【誰でも】9/22の声劇を終えて…

「『一徹者』は紅葉の色に染まりけり。」

9/22の伊地崎カイナくんのおたんじょうお誕生日に、
贅沢声劇お誘いいただきまして…。

アーカイブ
18:13秒開始です！

台本作者さま（台本もこちらのリンクの中にあります）

ななゆは、「恋愛調香家」役を演じました。
最初に、恋愛調香家ではない、別の似たモブで出ています。
二回目の出番からが恋愛調香家です。

もしよかったらアーカイブ聞いてからこの先を読んでいただけると嬉しいです！
また、もう見てくださっている方は、
ここから先は、こんなこと考えて演じてたのかーとか、
その感想わかる！！！とか、楽しんでいただければ幸いです。

練習会

実は読み合わせの日は一発勝負でした。
作りこんでいたとか、どんな役か理解してたとか、そういうの一切なしで。
ぶっつけ本番（練習会だったけど）でした。
最初に役表があったので、なんとなくの想像はしていましたが…！

純粋にストレートな子なのかなって思ってやっておりました。
…遠くないイメージでよかった（ほっ）

まぁ、もう、本当…あの。
めｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔっちゃすごくて。
練習会の日でみんなに惚れました。
語弊ある。いや、ない。
みんなの演技に惚れました。

本番を聴いてくれた方わかるよね！？

因みにななゆにはカイナでぃれくたあからの事前の指示はありませんでした。
思うままにやらせていただきました。
練習会では一か所だけ、イントネーションばぐってしまったけどｗ

いやほんと、みなさんの演じ方すばらしすぎて、
ずっと聞いてられる…素敵すぎた。
そこらへんの感想は本番のをメインにしたいので、後で！！！

役作り

本番中、ななゆは。
おめめ無い無いになってからは、ずっと細目。
台本も細目で追って、演じてました。
見えない時と見えるときの所作って絶対違うから。
見えない前提にマイク越しにお芝居してました。
おめめ無い無いだけど、調香家さんにはまるですべてが見えているようだと、
そういう場面もありましたが。
あくまで、鼻と気配だと思うので、きっと目と目があっているわけではないんですよね。
そこらへんは意識してやってました。

あと、調香家さんは、染め氏以外とは割と関りがあり、
1対1でお話しできるタイミングがあるんです。
それぞれへの距離感とか、好きや敵とかそういう関係性は、
わかりやすくストレートに出しました。
めっちゃ楽しかった…

本番感想

やｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔぱり最高だった。
演じてても楽しい。
出番無い時も聞いてて楽しい。
最高すぎた。

感想タイムでもお伝えしたけど。

女亭主と硝子屋さんのところがほんっとうに好き。
好きすぎて辛いくらい好き。
お二人の関係性が好き。
あれをずっとこっそり見ていたい。
あんなにキャラクター立ちしているのに自然なのずるい。

硝子屋さんのことは、
私は、「恋愛」と「友情」を混ぜていました。
自分のものにならなくていい。
でも誰にもとられたくない。
そんな矛盾した執着があり、
でも、どこかで幸せになってくれればそれでいいと達観もしてる。
何よりも「誰にも傷つけさせたくない」が最優先。
笑顔になってもらえたら幸せ。

そう思わせてくれる素敵な役作りとお芝居を、むぅさんがしてくれたからこその感情でした。
まじで好き。
本当に好き。
しゃべり方も、お芝居から見える所作も、全部好き。

女亭主はもう、世界観を作ってくださった。
そう思えるくらい表現力がえぐかったです。
すいかさんの演じる包容力たまらないです…！！！

ぽむさんには芝居引っ張られました。
お互い想い人を探すシーン。
あそこの緊迫感や急いでいる様子。
あとねあとね、最期のシーンはもう泣いちゃうよ。
一緒にあそこまで辿り着いて、一徹への想いは十分伝わっていたし、
境遇少し似てもいるんだもん。
勝手に感情移入しちゃうよ…。
ずるすぎた。
最高でした。
くるわ言葉難しいだろうに、自然すぎて、儚くて…
ずっと聞いていたかったです！

染め師はぜーーーーーーーーーーーんぶおいしいところもってくんだからｗ
詠唱もあってぇ？
悪人と思いきやどんでん返しがあってー？？？
ひょうきんさもあるって、ねぇ？？？？
よくも、硝子屋さんとのいちゃいちゃを邪魔してくれたな？
良い入り方ありがとうｗ

和裁士さんとのやり取りも最高でしたね。
お互いあぁん？？みたいな雰囲気なのに息ぴったりとかね！
いち、にの、さん！！！の呼吸とか最高すぎて、
お二人だからこそのシーンでした。

童子さまとは、
童子さまが正気の時もやり取りがあって、
あんなにやさしい方がって気持ちもありとても複雑だった。
あのシーンは寄り添ってもらった大事な思いがあったから。
そして、可愛さと威厳とあってすごくよかっためりぃちゃん。
あと自己紹介の入りずるいよ、かわいすぎたよ。

カイナくんは一徹という、物語の主役というべきを演じながら。
ＢＧＭ、ＳＥ、背景と、演出も拘りぬかれていて、
リスナーさんにも縁者にもなんて壮大なサービスをしているんだ！！！
お誕生日おめでとう（情緒どこ）！！
キャスティングも天才だった。
最高の舞台を用意してくださったことに本当に感謝です！
「愛してる」練習の時より更にぐんと素敵になっていて…。
めっちゃ良かった！！！！！！！

以上、長々となりましたが。
ここまでお付き合いありがとうございましたー！
声劇サイコー！！！！！