『インディーゲームクリエイターと実況者を繋ぐ企画』をたてた理由
こんにちは、きんぎょ花丸です!
普段、私のX(https://x.com/kingyohanamaru)を追っている方ならわかると思うのですが
きんぎょ花丸は「インディーゲームクリエイターと実況者を繋ぐ企画」のために、実況OKのゲームだけを掲載したサイトを企業様と共に作ろうとしています。
なぜ実況なのか
私は、実況をきっかけにゲーム作品がばーっと一般の方にまで広がっていくのをたくさん見てきました。
Xをしていると「このゲーム素敵だからもっと有名になればいいのにな」と思うことがしばしばありました。
自作品の宣伝方法は「記事に取り上げてもらう」「Xで頻繁にアピールする」「高評価のレビューをたくさんもらって掲載サイト上部に載るようにする」などありますが、
これらは常に作者の情報を追っていたり、普段からゲームを探していたりと「ゲームの情報を追っている人たち」には有効ですが、そうでない人には浸透しないという現状があります。
中でも一般の人々、つまりゲームの情報をわざわざ調べたり追いかけていない人たちにも作品の良さを広げるには『ゲーム実況』が一番だと思っています。
ゲームは遊ばないけど実況は見る、という方も多いですし、
なんなら実況をきっかけにゲームを手に取った方もいらっしゃいます。
実況を味方につける
ゲームクリエイターの間では、実況に関して様々な意見が飛び交ってきました。
実況者は広告収入を得られるのに、ゲームクリエイターには一銭も入らない。
実況を見て終わるよりも自分で遊んで体験してほしい。
実況者の発言に傷ついてしまう…。など。
ゲームクリエイターの間に実況に対する否定的な意見があるからこそ、今までゲーム実況を味方につけよう!という意見が主張しづらかったのではないかと思います。
またゲーム実況は「ゲームを自分のコンテンツに取り入れる行為」なわけですから、初期のころは作者のお目こぼしがあって実況できる…みたいな側面があったと思います。
実況者側もどこか後ろめたさがあったのではないかと考えています。
それが近頃はゲーム実況は盛り上がりを見せていて、ゲームの紹介ページでもゲーム実況する際の規約が記載されるようになりました。
また実況されることによって、別の実況者がそのゲームを知って実況する→また他の実況者が知って…のサイクルが発生するようになり、結果的にDL数が伸びるという傾向もあります。
結果的に実況されることによって、ゲームが広まる(DL数が伸びる)という循環が発生するので、これを味方につけない手はないだろうと私は思うのです。
ゲームクリエイターさんを守るために
こういっては何ですが、私たちが優先して守るべきは「ゲームクリエイターさん」だと思っています。
実況者さんはあくまでゲームを「借りている」立場なのですから、実況者さんにとってもゲームクリエイターさんに敬意を払うのは当然のことだと思うのです。
だからこそ、ゲームクリエイターさんが決めた実況ルールは「見やすく分かりやすく」表示できたらなと思っています。
さいごに
とまあ私の意見はこんな感じです。
新しいことに挑戦するというのは怖いことでもありますが、やってみないことには何も変わらない。だからやってみるのです。
良い循環が生まれたらいいな、と思っています。
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