手目(先手2ターン目)には角行を強奪しました。

角の逃げ道を作るべき。

この対局から得られた知見として、角行の逃げ道はデッキを作る時点で必ず開けておくべきだと思いました。(具体的には、角道のひとつ上のマスに仲人を突いておく。または、7九銀を配置しない。)

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